paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

一泊二日で行く、ぶらり東京ひとり旅(2022/5/21)

また東京に行ってきました。休みの関係で、今回の旅程は一泊二日。楽しかった GW のデザートみたいなものです。なんか物足りない時の「もう一口」と言えばわかりやすいでしょうか。

 

ワタシはあまり 2 日間の旅行が好きではありません。だって「行き」と「帰り」の日しかないんですよ? なんか慌ただしい感じがして気が急くのです。でもコロナも落ち着いてきつつあり、だいぶ気分的に楽に出かけられるので、贅沢は言っていられません。行くからには楽しむとしましょうか。

 

この時期は GW 後ということもあり、皆さんのサイフは賢者モードになりますし、イベントもやや少なめ。そんな中でも候補に上がったのは

 

デザインフェスタ(これは決定済 前売入場料 ¥800 )

三社祭

国立昭和記念公園

横浜

横須賀

大洗

秋葉原

中野

 

です。当日の「気分」「人出」「天気」次第で、この中なら選んで行ってみることにしました。

 

 

5/21

 

5時起床。今回の東京行きはあまり気合が入っていないので、危うく寝過ごすところだった。ゆるゆると準備、戸締りをして出発。 7 時前に空港着。

ボ-ディングブリッジ内 おしゃれな気遣い

飛行機は無事に離陸し、真っ白な中を飛び、

何も見えない・・・

何事もなく着陸。

 

 

今回も運良く非常口席がとれた。

今回は 737-800

 

脚が伸ばせて楽なので、いつもこの席を狙っている。

脚が短いので、かなり楽


だが、万が一の場合は CA さんのお手伝いをしなければならない席でもある。着席後にそれを伝えられるのだが、

これか?これを引けばいいんだな?(汗)


「はい」
だけでは味気ないので、いつも「お任せください!」と答えるようにしている。その時のリアクションを見るのが好きだ(ヤな性格?)。戸惑ったような表情を浮かべる CA、一瞬目が泳ぐ CA、微笑む CA と千差万別。

 

でも、ある CA さんは「期待しています!」と返してきた。この時は彼女の勝利。JALさん、いい人材持ってるねぇ。

 

 

無事定刻に着き、

歩く距離が短くて済むので、沖止めの方が好き


モノレールで浜松町へ。ここで雨が降っていることに気づく。やっぱりか・・・。駅そばを食べて気持ちと体を東京モードに切り替え、第一目的地に向かう。

東京モ-ドにチェンジ!

 

山手線で東京駅へ行き、八重洲口までぶらぶらと歩いてバス乗り場へ行き、東京ビッグサイト行きのバスに乗り込む。お目当てはデザインフェスタ。一度行ってみたかったんだよなあ。

 

開場 15 分前に着き、程なく入場。かなり沢山の人が来ていた。東京モーターサイクルショー以上の状態なので、消毒・マスクはキッチリと。

 

行くまではクラフト出品のイベント程度だと思っていたが、さにあらず。質・量・熱意がものすごく高い。「汗臭いTシャツの匂いがしないワンフェスと言えばいいかな(分かりにくい?)。革や布製品、絵、写真、アクセサリーなどの魅力的なオリジナル商品が並び、こちらに手招きする。会場をまわるワタシは出て行こうとする諭吉たちを押しとどめるのに精一杯。それでもふたりの諭吉ズはワタシの制止を振り切ってサイフから旅立っていった。

上から さいふ さいふ さいふ さいふ 黒檀のボ-ルペン ブックカバ-
どうしてさいふを4つも買ったのかは、自分でも謎

 

行くまでは「 2 時間もいれば充分かな」と思っていたが、ステージプログラムを含めて 4 時間近く楽しんでしまった。スマン、デザインフェスタ。キミをナメていた・・・。大規模な現代美術展に行った気になる、見てヨシ、買ってヨシのイベントだった。次の開催は 11 月。むむむ、また来たいぞ。

会場の様子 販売あり、ライブあり、パフォ-マンスありの充実した内容

 

会場を後にし、再びバスで東京駅へ。3 時過ぎなのでホテルに行くのはまだ早い。では次の場所へ。

 

中央線で中野へ行き、中野ブロードウェイでお宝探しをする。

 

まだまだこちらは高いな。でも見たことのないフィギュア(トーカイテイオーの小さいのがあったが ¥1200 だったので手が出せず)があったりするのでチェックは欠かせない。結局、収穫は一つだけでクエストは終了。

またわけのわからないものを・・・

 

唯一の収穫

 

中野に来たらここでスイ-ツのお買い物

 

今回はこちら 豆腐を使ったヘルシ-なスイ-ツ

 

総武線、山手線で御徒町へ行き、いつものみなとやで「ナントカの一つ覚え」のごとく特盛丼を頂く。いやあ、おいしいなぁ。こんなご時世でも値上げせずに頑張っているお店に拍手!

