paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

夏の東京定期便 最終日

最近は連日書類作成の仕事をしています。 冷房の効いた部屋にいるので不快ではないですが、 椅子に座ったままでの長時間の作業は体が「淀む」気がします。

 

休憩中はできるだけ体を動かしてはいるものの、 いつもより運動量が減っているので体重の増加も心配です。 それでなくても今年度になってから腹回りが豊かになっているのに・・・。

 

それで最近では「冷たいジュースは一日一杯だけ」とか「歩くときはできるだけ早足で」と心がけるようになりました。 秋になるまではこの体重と体型は維持したいものです。北海道ツーリングでは美味しいものをたくさん食べるので、 そのぶん今はダイエットに励んで備えておくとしますか。

 

本当に行けるんだろうな、北海道???

 

 

 

では最終日です。

 

 

朝5時に起床。 東京はワタシの県より日の出が早いので時間の感覚がズレて、 ちょっとした時差ボケを感じる。 そんな時はストレッチなどで体を動かして、 力技でのリフレッシュ。 心身ともに調子を取り戻したが、 今日は天気によって目的地を変えるのでしばらく部屋で待機する。

 

テレビの天気予報では雨が降らないと言っているので、 目的地が決定。 いそいそと準備をして宿を出る。 総武線京浜東北線を使って上野で下車。 休日の 7 時はさすがに人は少ない。

総武線浅草橋駅

 

 

不忍池までぶらぶら歩く。 カメラが重いが今から使うのでしょうがない。 午前中はトレーニングだと思ってがんばろう。

 

初日にも来たが、 その時はハスの開花時間が過ぎていたため充分に楽しめなかった。

 

ハスを観るならやっぱり早朝でしょう!

 

と思っている人も当然たくさんいて大賑わい。ほとんどの人が熱心に撮影していたのでワタシもお仲間に。 ざっと見て、 撮影機材で一番多かったのがスマホ、 次にミラーレス機。 一眼レフ機は少数派だった。 一時は猛威を振るったコンデジタブレット勢は絶滅危惧種のようだ。 そのうち一眼レフ機もそうなるのだろう、 フィルムカメラからデジタルカメラになったみたいに。 諸行無常なり。

早朝の蓮 この時間が見頃  使用機材 : D500 + NIKON 28-300

 

D500 での花の撮影は慣れていなかったので、 撮った写真に「色が出過ぎている」のにはちょっと戸惑った。 淡い色のものでもコッテリした色になってしまうのだ。 厚化粧のように品がないように見えるので調整したが、 D750 のような素直な色にはならなかった。 D500 が得意とする「動きモノ」が対象物ならパキッとした色で写るほうが見栄えがいいのだろうが、 静止物をじっくり撮るならもう少し色に余韻がある方がドラマチックな絵になると思う。

 

やはりこれは動体優先のカメラゆえの「仕様」なのかな。 家に帰ったら設定を始めから見直してみるか。

 

 

そうこうしているうちに9時が過ぎ、 人出も増えてきた。 次、行ってみよう。 上野公園をぶらりひと歩きしてから

不忍池に隣接する大人の映画館 
こんなところにあるのが不思議 その謎を解くために入ってみたい

 

春は桜がスゴいところ


秋葉原
へ。 2駅分しかない距離だが、体力温存のため山手線で移動。 コインロッカーにカメラなどを入れると楽になり、 自由の翼を手に入れた気分になった。 やっぱり一眼レフは重いなぁ。 ミラーレス機が売れるわけだわ。

秋葉原駅電気街口 やはりまだ人は少ない

 

駅前にて なぜ今ゆるゆり



ではクエスト開始。 まず1時間ほど見て回ったが、 不当とも思われる価格を提示している店の数は減っており、 だいたいどこも新作や人気作のグッズは高く旧作は安いという健全な値付けをしていた。 どれもが高いというコロナ前と違って、わかりやすくて良い。

 

ウマ娘「盾の勇者」「リゼロ」は高値安定、 ゆるキャン「艦これ」「鬼滅」は値下がり傾向にある。 ただ次回作次第ではこの傾向は変わるので注意が必要だ。 アキバを回るとこんなことをつい考えてしまう。 バイヤーでもないのにね。

 

休憩も兼ねて、萬里へ行く。 ちょっと早いが今日の昼食は「回鍋肉定食+ごはん大盛り」。 理屈っぽくない、 家庭料理のような味付けなのでうまい! 「ほら、いっぱい食え!」と言われているみたい。 これで ¥680 とは!  以前より30 円値上がりしていたが、それでもこれは安い!

アキバでのエネルギー補充ポイント



エネルギーの充填ができ、 しばらく座っていたので休養も充分。 さて午後の部を始めよう。

邪神ちゃんスタンディ

 

 

数軒回ったが、今回も立体造形物はボウズ。 最近多いな、 このパターン・・・。 なら関連商品をということで「艦これ」これグッズを探してみる。 するとあまりにもたくさんの種類のものが市場に出ているため数や種類はややインフレ気味だが、価格はこの店K-BOOKSでもお手頃になっている。 売り場の場所を占有してしまうことを店が嫌って価格を下げたのか。 しかし秋には新作アニメが出るらしいので、 最低限の売り場スペースは確保しておきたいはず。 となると商品の回転を速くするため、 買い忘れたような以前のグッズが店頭に並ぶはず。 おお、 勝負の時期だな、 これは。 こんな時は思わぬお宝が出てくるかも、 と思ったら出てきた。 ラッキー!

