paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

夏の東京定期便 2 日目

コロナ感染患者数、ガンガン増えていますね。先日ワタシの県でも過去最高の感染者数を叩き出していました。まあ、行動規制が解除され、場合によってはマスクも不要なのですから、増えて当然です。

 

裏を返せば今まで通り密を避けて手指消毒やマスク着用をしていれば、大丈夫なのではと考えています。少しの不快さを我慢し、少しの警戒感を維持していれば、大きな楽しみが得られるのです。もうちょっと今の体制を維持しておきますかね。

 

と言いながら、「北海道ツーリング、大丈夫かなぁ」と戦々恐々しています・・・。

 

 

ささ、2 日目です。

 

 

朝 4 時起床。今日は友人との待ち合わせがあるので、朝が早い。昨日の疲れが少し残っているので、入念なウォーミングアップをして出発前に身体をほぐし、5 時に宿を出る。

 

東日本橋駅から都営浅草線で浅草駅へ行き、ここで 1 回目の乗り換え。

 

 

のはずが痛恨のミス! 浅草の次は東武動物公園で乗換という、先のことばかり考えていたため浅草駅到着に気付かず、列車はそのまま発車。あらら。遠くを見過ぎて足元の石につまづいたみたいなもの。

 

焦って押上で下車した。浅草から来る電車に乗れると考えてのことだったが、浅草からの電車はここを通らないらしい。まだまだ勉強不足だな。その旨を同行予定の友人にメールで伝えると、即代案が返信されてきた。さすが鉄ちゃん、「歩くNAVITIMEだ。彼の指示通り花崎で下車して無事合流できた。

とりあえずここで乗り換えて・・・

ここはらきすたの聖地 今度ゆっくり来てみよう

ここで下車


平謝りして合流。 ここからは友人のクルマでの移動になる。走行距離 370000km(!)の TOYOTA NOAHは普通に元気いっぱい。やっぱりトヨタ車って優秀なんだ。

 

東北道を北上し、西那須野塩原で out。 R400 や R121 で会津若松に入り鉄道撮影。今回は会津地方での撮影だったが、どこをどう走り、どこで撮ったかはわからないところが多い。彼が自分のお気に入りポイントへ連れて行ってくれたのだが、そのほとんどがあぜ道だったからだ。なので自分で再訪するのはムリ。しかしなんでヨソの県なのにこんなスポットを知っているのだろう?彼の情報量と経験の豊富さにはいつもながら驚かされる。

 

こういう動きモノを撮る時は、D500 ならかなり楽。構図と測距点さえ決めてしまえば、ピント外れの心配なくシャッターを押し続ければいいだけ。余裕が生まれるので失敗も少なくなる(かといっていい写真が撮れるかどうかはまた別の話だが)。 今回は風景写真としてはまあまあ上手くいったかな。でも最近あまり出番がないカメラだったので、操作のキモやコツを忘れており、失敗も多かったという反省もある。次の機会に活かさねば。

 

途中、昼食を摂るため喜多方に寄った。たくさんの人が街を歩いている。昼前だったのでみんなラーメン目当てだろう。ワタシ達も店を探すが、三連休の中日だったので混んでいるところが多かった。それでもなんとか座れる店を見つけ、ラーメンを堪能した。美味しゅうございました。

ここは2度め

 

「すみませーん、きざみ叉焼ラーメンの大2つと餃子くださーい!」

すっきりさっぱり味でうまい! 喜多方ラーメンの王道的な味



「ごちそうさまでしたぁ!」 当然ス-プも飲み干す

 

その後も順調に撮影を続け、結局 3 つの列車を写真に収めることができ、ミッション終了。

今回の被写体たち


帰りには彼の家にお呼ばれして夕食をご馳走になった。奥さんやお母さんもお元気そうでなによりだ。彼の奥さんとは大学の頃からの知り合いの上、現在の職種も同じなので、情報交換やら愚痴の言い合いなどをしてここでも話の花が咲いた。

 

この日、合流してから彼の家を辞するまでの 14時間半、ずっとトークを交わしていたことに気付いた。いつもなら車中では夢の世界に入ってしまうのだが、今回は調子が良かったのかずっと覚醒していたので、喉が渇くぐらい喋ることができた。よく話のネタが尽きないなあとも思うが、友人は話題が豊富なので違和感なく会話が弾む。下ネタから天下国家の話まで、彼のトピックのゾーンは広い。見習いたいものだ。

 

2時間ほどお邪魔して宿に戻ったのは 23 時。

浅草橋より


シャワーを浴びてテレビを見ている内に意識が飛んでいった。

 

 

本日の振り返り

久しぶりに D500 を振り回すことができました。各カメラ雑誌で絶賛されてきただけあって機能が優秀で、発売されて数年経つにも関わらず古さや不足を感じません。Z6II を買おうかとも思ったのですがその必要はなさそうです。必要なのはカメラではなくワタシの体力のようです。重さだけはこちらがなんとかするしかないですね。

 

久しぶりに会った人と話すのは楽しいものです。反応が予想通りだったり違っていたり。その都度確認や修正をしながらその人の人間性を推測し、「変わっちまったなあ」と思ったり「変わらんな」と思ったり。どちらに転んでも、言葉で相手を知る、言葉で相手に知らせるというのはゲームみたいで楽しいと思っています。

 

鉄道写真の撮影とちょっとイカした会話で、充実した一日を過ごせたことをうれしく思います。

 

 

続きは今度。

では。