うまい! 客も増えてきている

 

持ち帰りでたこ焼きを買い、

うまい! こちらも大人気


今日のお宿、サードニクス上野へ。部屋に入ってからはテレビを見ながらだらだらする、いつもの旅の夜。

 

 

 

 

本日の歩行距離: 12.8km

 

 

 

続く。

祝!お泊りツーリング復活!! 2022/5/7

最終日です。

 

 

5/7

 

いつものように5:00 起床。 外が暗い。カーテンを開けてみると、雨。 それもかなりの。

 

ワタシはレインマンなので、雨の呪縛からは逃れられない運命にある。 が、最近ではその呪いが解けかけているのか、以前ほど雨の攻撃を受けなくなってきた。 今回だって、1週間前の天気予報では雨だったのに、この日までの4日間はずっと快晴。 出来過ぎぐらいの好コンデションだったので、1日ぐらい雨にやられることでバランスが取れるのではないかと、自分を納得させる。

 

レインウエアを着る時にちょっと困ったことが起きた。サイズ的にキツイのだ。少し大きめのを買っていたのだが、肩・肘・背中にプロテクタが入っているので、ライディングウエア(Triumph)は一回り大きくなっている。 なのでレインウエアも1回り以上大きくなければいけないようだ。 でももう1着のライディングウエア(Rough&Road) はもう一回り大きい。 てことは 4L のものが必要となるわけか。

 

着てさえしまえば体も動くし問題はなかった。でも着脱がスムーズにいかないので、ひとつ買っとくか。 帰ったら行くかな、ワークマン。

降雨中

 

 

園都市をひと通りうろうろしてから西に向かい、群馬を経由して長野から高速というのが通常のパターンだが、この雨の中では楽しめないだろう。 また、GW の帰る人の流れによる渋滞も予想できる。 なので、撤収モードに入ることにする。

 

宿を出て給油を済ませ、圏央道に IN 。 数日前に通った道を逆に進む。 雨が激しくなってきたが交通量もそう多くはないので、のんびり left lane keeper として走る。

 

焦りや危険を感じず、ゆとりを持ってクルマの流れに乗り高速道路を走るというのは退屈なものだったのだが、TIGER 乗るようになってからはかなり変わった。

 

見晴らしがいいので景色を楽しむ余裕ができた。

なので、スピードを抑えて景色や状況を走りながら感じ取るようにした。

それに伴い、注意が逸れて先行車に追突しないよう、充分な車間距離を取るようになった。

 

といった具合に、 期せずして安全運転志向になったのだ。 警察庁が聞いたら涙を流して喜んでくれるかもしれない。

 

ただし、これは TIGER がパワフルだからできることだと思っている。 いつでも加速できるという絶対的な安心感があるがゆえに、無理に速度を出さなくても構わないという余裕から来ているのだろう。昔、日産のニューマン・スカイライン(6代目)のキャッチコピーが

「パワーがあるからクールに乗れる」

というものだったが、まさにそのとおりだと思う。

 

二輪でも四輪でも、ハイパワー車が無駄に飛ばしているのを見ると、偶然抜いちゃった聖剣エクスカリバーに振り回されている三流剣士のように見えてならない。 ワタシの知り合いが放った言葉をここに紹介しておく。

 

「パワーとアレは出す場所をわきまえろ」

 

・・・・・失敬・・・

 

 

で、圏央道を進み、南へ向かう。 さてここで問題。

中央道を使うか東名を使うか。

 

向かっている南の空には黒い雲。西の方角は明るい。

 

ということで、八王子から中央道に入ることにする。この時間なら河口湖方面ままだ混んでいないだろうし。

 

予想どおり、交通量はそこそこ多かったが渋滞には至らないため、いいペースで進めた。富士山を見られるかと思い、左前方ばかりを見ていたが発見できず。 そのかわりに前方には雪を頂いた南アルプスが見えてきた。ワタシの地元でこの時期にこんな景色を見ることはできないので、眺めを楽しみつつクルージング。

 

しばらくしてミラーで後ろを見ると、富士山が。おお、そこにいたのか。 前後の絶景を楽しみつつ山梨を通過する。

 

長野に入ると今度は北アルプスが見えてくる。南アルプスよりもデカく見えるのは気のせいか?

 

さてここからは忍耐の時間だ。東名の静岡、中央道の長野は通過するのに時間がかかる。なにせ距離が長いので。景色と道に変化がある分、中央道の方がまだマシかな。

 

空腹を感じて諏訪 SA に入る。一般的な SA は進入路から退出路までは時計回りだが、ここはその逆。慣れないせいか走り辛かった。

 

諏訪湖の景色が爽快。何か食べるつもりだったが、あまりの人の多さに断念し、代わりに景色を満喫した。信州の春の新緑を楽しむ人たちなのだろうか、家族連れが多い。バイクが思ったより少なかったのは意外だった。

諏訪SA より諏訪湖を臨む

 

20 分ほどの休憩後、再び高速本線上に。信州のおいしい空気で肺は満足したが、胃は不平を訴える。伊那でローメンでもと思ったが、考え事をしているうちに痛恨のインター通過。しかたない、給油も兼ねて駒ヶ岳 SA で何か食べよう。

 

数年前、駒ヶ岳 SA のフードコートで「ソースかつ丼」を食べた。楽しみにしていたのだが、食べてビックリ!カツは表面だけしか温かくないし衣は脂っこいしで、散々な出来。 SA メシとはいえあまりにもひどすぎる一品だったことを覚えている。なので今回はソバぐらいにしとこうか。

 

駒ヶ岳 SA に入る。

駒ケ岳SA より駒ケ岳(?)を臨む

GS で給油(ここも ¥190/L 超)し、フードコートへ。券売機の前に立ち、

 

無意識に財布からお金を出し

無意識に「ソースかつ丼」のボタンを押し

無意識に「大盛」のボタンを押し

無意識にカウンターにチケットを出し

無意識に席に座り

 

水を一口飲んだところで我に返る。

ゔぉっ、やっちまった・・・

あーあ、買っちまった・・・

 

ソースかつ丼」というパワーワードに無意識に引きずられるなんて、やっぱり疲れていたんだなぁ。またあんなものを食わなきゃやらんのかぁ・・・。とはいえもうお金は払ってしまったので、口直しに後でソバでもたべるとしよう。

 

数分後、番号が呼ばれカウンターに取りに行くと、「あれ?記憶と違うぞ?」

 

見た目が美味しそうなのだ。全体から湯気が立ってるしカツも分厚く、かかっているソースも適量。まあ外見はどうにでもできるしな、と思いながらカツを一口ガブリ。

おまえ、うまそうだな

 

おお、美味いではないか!