今回の収穫 まさか Avail の大井トートが手に入るとは(嬉)

 

さて、 15時を過ぎた。 往路での人出を考えると、復路も相当混むはず。 それに呑み込まれないためには早く空港に行くのが得策だ。

 

 

山手線で浜松町、そこからモノレールで空港へ。 よかった、 この時間はまだ空いていた。 子連れ軍団が沢山いると手荷物検査の行列は殺気立つからなあ。 穏やかな気持ちで検査を通り、 穏やかな気持ちでラウンジの無料コーヒーを楽しんだ。

これが木製車椅子かぁ 初めて見た

 

自力で移動してきて自力でバックして定位置へ うーむ、乗ってみたい

 

 

飛行機は時間どおりに何事もなく離陸し

往復ともに 737

またね、東京


何事もなく到着、何事もなく帰宅した。平穏な今回の旅行の締めくくりだった。

 

 

本日の歩行距離:11.4km

 

 

 

今回の振り返り

もはやルーティン化している、 2ヶ月に一度の東京行き。 初日は都内でのイベントや展示を楽しみ、 2日目にはメイン行事を入れ、 最終日はアキバ探索というのがお決まりのコースになっています。 「飽きずによく行くなぁ」と言われることもありますが、 実際のところ「飽き」を感じたことはなく、 今回も楽しめました。

 

ただ、昨今の状況下では、東京で楽しむのはまだ少し肩身が狭い思いをしますね。 さらに、自粛慣れしてしまったせいか、街に漂っていたキッチュな雰囲気や猥雑さが減少したように思えます。

 

アクが抜けた感じがして、それは街の「成熟」と言っていいでしょう。 でもその反面、 街独自の濃厚な体臭まで抜けつつあるようにも見えます。 コロナ禍と東京オリンピックの終了、経済不安で今後の華が見えず、東京全体が賢者モードに入りつつあるのではないでしょうか。

 

これまで東京は、災難や困難に傷めつけられても復活を果たすどころか更にパワーアップしてきました。 今回も同じように盛り返していくと期待しているのと同時に、それを「どうやって」、「どのくらい」やっていくのかをぜひ見てみたいです。

 

これからの街の変化を見たいので、今後も東京詣を続けていきます。 次に行くのは 9 月 の予定です。

 

 

 

では。

お散歩ツ-リング 2022/7/23

コロナの野郎、調子こいてますね。 しかしこの感染の広がりの速さはどういうことでしょう? 様々な制限解除だけが理由ではないような気がします。 感染力の高い株なんでしょうが、 それにしても感染者数がこんなに一気に増えるってのも合点がいきません。

 

 

腑に落ちないことがもうひとつ。

 

マスコミさんがコロナのことについてあまり報道しなくなりましたよね?

ウクライナのことと銃撃事件のことを言った方が儲かるのでしょうか?

それともコロナ感染は実は大したことがないのでしょうか?

観光業界に対しての忖度なのでしょうか?

 

マスコミさん・・・、テレビの視聴率や新聞の購読者数が下がってきている原因、

そういうとこだぞ。

 

 

そんなコロナ感染者増加の中、 家の中でじっとしているのも負けた気がするので、 週末はバイクで出かけてきました。 「手指消毒」「マスク着用」「密を避ける」という3本柱は厳守しながらのお散歩ツ-リングです。

 

 

土曜の早朝、エアコンをかけっぱなしにしていたので快適な目覚めでした。 で、 部屋から出ると、外の方が涼しい!!! でも外は快晴。 てことは、 今日はカラッとしたバイク日和に違いありません!

 

という予測のもと、 いそいそと着替えて 7 時過ぎに出発します。 まずは朝ご飯を食べますか。

いつものうどん屋

 

今年初の冷やがけ(中)とり天 これで¥500 超え 値上がりの波がここにも(涙)

 

The 夏の空

 

腹も満たされたので、 行きますか。

 

どこに?