 

期待値が低かったというギャップ萌えを差し引いても、これはウマイ!!

 

あとはドンブリをわしづかみし、ひたすらかきこみ、完食。大盛りにして正解だった。いやあ、満足満足。

 

 

人車共に腹を満たした後は、のんびりクルージングの続き。名神との合流地点や京都近辺という、渋滞お約束の地もスムーズに通過。やっぱり土曜に帰ることにしてよかった。日曜ならこうはいかなかっただろう。かといってクルーズコントロールを使えるほどではなかったが。

 

 

結局、尾張一宮 PA で休憩、宝塚北 SA で給油をして 16 時ごろ帰宅。

トイレ、タバコ、ストレッチ休憩

 

 

今回も旅を楽しめただけでなく、

「コケ、事故ら、捕まら

の「3 」を達成できた。花まる100点のツーリングだった。

 

 

本日の走行距離: 826.5km

行きに比べるとかわいいもの

 

総走行距離: 2495.1km

タイヤの真ん中が減った・・・

 

 

 

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

振り返り

 

ワタシの体調、バイクの調子、天気の機嫌、すべて満足のいくものでした。

 

久しぶりのお泊まりツーリングということもあり、実はかなり緊張していました。いろいろ理由をつけて車で行くことも考えたのですが、理由のない怖れにビビってはいけない、恐怖突入だと思い、バイクツーリングを決行した次第です。結果として、用心しすぎ、配慮しすぎだったことがわかったので、今更ながら長距離走行の自信が増しました。

 

もし車で行っていたら、それはそれで楽しめたのでしょうが、8 月の北海道ツーリングは厳しいものになっていたでしょう。年齢を重ねることで用心深くなるのは当たり前ですが、チャレンジする所との線引きもきちんとできなければなりません。歳を取っても考えるべきことはさほど減らないんだなあということを実感できたのも、今回のツーリングの収穫になりました。こんな収穫を増やすためにも、まだまだ走り続けようと思います。

 

 

 

ではまた。

祝!お泊りツーリング復活!! 2022/5/6

バイクで走るには最高の気候になってきました。 やや気温は高めですが、「ちょっと暑い」「ちょっと涼しい」くらいが季節を感じられるので、ついつい走りたくなってしまいます。

 

あと1ヶ月たつと「かなり暑い」季節になります。寒いのはなんとかできますが、暑いのはその対処に限界があるのでバイクに乗るのが億劫になります。

 

学生時代、バイク屋のご主人が「夏はバイクに乗る気がしない」と言っていたのを聞いて軟弱だなあと思っていたのですが、今ではその気持ちがわかります。この歳になると「暑くて嫌だ」というレベルの問題ではなく、「危険」なのです。

 

ですから 8 月の北海道ツーリングのための名古屋のフェリーターミナルまでの往復は、ワタシにとっては冒険なのです。ああ、名古屋までのツーリングが怖い怖い(まんじゅうこわいより)。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

5/6

 

5:30 起床。昨日はあまり走っていなかったのと、少し早めに寝たので、難なく起きられた。ここで調子こいて急いで準備すると、いろいろやらかしてしまうので、あえてゆるゆる動く。それでも準備中にツーリングマップルが足の上に落下! ちょうど角から落ちるという念の入りよう。出血し、絆創膏の出番となったが、気を引き締めるいい薬になった。

 

6:30 出発。

バイクカバ-持参は珍しくなくなったようだ

 

今日も移動距離は少ないのでこんなに早く出る必要はないのだが、GWの谷間の平日、ましてや金曜日なので、朝の渋滞の可能性を考慮してのこと。おかげでスムーズに市街地を走れた。

 

 

K17 を南下し、R4 に入り、R118 にスイッチする。

 

この道の田舎具合がたまらない。急かされるわけでもなく、つまらないわけでもない。走りながら癒やされていくような、不思議な道。天気もいいし気温も快適。バイク乗りにとっては最高のシチュエーションだ。

 

 

須賀川を越えて山に入る。ここを走っていると、柏の葉っぱや畳、何かの花、オイルなどのいろんな匂いがした。それが農地から来るのか店から来るのか出所はわからないが、コーナーを抜けるたびにバリエーションに富んだ香りがするのだ。幹線道路なのでペースは遅いがその分香りを楽しめる。前回来た時は車だったので気づかなかった。嗅覚でも道を楽しめるというのはバイクの特権だろう。それにしても不思議な道だった。

 

ここの桜も見てみたいなぁ( in 棚倉 )

 

この道は市街地をかすめるように作られている。バイパスというほどのものではないが、市街地を通る狭い道はそのままにして、新たにルートを通したのだろう。なので、市街地の方に入って行く道、つまり旧道があればそちらの方を選んで走った。

 

この選択は正解だった。ゴミを出す老人やスクールバスを待つ親子、家の前でタバコを吸っている人など、そこには平日早朝の生活感が溢れている。そんな光景を見ると、ここでは自分はヨソ者であり、日常の空気の中で非日常を味わっているのだと実感できた。

 

景勝地や観光地を訪れなくても、こういう「普通」の風景を見ただけで「遠くへ来たなあ」ということを意識できる、そんなことを感じることができるのも旅の醍醐味だ。

 

 

このようなことを続けて R118 を南下するつもりだったが、R349 という道もあることを発見。この道は走ったことがない。どうせなら初モノに挑戦することにした。

 

R118 には 「袋叩き」  袋田の滝 という観光の目玉があるが、R349 には何もない。なので快走に次ぐ快走。「あらら」と思う間に水戸が近づいてきた。

 

 

当初はひたち海浜公園に行ってネモフィラを見るつもりだったが、「こんな時間に行くのは大混雑に突撃するようなもの。今回はパスして来年の課題にしよう」と諦めるのに時間がかかってしまい、そのまま水戸市内の渋滞に突撃してしまった。

 

相変わらず水戸市内は走りにくい。渋滞中というのもあるが、学生時代からここを走るのは苦手だった。信号の数や配置場所が移動のスムーズさを妨げているような気がして、イラッとさせられることが多いのだ。

 

一般的には、渋滞を作らないようにするためにできるだけ車両が動きやすくなるような信号機の設置や点灯のタイミングを設定している。ところが水戸では「まず停まれ。話はそこからだ」と言わんばかりに車の流れを止めようとしているように思えてならない。おかげで TIGER のファンはずっと回りっぱなしだった。

 

 

ネモフィラ鑑賞を諦めたため、時間が浮いた。そういえば近くにお宝ショップがあったはず。

 

「いやー、困るなー。イイのがあったらどーしよー。水戸だからガルパングッズはたくさんあるだろーなー。小さいものだけ買っとこーかなー。」

 

杞憂だった。見事にボウズ。かすりもしなかった。ガッカリだ。

もっとがんばって、水戸!

 

 

気を取り直して R6 を南下する。 途中の「珍来 小美玉店」で早い昼食。

他の「珍来」とは違うようだ


GW中はセットものはないとのこと。なら単品か。麺類の種類が多くて迷うが、腹も減ってるしちょっと変わったものにしようと思い、「スタミナラーメン大+餃子」にした。その注文時にワタシのゴーストが何かをささやいたのだが。

 

「おまたせしましたぁ、スタミナラーメンの大ですぅ」

スタミナラ-メン大@珍来

 

うわあぉ、コイツだったぁー!

スタミナラ-メン大@東海PA

 

そう、東海PAで食べたアレ。 汗と鼻水を大量に分泌させたアレ。 味、量共に「スタミナ」の名に恥じないアレ。 アレが再びワタシの前に。

 

ヤバい、今回はさすがに食べきれないかもしれない。

 

「お待たせしましたぁ、餃子ですぅ。」

ダメ押しの一品

 

しまった、援軍がいたんだったっ!

 

でも、もたもたしてると麺がふやけてますます不利になる。食うか。

 

食べた。

ひたすら食べた。

心を無にして食べた。

額から流れる汗をふいては食べた。

鼻をかんでは食べた。

餃子も食べた。

頭の中では中島みゆきの「世情」が流れていた。

 

なんとか食べ切りスープを飲み干したら、ロッキーの音楽に変わった。

「エイドリアーン!!」と叫びたくなった。

 

 

放心状態で店を出て、うっぷうっぷ言いながら次の目的地、茨城空港へ向かう。

茨城空港 利用者の数の割には車がたくさん


ファントムがお色直しをしたのでそれを見るため。地元企業が無償で行ったらしい。

 

「色褪せたファントムの勇姿を取り戻すため、男たちは立ち上がった」

(Project X 風にどうぞ)

 

以前見た時は塗装がくすんでいたが、現在はこの姿。やっぱりファントムはイケメンだなぁ。

 

飛ぶ姿をもう一度見たかった・・・

 

空港内をひと回りしてから、

おお、セイコマ-トがここにも。

 

茨城といえば彼女たちでしょう

 

退出。

 

 

南下を続け、土浦市予科練平和記念館」へ。

 

昨年来た時は休館で見られなかった。駐車場で TIGER 好きの 物好き 好人物としばらく話した後、いざ入館。 と、その前に隣接する陸自の敷地内にある「雄翔館」を見学。


予科練出身者達の最期についての記録に胸が痛む。

 

陸自駐屯地の敷地だけに、こんなのもあった

 

そして記念館に入館。

外観

 

予科練生の生活などの資料展示を見た。

 

屈託のない笑顔や家族に宛てた手紙を見ると、彼らも普通の若者だったことがわかる。それでも高い競争率を乗り越えて入隊できたことは優秀さの証であり、その上で厳しい訓練を重ねたことで、「精鋭」と呼ばれるまでになったのだろう。

 

しかし、優秀であるが故に精鋭となり、精鋭であるが故に亡くなった方も多い。優秀な人材の損失というのが戦争の一番のマイナス面だと思う。

 

戦争についての資料館にいくつか行ったが、こちらに伝わってくることは資料館によって異なる。ここでは

予科練にはこんな若者がいて、こんなことを考えていた。 こんな生活をしていた。 そして兵士として育ち最期を迎えていった。 選ばれた若者たちが命のやりとりの方法を学んでいた場所、そんな予科練が確かにここにあったのだ。

という、若者たちの未来が奪われた残念さを含みつつ淡々と大戦の振り返りをしているように思えた。

 

美談や悲惨さから少し距離をおいて、当時の様子を客観的に伝えることを主旨としているように見えた。 ここはかなり成熟した資料館だと思う。

外にあった零戦21型の模型

 

 

満足して宿に向かう。今日の泊地は「セントラルホテル」。 場所がなかなかわからなかったが、なんとか到着できた。コンビニも近く、立地はいい。

今日のお宿

 

部屋は、何というか、「昭和のビジネスホテル」かな。ベッド、ユニットバス、トイレ、エアコンと、設備に不足はない。無料の駐車場まである。

 

が、ウォシュレットが無いとか、バスが小さい、駐車場が未舗装など、全体的にコンセプトが古いのだ。つくば万博の時にできたものかな?

 

それでも清掃は行き届いており、フロントのおばちゃんは気さく。不満要素は無い。「そういえば学生時代、こんな感じのビジネスホテル、ツーリングでよく使ったなぁ」と思わせてくれるホテルだった。

 

ただ一つ、昭和のホテルでも無かったことが。

一泊 ¥2850 (フェア中)!!!  素晴らしい!!!