 

No Plan です(キッパリ)!。

 

まあとりあえず走り出しましょう。 駐車場で夏空の写真(☝)を撮ったので、 今日は夏らしい景色を探すのもいいかも。

 

ホント-に適当に走っていると、 この先にオートバイ神社があることを思い出しました。 ちょっと寄ってみましょう。

讃岐輪楽オートバイ神社

北海道ツ-リングの無事を祈願しました。

 

ここは食事ができる場所もあるのですが、 さきほどうどんを食べたばかりなので、 また次の機会に寄ってみます。 その時にはお守りも買わねば。

 

夏らしい田んぼと池の風景 神社の駐車場より

 

さて、 続いて気の向くまま夏を探して走ります。

 

この時期にメッシュジャケットを着て走ると、 網目を通って吹き抜ける風は熱風。 なので走行中は「ぬるめの風呂に入っているみたい」な感じです。 信号などで停止すると、 そりゃもう地獄。 すこし動くだけで汗が吹き出し服の繊維がまとわりつく、 不快指数 120 % の着衣サウナ状態になります。

 

ですから停止したら、脳内では「だるまさんがころんだ」ゲ-ムが開始されます。つまり、足をついて停まった状態から動かない、発進時には左手指と右手首だけを動かすのみという、ロボットのような動きをします。なぜなら、1ミリでも体を動かすと熱が生じて、そのあまりの不快さに精神がやられてしまうからです。

 

ところがこの日の天気は最高でした。走っているとひんやりするのです。 確かに暑いのだけれどそれは日光のせいであって、 湿度が低いのでしょう、 空気はからりとしてむしろ快適でした。 信号待ちでも「温かい以上、暑い未満」でバイクで走るにはもってこいの天候で、 「今日走らなければいつ走る?」と思うほど。前回、夏にこんなことを思ったのはいつのことでしょう? それぐらい、 走って気持ちがいい日でした。

 

なので精神的にもゆとりがあり、 ゆっくり走ったりちょっと気合を入れて走ったり、 どちらも冷静に自分をコントロ-ルできていて、久しぶりに上手に乗れた気がしました。まあ大部分は、 Tiger Explorer の性能と特性のなせる技なんですけどね。

 

山中の田舎道でたくさんのヒマワリを見つけたり

他に誰もおらず独り占め状態

のどかでダイナミックな景色を見つけたり

左上に見えるのは瀬戸内海

 

山の高さはほぼ同じ

して、 のんびりと楽しみました。

 

ちなみに、 こんな山が見える景色は県外の友人には好評で、 見せると喜んでくれます。「まんが日本昔ばなし」に出てきたような、 ぽこっぽこっとある山を見て爆笑する人や驚愕する人、感動する人と様々ですが、 とにかく珍しいようです。 確かに、 信州や静岡の山に比べると冗談みたいな景色ですよね。

 

そうこうしているうちに午後が過ぎ、 さすがに爽やかさが影を潜めて暑さ本隊のお出ましとなりました。 そろそろ潮時、 本格的に暑くなる前に撤収しますか。 せっかくの快適ツーリングにケチがついちゃいますから。

 

帰宅する前に朝と同じうどん屋によって、

カレ-うどん ¥40 の値上げ(涙)

遅い昼食を食べてから給油しました。 ガソリン代も ¥3/L の値上げでした(涙)。

 

 

今日の収穫は

道の駅で買ったジャム

 

「あったら買う」という悪い癖 立ち寄ったお宝ショップで購入

 

でした。

 

 

今回のお散歩ツ-リング、 時間は短かったですが気持ちよい走りを満喫できました。 帰って洗車をする予定でしたが、 急に気温と湿度が上がり断念してしまいました。 次の週末は晴れたら洗ってやります。 北海道ツ-リングの準備とバイクのご機嫌取りを兼ねて。

 

 

 

本日の走行距離:191.5 km

時間を考えるとこんなもの

 

 

 

ではまた。

夏の東京定期便 2 日目

コロナ感染患者数、ガンガン増えていますね。先日ワタシの県でも過去最高の感染者数を叩き出していました。まあ、行動規制が解除され、場合によってはマスクも不要なのですから、増えて当然です。

 

裏を返せば今まで通り密を避けて手指消毒やマスク着用をしていれば、大丈夫なのではと考えています。少しの不快さを我慢し、少しの警戒感を維持していれば、大きな楽しみが得られるのです。もうちょっと今の体制を維持しておきますかね。

 

と言いながら、「北海道ツーリング、大丈夫かなぁ」と戦々恐々しています・・・。

 

 

ささ、2 日目です。

 

 

朝 4 時起床。今日は友人との待ち合わせがあるので、朝が早い。昨日の疲れが少し残っているので、入念なウォーミングアップをして出発前に身体をほぐし、5 時に宿を出る。

 

東日本橋駅から都営浅草線で浅草駅へ行き、ここで 1 回目の乗り換え。

 

 

のはずが痛恨のミス! 浅草の次は東武動物公園で乗換という、先のことばかり考えていたため浅草駅到着に気付かず、列車はそのまま発車。あらら。遠くを見過ぎて足元の石につまづいたみたいなもの。

 

焦って押上で下車した。浅草から来る電車に乗れると考えてのことだったが、浅草からの電車はここを通らないらしい。まだまだ勉強不足だな。その旨を同行予定の友人にメールで伝えると、即代案が返信されてきた。さすが鉄ちゃん、「歩くNAVITIMEだ。彼の指示通り花崎で下車して無事合流できた。

とりあえずここで乗り換えて・・・

ここはらきすたの聖地 今度ゆっくり来てみよう

ここで下車


平謝りして合流。 ここからは友人のクルマでの移動になる。走行距離 370000km(!)の TOYOTA NOAHは普通に元気いっぱい。やっぱりトヨタ車って優秀なんだ。