 

 

本日の走行距離: 231.3km

走行距離の割には充実した一日だった

 

 

 

続く。

ちょっとおでかけ 2022/5/16 + 宿手配

14 日(土)と 15 日(日)は仕事でした。なので代休が 16 日(月)と 17 日(火)となり、平日に休みというスバラシイ日程となりました。

 

土日に仕事をしたんだから月火と休んでもトータルのしんどさは同じはずですが、なぜだか嬉しいんですよねぇ。平日に休めるというだけで、なんかトクした気分になります。

 

せっかくのお休みなので何かしなければというのは貧乏性の証。で、貧乏なワタシはお出かけしてきました。コンセプトは

 

「本来の勤務時間をすべて遊んでみよう!」

 

仕事の時間をそっくりそのまま遊びに置き換えてみることにしました。

 

 

ということで、休みにもかかわらず起床時間は 5 時。平日のルーティンワークを済ませ、仕事に行くが如く 7:20 に出発です。

 

あ、朝食をとっていなかったので、朝うどんを。

かけ(中) そろそろ冷たいのが欲しくなるなぁ

 

食べた後、仕事場に向かう道を走ります。モブキャラの遅い車がとおせんぼするのをかわしつつ走るのですが、いつもと違って今日はイライラしません。なぜなら

 

休みだからです。

 

右車線占有低速車を見ても、

「んー、間違って右車線に入っちゃったのかなぁ? キミにはまだ早いかな? もうちょっと上手になってから走ろうね。今はまだ左車線の方がいいよ。あ、でも無理して車線変更しなくていいよぉ。危ないからね。」

と考えられるくらい、余裕がありました。いつもとは大違いです。

 

幹線道路は絶賛朝の渋滞中でしたが、そこから外れるとガラガラ。買い物に出かける天下無敵のオバチャンや農作業に向かう K-TRA が出没するにはまだ早い時間帯なので、走りやすいことこの上なかったです。

 

 

おかげで徳島のお宝ショップに着いたのは開店の 30 分前。時間があるので近くのワークマンに行ってみました。

 

前回のツ-リングでレインウエアが窮屈だということが分かったので、サイズが大きいのを買うためです。その時に来ていたウエア ( Triumph 純正 ) のものよりも、北海道ツ-リングで使う予定のウエア ( Rough & Road ) の方が大きいのです。

 

デザインによるものなのですが、Triumph のはプロテクタが入ってもすっきりしているのですが、R&R のは妙に肩が大きく見えるのです。バブル時代の肩パットというか、吉川晃司体形というか・・・・

 

なので今のレインウエアでは肩回りが動きにくくなるのは必至。ということでひとつお買い上げ。

さすがに4Lなら大丈夫だろう

 

ワ-クマンブランドではありませんが、この「透湿度」に惹かれました。でもまあ、価格がコレですので、北海道ツ-リング1回で寿命になるかも。

 

 

そして改めてお宝ショップに進軍。結果、

 

超大漁でした。

 

 

今日はイケる! この調子で 2 軒目に行こう。おっとその前に毎月恒例の 王王軒 に行かねば。平日だから行列はないだろうと思ってゆっくり行くと、

 

臨時休業

 

だとよ・・・・・。

 

 

そうなるとますます食べたくなるのが人情ってもの。王王軒石井店 に行くと、こちらはやっていました。

開店間もないため、客はあんまりいない そもそも平日だし

 

入り口横の

平日限定 

に目を奪われました。この 1000 円のにしてみましょう。

 

店内に入ると、家族連れが食券券売機の前で相談中。なにを注文するか迷っているようでした。そうなんですよねぇ、食券を買う場合は予め何を食べるか決めておかないと、戸惑いますね。お店としては食券制度の方が便利なのでしょうが、初めての客にとっては初見殺しです。

 

席についてメニュ-を開き、考えながら食べるものを決めるというほうが風情があって好きですね、ワタシは。

 

 

とか考えているうちに、来ました。

男性定食Bセット

ではいただきます。今回もまたラーメンの味が変わっていました。だいぶ本店に近づいたようで、食べ進んで一味を入れた時のブーストのかかり方もよく似ていますが、スープはさらっとしているのに塩味が濃いというのは相変わらずです。ですから食べ終わってしばらくすると喉が渇くのはこっちのラーメンです。味自体の密度の高さはやはり本店に軍配が上がるのではないでしょうか。でも、こちらはこちらでおいしいので、どちらに行くか迷うこともあります。

 

チャ-ハン、餃子、唐揚げは、良くも悪くも「町中華」の味です。こういうの、大好きです。

 

 

満足したので、お宝ショップの2軒目に行ってみます。

2軒目到着!

 

ここでは1個だけでした・・・。

 

 

ト-タルでは満足できたので帰ります。途中でコンビニに寄ったり、ワークマンのハシゴをしたりしましたが、結局家に着いたのは 15 時過ぎ。思ったより時間を使うのは難しかったです。

 

本日の燃費

あちこち寄り道した割には好燃費

 

本日の走行距離

思ったより走っていないなぁ

 

本日の収穫

計 24 個の「ちょこのっこ」 壮観です

 

24 個中、初めて買ったのは 1 個 です。でもこれ、赤のは ¥300 ですが、あとの 23 個は全部 ¥100 なんですよ! 驚きの価格です。GW の残り物なんでしょうが、あまりにも安すぎます。これは買わなきゃいかんでしょう!!