 

東北道を北上し、西那須野塩原で out。 R400 や R121 で会津若松に入り鉄道撮影。今回は会津地方での撮影だったが、どこをどう走り、どこで撮ったかはわからないところが多い。彼が自分のお気に入りポイントへ連れて行ってくれたのだが、そのほとんどがあぜ道だったからだ。なので自分で再訪するのはムリ。しかしなんでヨソの県なのにこんなスポットを知っているのだろう?彼の情報量と経験の豊富さにはいつもながら驚かされる。

 

こういう動きモノを撮る時は、D500 ならかなり楽。構図と測距点さえ決めてしまえば、ピント外れの心配なくシャッターを押し続ければいいだけ。余裕が生まれるので失敗も少なくなる(かといっていい写真が撮れるかどうかはまた別の話だが)。 今回は風景写真としてはまあまあ上手くいったかな。でも最近あまり出番がないカメラだったので、操作のキモやコツを忘れており、失敗も多かったという反省もある。次の機会に活かさねば。

 

途中、昼食を摂るため喜多方に寄った。たくさんの人が街を歩いている。昼前だったのでみんなラーメン目当てだろう。ワタシ達も店を探すが、三連休の中日だったので混んでいるところが多かった。それでもなんとか座れる店を見つけ、ラーメンを堪能した。美味しゅうございました。

ここは2度め

 

「すみませーん、きざみ叉焼ラーメンの大2つと餃子くださーい!」

すっきりさっぱり味でうまい! 喜多方ラーメンの王道的な味



「ごちそうさまでしたぁ!」 当然ス-プも飲み干す

 

その後も順調に撮影を続け、結局 3 つの列車を写真に収めることができ、ミッション終了。

今回の被写体たち


帰りには彼の家にお呼ばれして夕食をご馳走になった。奥さんやお母さんもお元気そうでなによりだ。彼の奥さんとは大学の頃からの知り合いの上、現在の職種も同じなので、情報交換やら愚痴の言い合いなどをしてここでも話の花が咲いた。

 

この日、合流してから彼の家を辞するまでの 14時間半、ずっとトークを交わしていたことに気付いた。いつもなら車中では夢の世界に入ってしまうのだが、今回は調子が良かったのかずっと覚醒していたので、喉が渇くぐらい喋ることができた。よく話のネタが尽きないなあとも思うが、友人は話題が豊富なので違和感なく会話が弾む。下ネタから天下国家の話まで、彼のトピックのゾーンは広い。見習いたいものだ。

 

2時間ほどお邪魔して宿に戻ったのは 23 時。

浅草橋より


シャワーを浴びてテレビを見ている内に意識が飛んでいった。

 

 

本日の振り返り

久しぶりに D500 を振り回すことができました。各カメラ雑誌で絶賛されてきただけあって機能が優秀で、発売されて数年経つにも関わらず古さや不足を感じません。Z6II を買おうかとも思ったのですがその必要はなさそうです。必要なのはカメラではなくワタシの体力のようです。重さだけはこちらがなんとかするしかないですね。

 

久しぶりに会った人と話すのは楽しいものです。反応が予想通りだったり違っていたり。その都度確認や修正をしながらその人の人間性を推測し、「変わっちまったなあ」と思ったり「変わらんな」と思ったり。どちらに転んでも、言葉で相手を知る、言葉で相手に知らせるというのはゲームみたいで楽しいと思っています。

 

鉄道写真の撮影とちょっとイカした会話で、充実した一日を過ごせたことをうれしく思います。

 

 

続きは今度。

では。

夏の東京定期便 1日目

コロナ感染者が過去最多の数を叩き出した日から東京に行ってきました。ぼくのなつやすみ第一弾です。

 

感染増大は数日前から言われていましたが、ワクチンを3回接種しているし、マスク着用は当たり前、さらに大勢がツバを飛ばして騒ぐ飲み屋には行きませんので、密を避ければ大丈夫だという判断をしての旅行です。

 

でも最大の理由は、「おいコロナ、ええ加減にせえよ、ゴルァ !こちらが我慢していればいい気になりやがって! !いつまでもお前に気を遣っていられるか! !!ふざけんな、バカヤロー!!!!」という気持ちからでした。

 

こんな啖呵を切った限りは感染したら負けです。充分用心しながら楽しむつもりです。

 

 

ではレポートをどうぞ。

 

 

早起きして 6 時に家を出る。空港の駐車場は 7 割の入り。久しぶりの三連休でもあるし、出かけたくてうずうずしていた人が多かったのだろう。空港ビルの中にも人がいっぱい。これだけの人、特に家族連れを見たのは久しぶりだ。

 

雨の中飛行機は離陸したが、機内は静か。会話を控えているのだろうが、子ども達も静かだったのは意外だ。躾が行き届いているご家族ばかりだったのか? おかげでよく眠れた。

空港は雨

 

上空も雲多し

 

隆起する雲

着陸の衝撃で目が覚めて外を見ると雨。天気予報通りなのだが、やはり残念だ。モノレールで浜松町へ行ったが、車両内には家族連れは皆無。やはり彼らは舞浜へ向かったのだろう。

 

 

駅ソバを食べて心を東京モードにチェンジし、

浜松町駅

この日はリッチにカレー付き 冷たい蕎麦がうまい


大江戸線で六本木へ。地上に出ると新型クラウンの展示会をしていた。内外装共に未来的なデザインで、トヨタ渾身の意欲作というのがよくわかる。でも・・・

 

これ、カムリでいいんじゃね?

 

というのが偽らざる感想。

 

クラウンとしては一気に冒険しすぎだろう。ユーザーはそこまでラジカルではないと思う。クラウンにはコンサバを徹底的に磨き上げて欲しかった。

モーターショーのコンセプトカーみたい

 

エンジンルームには遮音カバー無し それだけ静かということだろうが、見栄えがちょっと・・・

 

4WDとはいえ、センタートンネルが高すぎではないだろうか 内装にも華がない

 

ひと通り見てから森美術館へ。「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング現代芸術」を見るため。10 時過ぎに到着すると大行列。とはいえほとんどの客は「百鬼夜行展」へ。あちらはお子様連れが多かった。子どもはああいうの、好きだよね。

こちらの客は少なかった

ワタシは現代芸術はあまり好きではない。一発屋的であったり、作品を無理矢理コンセプトに合わせようとしたり、無駄に哲学的なのでスノッブの香りがぷんぷんしたりするからだ。

 

しかしここの企画展示ではそのようなことを感じない。決して薄味ではなく、とんがった切迫感や緊張感、ギリギリ感を感じさせてくれる展示が多い。大袈裟に言うと、汗と血を感じさせる、土臭く肉厚な作品が並べられているのだ。なので観たあとの満足感は高く、作品に「当てられて」心地よい疲れを感じる。ネタバレになるので内容には触れないが、今回も観終わった後は心がザワつく充実した展示だった。 4 時間かけて鑑賞したが、もう一度観てもいいかな。

作品の一部 会場は広く密にはならないので、じっくり見られた

 

 

15 時前に美術館を出て、次のターゲット、うえの夏祭りに行ってみる。日比谷線に乗り仲御徒町で下車。遅くなったが昼食を食べよう。目的地は当然みなとや。「いつもの」をいっただっきまーす。

いつものこれと

 

マグロでダシをとったけんちんうどん 初めて食べたがおいしかった

¥1050 也 コレでこの値段は安い

 

ごちそうさまでした。

 

 

満足したあと、不忍池へ行く。時期的にハスの花が見頃のはず。ただ午後なので花の開きがイマイチ。やはり朝に来るべきだな。とりあえず写真は撮っとこう。

明後日は朝イチで来よう

 

あじさいは終了 お疲れ様でした

 

ここで雨が強くなってきた。賑わうはずの骨董市がこのありさ

これだけ?

では他のイベントも推して知るべし。宿に向かおう。

 

定宿は現在コロナ患者の宿泊所になっているので、今回は東日本橋の系列ホテルを予約した。山手線、総武線と乗り継いで浅草橋で下車。雨の中ぶらぶら歩いて 5 時過ぎに宿へ。

 

あとは宿でまったりして、今日のミッション終了。

 

本日の歩行距離: 9.3km

 

 

本日の振り返り

当日の東京の最高気温は 23.8 ℃。過ごしやすい気温のはずですが、じっとりとした湿気があり蒸し暑く、歩き回るには厳しい天気でした。でもウイルスにとっても飛散しにくい状況だったはずなので、自然のマスクを全身に着けていたと考えれば、まあヨシ!ですかね。

 

東京の人出はかなり多かったです。行動制限解除と夏の三連休が重なれば、当然っちゃ当然ですね。東京の本来の姿を久しぶりに見られて安心したのと同時に、街が(やむを得ず、ですが)抑えた「はしゃぎ感」を内包したまま成熟した印象を受けました。この 2 年間が与えた影響は決して小さいものではなかったようです。こんなことを感じるのも旅の醍醐味ですね。

 

 

続きは今度。

では。

つれづれなるままに(年後半のお楽しみ企画)

7 月も半ばにさしかかりました。 1年の後半戦がすでに始まっています。

 

今年は、この数年ほどの社会の不安定さからは解放されるのではないでしょうか。そういう期待があるので、今年後半は例年よりもすべての課題にじっくりと粘く取り組もうと思っています。

 

社会の不安定さが、今まで日常だったことをやすやすと非日常に変えてしまうということを、この2年間で見たり聞いたり経験したりしました。それが繰り返されていくうちに自分の中に「無力感」や「不安感」、「焦燥感」などのネガティブな感情がヘドロのように心に溜まってきたような気分になっていました。その結果、自分の生き方が雑になってしまったような気がします。

 

これはつまらないことだし、もったいないことですよね。もっと腰を据えて、もっと丁寧に、もっとアタマを使って 2022 年後半を乗り切ろうと思います。

 

 