 

「艦これ」はアニメ2期が決定しています。「リゼロ」の続編も出るでしょう。それらが始まると関連商品は値上がりするのが目に見えています。今買っとかないともう手に入らないかもしれません。

フィギュアとの出会いは一期一会 

買わずに後悔より、買って後悔

今回もこれらの教えに忠実に従いました。

 

我が買い物に一片の悔いなし!

 

 

で、家についてもまだ2時間あるので、年度末までの旅行とツーリングの宿の確保をしてから、すでにとってある宿の他サイトとの価格比較と変更・見直しをしました。

 

12 月や 1 月に予約を済ませてあっても、今見ると違うサイトで予約した方が安かったり、予約できるホテルが増えていたりなど、このチェックは欠かせません。結局今年度の宿泊のうち、 8 回分を変更・見直しし、だいたい諭吉ひとり分ぐらい安くあげることができました。

 

今までの経験だと、このチェックは 8、6、3 か月前にするとお得な宿やプランが見つかることが多いです。 季節や立地、イベントの有無などによってホテル代は変動するので、相場額を踏まえた上でとりあえず予約し、あとで見なおすというのがいいと思います。その際もしキャンセルする場合は、宿泊施設への迷惑度低下と、自分のキャンセル忘れ防止のため、できるだけ早くした方がいいでしょう。ワタシはその場ですぐにやるようにしています。

 

集中してスマホとにらめっこしていて、気付いたら 20:00 になっていました。

 

どれだけ集中していたんだ・・・。仕事もこれくらいしたいものだ (ムリ) 。

 

 

 

ではまた。

祝!お泊りツーリング復活!! 2022/5/5

雨が降ったり晴れたりで、夏が近づいてくるのを実感しています。

 

気温が一定になってきたので、ようやく冬物をクリーニングに出すことができました。次にこれを着るのは北海道ツーリングの後なんだなぁと思うと、秋の準備をしているみたいで時間の流れの速さを感じてしまいます。

 

時間は無駄に出来ないなあ、たくさん遊ばなきゃ、と決意を新たにしてしまいました。

 

 

 

さて、前回の続きです。

 

 

5/5

 

5 時起床、と言いたいところだが、寝過ごして 6 時起床。昨晩パッキングし忘れてあせったが、連泊するのでその必要は無いことに気づく。ましてや今日は祝日。朝のラッシュも心配しなくていいので、のっそりと準備をする。疲れが残っていないのは幸いだ。

 

7 時に出発。 K57 を通って三春へ。もしかしてまだ桜が残っているのではと淡い期待をし、湖やダム周辺を走ってみた。残念ながら全て散ってしまっており、代わりに新緑に輝く木々の中のクルージングを楽しむ結果となった。

 

まだ朝も早いせいか、山の中のワインディングを独り占め。緑は目にいいと聞いていたが、気分まで落ち着いてきた。こんな状態で目を三角にして力走するのは野暮だろう。4,5 速を多用して、つるーっと流すようにして走ると最高に気分がいい。山の風景に無理なく溶け込める気がする。

 

途中、三春の滝桜に寄ってみる。

三春滝桜  あと2週間早ければ見られたかも


初めて訪れたが、大きく立派な桜だ。花がない今は形の良い巨木にしか見えないが、花が満開の時はさぞや絶景であろうと想像がつく。近くに広い駐車場があった。シーズン中はここも一杯になるらしい。さもありなん。

 

他にも人気の桜があるようだが、見に行かなかった。花がない今は緑の中を走り続けている方が楽しいので、そちらに全集中。気づけば 1 時間以上走りを楽しんでいた。

 

 

そろそろ浜通りに出てみる。前日と同じ K112 を通って

わずかに残る桜

 

標高は高いが気温は高かった

 

富岡に出るが、その前に夜ノ森に立ち寄る。ここは最近まで「帰還困難区域」に指定されていたので、行ったことがなかった。解除されて日が浅いせいか、人の姿はない。他の地域ではだいぶ整理されている建物も、ここでは 11 年前のままだ。近くにある JR の駅舎が新しい分、よけいに時間に取り残された感がある。

作りなおされたホーム

駅前のロータリーにあった放射線線量計の数値を見ると、ワタシの県の量の 4 倍 だった。

放射線量計 最近ではその数は減ってきている  周囲に人の気配はナシ




ちなみにこの日、大熊町で見た数値は 10 倍。それらが人体に与える影響でどう違ってくるのかはわからないが、数字が大きいというだけで不安も増してくる。

 

そんな状態の町に人が帰って来られるのはいつのことだろうか?

そもそもそんな日は来るのだろうか?

来たとしても、町を維持できるほどの数が帰ってくるのだろうか?

 

と、悲観的になってしまう。こうした姿勢が復興の妨げになっているのはわかってはいるのだが。

今の夜ノ森の街の風景 11年前から時が止まったまま

 

 

富岡から北上して海沿いの道に入り、今日の目的地「震災遺構浪江町立請戸小学校」へ行く。福島に来た時は毎回立ち寄った場所だ。外から見るだけで中の様子は全くわからなかったので、公開されたら必ず見に行こうと思っていた。

今回のメインの目的と言っても過言ではない

 

300  円払って入館する。カネを取るのはいかがなものかという意見も出てきそうだが、ワタシは賛成。駐車場も整備されており、館内展示の維持管理や更新にもカネがかかるのは当たり前。それに、災害やその教訓について学ぶ勉強代と思えば安いもの。学習費はケチってはいけない。

校舎内部

 

外観 青いプレ-トのところまで津波が来たらしい

 

それにしても、ここの生徒に犠牲者がいなかったのは驚きだ。近年では初めての被災だったので、先生方の判断や対応も一種のバクチだったはず。トラックの荷台に乗せてもらい避難できたなどの幸運も重なり、誰も死ななかったという。ひとつ間違えただけで多数の犠牲者が出ても不思議ではない状況の中、このバクチに勝てたのは不幸中の幸いだと思う。先生方、グッジョブ!