というわけで、仕事のことだけでなく遊びのことでも、この「失われた2年間」のリハビリという口実で以前のような充実したものにしようと思っています。

 

今後の予定は

 

7月

3連休に東京に行ってきます。1日目は美術館巡り、2日目は友人と鉄道写真行脚、3日目は秋葉原逍遥の予定ですが、さて、天気がどうなるかですね。予報では雨ですが最近の天気は変わりやすいので、晴れることを期待しましょう。かといってクッソ暑くなってもイヤだなぁ・・・。

 

NIKON が一眼レフの開発を中止しているという報道がありました。そこで一眼レフの良さを再認識するために、今回の旅のお供は D500 です。2日目に大活躍してくれることでしょう。リュック1つで行くので常に持ち歩くのがちょっとしんどいですが、運動と思って頑張ります。でもコインロッカ-のお世話になるかも・・・。

 

8月

もうなんどもこのブログで述べている通り、北海道ツーリングを予定しています。フェリー泊を含めて15日間。この日程、行程で行くのは今年が最後かもしれないので、しゃぶり尽くす気持ちで楽しんでこようと思っています。コレも天気が心配。台風さん、来ないでね。でももしどうしても来たいのなら、北海道からの帰りの時でオナシャス。

 

でも実際フェリ-が運休したらいやだなあ。

paradoxrider.hatenablog.com

という経験がありますもので。やっぱさっきの話はナシ! あと1か月仕事を頑張りますので、良い天気をお願いします、カミサマ!

 

9月

三連休でツーリングの予定です。久しぶりに九州を走ってみようと思いまして、長崎を経由して熊本へ行くコースにしました。バイクで行くのは10数年ぶり、Tiger で行くのは初めてかな。

 

初日は早朝に着くように出発して時間を有効利用する深夜特急方式。二日目は阿蘇満喫コース、3日目はぶらぶら帰るという予定です。ただし、この時期の九州は台風シーズン。なので予定変更になる覚悟もしています。

 

もう1回の三連休には東京へ行きます。今のところ特に予定はないのですが、東京にはなにかしらの興味を引く見所やイベントがその時期にもあるでしょう。もしなければ、ちょっと足を延ばして近県へ行ってみてもいいですね。栃木か群馬にでも行ってみますか。

 

10月

ここにもまた三連休があります。初めは北海道へ紅葉を見に行くつもりでしたが、飛行機の予約が出遅れ、チケットが(高くて)買えませんでした。なので、この時期でも紅葉が見られる信州北陸へツーリングに行くことにしました。長野を満喫して、松本から高山を経由し、福井を回って帰るプランを立てています。でも恒例になっている岐阜の「刃物まつり」も捨てがたいですねぇ。どちらにするかまだ迷っています。

 

11月

西日本で紅葉を見に行きたいのですが、どこへ行くかはまだ未定です。高野山あたりがいいかも。

 

12月

沖縄へ行きます。目的は「那覇エアフェスタ」。でも日程は決まっていないし、そもそも今年は開催されるかどうかはわかりません。各種予約は正式発表を待ってからとも思いましたが、そんなことをしているうちに飛行機の席がなくなってしまうかもしれません。この時期は沖縄への修学旅行シ-ズンなので、一般席は少ないのです。過去にはそれで行けなくなったこともありますし。

 

例年であれば開催日は12月の第2日曜とその前日。もし今年、この日に開催されなければ無駄足になってしまいますが、人生にバクチはつきもの。えいやっと飛行機と宿を予約してしまいました。

 

運悪く空振りした場合は食べ歩きをしようと思っています。沖縄そばなどの郷土料理やステ-キを存分に楽しんでやりますよ! あとは忘れちゃいけないサータ-アンダギ-。今年もで買えたらいいなぁ。

 

ということで、コロナ前と同じくらいの頻度で宿泊有りのお出かけを予定しています。

 

 

この2年間は出かけることが激減したので、通帳を見てビックリ!思った以上の金額が印字されていました。そりゃ使わなかったんだから貯まるわな・・・。かといってリッチな旅にする気はサラサラありません。「質より量」を良しとする貧乏性なワタシです。まだあと2、3回ぐらいのお出かけを予定にぶっこんでいこうと思っています。

 

 

あと半年、遊びをエネルギ-にして生活や仕事を充実したものにし、この落ち着かない雰囲気を乗り切るつもりです。

 

がんばろ。

 

 

次回のブログのアップは、東京で遊んでいるためお休みします。週半ばには東京行脚の様子をお伝えできる予定です。

 

 

ではまた。

お散歩ツーリング 2022/7/9

週末、たいへんなことが起きましたね。この10数年で抑えの利かない日本人が増えてきて地味に治安が悪くなってきたような気がしていましたが、本当にこんなことが起きてしまうとは。

 

犯人への事情聴取が進んでいくことでしょうが、それをもとにマスコミがいろいろと言い出すことでしょう。今のキ-ワ-ドは「進学校出身」、「元海自隊員」、「宗教団体」ってところでしょうが、それを振り回すことで思考誘導をしているような気がします。

 

また、議員のセンセイたちは「暴力による言論の封殺」とか「民主主義の根幹を揺るがす事件」とか言って「それでも私たちは負けない!」と気勢を上げていましたが、犯行の動機ではそんなことは言ってなかったはずなのですが? パニックで正気を失い、幻聴でも聞こえたのですか?

 

人の死さえも選挙に結びつけようとする態度がミエミエでした。そんな人たちが国民の代表になるんですねぇ。もっと我々国民がしっかりしなきゃと改めて思いました。

 

 

 

さて、2週連続ステイホ-ムをしていましたが、この土日も引きこもっているとカビが生えてしまいます。無理やりにでも出かけなければいけないような目的を作るために、バイクのエンジンオイルとデフオイルの交換を予約しておきました。天気予報では「雨」でしたが、北海道ツ-リングに備えて雨天走行のカンを取り戻すにはちょうどいいでしょう。

 

 

土曜日には早起きをしたのですが、家の用事等を済ませたので出発は8時過ぎ。ちょっと出遅れました。寄り道をしながらのショ-トツ-リングを予定していたのですが、やむをえません、目的地に直行です。

今日もよろしく!

 

暑いですが、耐えられないほどではありません。出発時には 28.5℃ で天気は曇り。この日のウエアはメッシュジャケットにジーンズといういでたちで、平地は蒸し暑く感じましたが山の中では 26℃ぐらいで適温でした。

 

出発が遅かったこともあり交通量は比較的多く、ぺ-スカ-に前をふさがれます。ここでイライラすると事故の元なので、あきらめて景色を満喫しながらの走行に切り替えました。

 

山中ワインディングでは夏らしい木々の緑が目を楽しませてくれますが、気温が高いと空気の密度が低いのか、あまり香りがしません。前日に雨が降ったので少しは期待していたのですが、ここらでは6月が山の香りのピークのようです。

 

 

順調に進み、まずはお宝ショップへ。持っているものの買い足ししかできませんでした。こうやってワタシの部屋はエントロピ-増大の法則に従っていくのです。

Reゼロ、鬼滅、食戟、鬼灯のフィギュア 持ってなかったのは最後のだけ

 

RSタイチのヒップバッグも購入。そこそこ大きいので、タンクバックの代わりになります。北海道ツ-リングで使えるかもしれません。

中古で¥3000

 

買い物を済ませ、いつもの王王軒へは開店 10 分前に到着。ちょっと遅かったのでヤバいかなと思ったのですが、駐車場には車が一台だけ。でも車中で待機していたので、実質ワタシがイチバン。でもこんな時、先に並ぶのは気が引けますね。

 

開店と同時に入店。いつものを食べます。

肉玉大+めし大


7月分のラーメン、無事完食しました。ごちそうさまでした。

 

 

雨が降る様子がないので、帰りは回り道をします。適当に山に向かって走りワインディングを楽しみました。

 

ところどころ、先程まで雨だったであろう部分があり、近づくと水蒸気が立ち上っているのが見えます。そこを走ると「むわっ」とサウナ状態。ああ、夏だなあと実感できました。

 

 

走っているうちに車体と一体化して気持ちよく走っていることに気づきました。この日は「乗れている日」だったようです。

 

何が違うのか、乗れていない日の状態を思い返してみると、コーナ-の進入で車体を寝かさず上半身だけが先にインに入ってしまうことに気づきました。でもこれは能動的に車体をイン側に引っ張っているわけではないので、中途半端なリ-ンインでしかありません。そりゃ曲がらんわ(ヤレヤレ)。

 

なんか走りづらいと思った時にはこうなっているんじゃないかと気に留めておくことにします。この癖は雨の時によく出る気がします。路面が滑りやすいことにビビっているのでしょう。ヘタだなぁ・・・

 

 

その後も練習を兼ねて、できるだけくねくね道をチョイスして走り、トイレ休憩。

空港公園 向こうに見えるのが空港ビル

スタ-アライアンス塗装をここで見るのは珍しい

いってらっしゃ-い

1時間ほどぼーっとしてから、予約していた赤男爵へ。オイル交換と、ちょっと早いのですが簡単なツーリング前点検をしてもらいました。まだツーリングは1か月以上先ですが、万一不具合があったらパーツの取り寄せに時間がかかりますので。

 

待っている間に店長と次のバイクについて話をしました。やはりホンダとカワサキは入荷はできず、トライアンフは車種によっては難しいということでした。スズキは大丈夫ですが、4輪と同じで新車は下手すりゃ半年待ちという状況だそうです。

 

こりゃなかなか買えないなぁ・・・。

 

ワタシのタイガ-はそれを聞いてホッとしているように見えました。

 

 

交換作業も無事終わり、バイクにもトラブルは出ておらず 30 分ぐらいで終わり店を後にして帰宅しました。

 

 

今回の走行距離:225.1km

 

 

・・・あ、結局雨にやられなかった・・・。

 

 

 

ではまた。

北海道ツーリング 帰りのフェリーチケット争奪戦

台風が来たと思ったらあっという間に賢者モードになりました。それでも地域によっては豪雨になった所もあるようです。被害を被った方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

水不足を警戒していた四国では、 貯水率が30% を切っていた「四国の水瓶」と言われている早明浦ダムが 50% オーバーとなり、ワタシ達は少し安心しています。 でも梅雨明けと同時に台風が発生し、警戒している途中で消えてしまうという不可思議な気象状況でした。

 

この夏、変な天候にならなければいいなあ。

 

 

で、この夏といえば

 

北海道ツーリングでございますよ!