 

被災地を回って行くなかでずっと気になっていた場所の状況を知ることができ、心の中で引っかかっていたトゲが抜けた気がした。

 

当時の先生方や生徒の皆さんには、怖いことをなんとか乗り切った分、よいことがたくさんありますように。

 

 

さて、昼も過ぎたので腹が減った。ということで、こちらに来たからにはアソコへ行かねば。

 

その名は「とんかつ大甕」

福島にいるんだなあと実感できる場所


GW中なので混んでいるかと思ったが、その時間帯前だったらしく余裕で入店。何にするか迷ったが、やはりいつものアレにする。

 

やはりこれでしょう

 

盛りの良さと田舎風味付け。そうそう、これを食べなきゃ。ワタシにとって福島に来てこの店でほっき飯を食べるのは、会社に行ってタイムカードを押すようなもの。近年ではこれに浪江焼きそばも加わったため、食事が忙しくなった(嬉)。

 

 

再び海沿いに戻り、小高地区へ。今年も菜の花畑の迷路は盛況。

平和でのどかな景色 


震災後の数年は大部分が荒れた更地になって月表面のようだったのに。見える景色で気分も変わる。やはり復興は大事だな。ただ気になる事がある。このあたりにはお地蔵さんや手作りの慰霊の碑がいくつかあったのだが、今は見当たらない。どうしてだろう?

ここにあったものはどこへ?

 

 

そろそろ戻る時間だ。ネットで調べると R114 が走れるようになったというので、そこを通って UFO ふれあい館に寄ってから戻ることにしよう。

 

西に向かってしばらく走ると、途中で警備員に止められた。二輪車はまだ通れないとおっしゃる。

 

 

残念だが仕方ない。やむやく寄り道を断念し、ルート変更をする。かといって R115 まで北上すると遠回りになる。なので R288 をチョイス。

 

西に向かってしばらく走ると、途中で警備員に止められた。二輪車はまだ通れないとおっしゃる。

 

えー、ここもぉ?!

 

 

残念だが仕方ない。やむやくルート変更をする。結局昨日と同じ道を通って郡山へ戻った。

 

 

夕方に市内に入った。さて夕食はどうするか。郡山駅東口にはコンビニが一軒だけ。給油をしながら考えていると、道の向こうにラーメン屋が見える。おお、「来夢」ではないか!

来夢


喜多方で初めて食べたラーメン屋の支店がこんな所に!これも立派な福島メシなので、GS から直行した。

メニュ-からしてカッコイイ

 

頂いたのはしょう油チャーシュー」「餃子」

これです 大盛でもよかったかな


ここのしょう油ラーメンは「塩辛い」と感じる一歩手前の味なので、しっかりとした味でありながらくどくないというところがワタシ好み。昼ごはんがまだ胃に残っていたが、するするっと入って隙間に収まった。

 

 

満足して宿に入り、コンビニで買ったヨーグルトを飲みつつ、明日の予定の立案をした。

 

 

19時前に地震があった。震度 2 。ここでの地震は小さくてもやはり怖い。

 

 

 

本日の走行距離: 300.8km

ちょうどいい距離

 

 

 

続く。

 

祝!お泊りツーリング復活!! 2022/5/4

GW気分がまだ抜け切っていません。それだけ充実していたってことでしょう。またツーリング、行きたいなぁ。 ということで、 9 月、 10月の三連休にツーリングに行きますかね。 久しぶりに九州あたりはどうかなぁ? その前に 8 月の北海道ツーリング、がんばるぞぉ!

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

5/4

 

 

いわき勿来 IC で下りてからは下道なので、眠気を感じるヒマはなくなったのは喜ばしいかぎり。でも長時間の高速走行でスピード感覚がズレているので、しばらくは気をつけて走る。

 

具体的には、スピードは控えめ、バンクは少なめにして、教習所のコースだと思っての走行をする。そうすることで、一般道走行のイメージを高速走行のイメージに上書きする。だいたい 30 分ぐらいそうやって走ることにしている。 そうすると気持ちも体もイイ感じでほぐれ、軽快に走れるようになる。

 

高速に乗る時もそう。30 分くらいは 80 km/h ぐらいに抑え、動体視力と姿勢、体の動きを慣らす。これをするとしないとでは、数時間後の疲れ度が全く違ってくるのが面白いところ。長く安全に走るためなら手間を惜しんではならない。

 

30 分もかけなくても大丈夫なのだろうが、もし何かあった時、「やっときゃよかった」と思うのがイヤなので。 願掛けの一種みたいなものかもしれないな。

 

 

小名浜から海沿いを北上する。 震災の跡はもう目にしなくなった。 1カ所を除いては。

周囲の被災家屋はすべて撤去済み 残るのはこれだけ

 


富岡町に入り、東京電力廃炉資料館」へ。

東京電力廃炉資料館


昨年来た時は休館中(コロナのバカぁ!)だったので、今回はここに来るのを楽しみにしていた。到着して説明のツアーに入れるか聞いてみると、 90 分コースにも入れると言う。 60 分コースよりディープな説明があるとのことなので、10:45 まで待って 90 分コースに参加した。

 

本来は予約が必要だったのだが人数に余裕があったらしい。 胸踊らせて行く観光地ではないのはわかるが、もう少し関心が持たれていると思っていただけに来館者の少なさにちょっとがっかり。 なんのかんの言いながら、多くの人々の心の中では震災はもう過去のものと思っているのかもしれないな。

 

以前ここは福島第二原発の PR センターだったので、その延長で原発の安全性の PR と「頑張ってます」アピールをするのだろうと思っていたが、さにあらず。

 