 

以前のブログで書いたとおり、準備は大部分終了しています。 ですがまだ大事なものがひとつ。それは帰りのフェリーの予約です。

 

なぜこの予約に力を入れているかって?

このフェリ-、大人気だからです!

 

ワタシが復路で使う A 日程には、 2人部屋個室を 1 人分の料金で専有でき、さらに料金は最大 50% オフというプランがあります。つまり、部屋をグレードアップしてもかなり安くなるのです。実利とコストパフォーマンスを考慮していつも一等船室を狙っています。

 

当然競争率は高いのですが、

 

・往路の予約はあせらないでもいいくらいだった

 以前のブログに書いたとおり、 A 日程ではありませんが余裕で S 寝台が取れました(これも人気席)。 GoTo キャンペーンがそろそろ復活しそうなので、それ待ちの人も多いのでしょう。だったら復路は平日だしシーズンオフなので、帰りのフェリーも同じような状態になるのでは?

 

・今までの予約成功率は4戦4勝の 100 %

 予約開始と同時にスマホで予約していました。たぶん数室しか設定していないのでしょうが問題なく取ることができていました。とは言っても実際乗ったのは1回だけ。2回はコロ助が、1回は台風が邪魔したからです。いずれにせよ急げば大丈夫のようなので、今回もさくっと予約できるでしょう。

 

 

さて予約日当日。2分前に太平洋フェリ-のサイトにアクセス。いろいろなペ-ジを見ながら「その時」を待ちます。電波時計を見ながら遅れないように十分気をつけていました。

 

そしていよいよ「その時」、9:00:00 が来ました!

 

予約月を選択し、続いて予約日を選択します。

ん?回線が混んでる??

数秒待つと部屋の選択ページが無事開きました。

よっしゃぁ、やるぜぇ!!!

 

 

・・・その時です、やっちまったのは。

 

急ぎ気味でスマホを操作してしまったものですから、指先が違う所に触れてしまったのです。

 

あ”、やべっ

 

と思った時にはすでに遅く、他のページに移動・・・。こんな時に限ってきちんと反応してくれやがりました。ワタシのスマホ、日頃の処遇に何か不満でもあったのでしょうか・・・。

 

あ”-! え”-! う”わぉ-!

 

と心の中で絶叫しながら慌てて元のページに戻るとそこには

 

残席1

 

の表示が。

 

よかった、間に合ったぁ。

 

急いで予約項目の入力を終わらせ、確認ボタンをぽちっとな。ページが変わりそこに現れた表示は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満席

 

 

・・・涙と-まれ-、と-まれ-・・・・

 

 

しばらく茫然としていましたが、「いかん、このままでは S 寝台も満席になってしまうかも」と気づきアクセスしてみると、この席の残数も少なくなっていました。

 

やむをえん。予約しとこう・・・。

 

 

千々に乱れる心をなんとかなだめつつ予約を完了させましたが、この日は一日中凹んでいました。あのミスさえなければ・・・。行きのフェリ-があっさり予約できたので油断していたのは否めません。

 

慢心、ダメ、ゼッタイ!(by 赤城@艦これ)

 

・・・いい勉強になりました。

 

 

復路のフェリ-で1等船室が取れないのなら青森から自走で帰ることも考えました。その方が早く帰れるので有休が少なくて済むからです。そこで試しに試算してみると、自走の方が安い! ただし途中で宿泊しなければ、の話です。10 日近くツ-リングをした後で、そのまま残暑の残る中を 1500km 以上一気走りするのはさすがに・・・。ということで、おとなしく太平洋フェリ-に正式に申込み、入金を済ませました。

 

まあ、帰りのアシは確保できたことだし、S 寝台でもそこまでの不満はありません。これはこれで楽しめるのではないか、部屋にこもりっきりにならないので他のバイク乗りと話す機会もあるのではないかと、楽しみの方向を変えてみようと思うようにしました。

 

 

ちなみに料金は

往路:¥39,200 ( S 寝台+自動二輪 750cc 以上 ):インタ-ネット割引

復路:¥22,600 ( S 寝台+自動二輪 750cc 以上 ):早割

です(早割サイコ-!)

 

 

さあ、これで往復のフェリ-、全日程の宿泊地の確保は終了しました。あとは出発準備をするだけです。バイクと私の体調も整えなければなりません(実はこの2日間仕事を休んでいました)。ほかにもいろいろ心配事はありますが、いちいちビビっていてもしょうがありません。「楽しむために行く、楽しんでくる、無事で帰ってくる」ということに注力しようと思っています。

 

今から楽しみです!

 

 

ではまた。