まず、専門家らしいスタッフから問題を起こしたことの謝罪から始まった。丁寧な言葉遣いで述べた後、見学者に頭まで下げたことには少し驚いた。その後、90 分間かなりディープな説明を受けた。 特に処理水についてはかなり力の入った解説をしており、東電の本気を感じた。

館内資料の一部

 

 

回想〜

昔、某原発の見学ツアーに参加した時は、マイクロバスで敷地内まで見学できた。さらにミニタオルのお土産付き。問題は案内嬢の姿。若い子だったが、制服が超々ミニで尻ほっぺが見えるほどの大胆なもの。親が見たら泣くこと必至のコスチュームだ。ツアー参加者はワタシと子連れの若いパパ、大学生らしき若者の4名。落ち着かない様子の成人男性をよそに、外を見てはしゃぐお子様。「純真」という意味を改めて思い知らされた。 汚れちまったなぁ・・・。

〜回想

 

時代や状況が変わると、こんなにも違うものか。今やると大問題だろうなぁ。

 

 

満足して資料館を後にし、次に向かったのが「とみおかアーカイブミュージアム

とみおかアーカイブミュージアム


富岡の歴史と震災の資料が展示されていた。特に、当時のメモや避難指示をしていて犠牲になった警官の乗るパトカーの残骸は、当時の混乱や惨状の中で懸命に動いていた人たちの状況を如実に表していて、震災のリアルな姿を伝えてくれていた。

 

同時に町の歴史を見ることで、「今までいろいろなことがあった。震災はその中でも一番新しいもの。そんな中で私たちは今まで生きてきた。これからも生きていく。」という決意が窺えた。

 

いいものを見せてもらった。

 


そろそろ郡山へいく時間だが、腹が減った。このまま宿でコンビニ飯というのも、なんだかなあ。

 

ということで、双葉町産業交流センターに着いたのは 14 時頃。 ここの浪江焼きそばがお気に入り。前回と同様、浪江焼きそば特大を注文。オーダーが多かったようでしばらく待たされたが、待っただけのことはあった。前回と同様の豪快な盛りとたっぷりの肉、甘めのソース。それに加えて今回はニンニクの味も加わった。テーブルに運んだ時はその重さに怯んだが、あっという間に完食した。これ、ご飯のおかずでもイケるぞ。

うまい! この量でもペロリ

 

 

胃が満足したので、ホテルに向かう。富岡まで戻り、K112へ。地図では 112 だが、表示は 36 なので、ややこしい。以前にバイクで来た時は桜が咲いていたが、今年は 10 日ほど遅かったようでほとんど散っていたのは残念だ。

途中で福島第一原発を臨む 手前の山は依然工事中

 

なので脇目も振らず山道を楽しむことに専念し、高速で使ったタイヤのセンターとバランスを合わせるように、サイドを積極的に使って走った。なかなか楽しい走りだった。

 

K112 は典型的な山間部の田舎屈曲路だ。 路面の浮砂やひび割れ、狭い幅員、見通しの悪いコーナーという敵キャラが牙を剥く道。 四国の3桁国道と比べるとかわいいものだが、SS やクルーザー乗りは嫌がるだろうな。こんな道でもヒラヒラ走れる TIGER 、素敵すぎる。

 

 

無事宿に着き、

今年もお世話になります、 ホテルアルファーワン郡山駅東口店

 

東口はあいかわらず殺風景



一服してからお買い物。

駅には「金太郎」が!

 

郡山駅西口

 

駅ビルでお土産を買ってから、駅前の Ati 郡山へ。なんと期間限定で EVASTORE があるではないか! こんな時に限ってバイク・・・。欲しいものがいくつかあったが、積めないのでパス。バンダナだけで我慢した。

もっとお買い物をしたかった・・・


7F の「らしんばん」へ移動して宝探し。 フィギュア 7 つをゲットして気を鎮める。

またしても持っているものを・・・

 

 

ホテルに戻り、併設のコンビニで飲み物を買い、

ホテル前にバニラバスがいた カメラを向けるとミュージックスタート!

 

あとは部屋でだらだら。

 

 

宿までの走行距離: 1136.3km

なかなかの走行距離

 

 

 

続く。

祝!お泊りツーリング復活!! 2022/5/3,4(高速道路篇)

3泊5日という日程で、ツーリングに行ってきました。いやー、お泊りありのバイクツ-リングは何年ぶりだろう? 最後にバイクで出かけて泊まったのは 2018 年の北海道ツーリングだったかな?車で出かけたりコロナのせいで中止したりして、なかなか TIGER EXP の出番がありませんでしたが、このたびようやく活躍の場が与えられました。

 

せっかくのアドベンチャ-タイプなのに、この数年は日帰りツーリングばかり。瀬戸内海しか航行しない戦艦大和みたいな状態でした。なので、ワタシだけではなく TIGER もさぞや楽しみにしていたことでしょう。久しぶりのドッグランで思いっきり走れると知った犬と同じ心境だったに違いありません。

 

そのうれしはずかしのツーリングレポート、久しぶりなのでチカラが入っておりますのでお覚悟を。

 

それでは、はじまりはじまりぃー。

 

 

 

5/3,4

 

今日はお仕事。ガラガラの道を仕事場まで。みんな休みなんだなあ。いいなあ。でも 6  日が休みになるから、まあいいか。

 

職場に着き仕事に励む。5連休が後に控えているのでいつもより優しい自分がいた。

 

勤務時間が終わると元気よく「失礼しまっす!」と宣言し、速攻で帰宅。

 

家に帰ると、準備は済ませていたのですぐ出発!

 

のつもりが、ウエアにプロテクターやインナーを付けるのを忘れており、ドタバタしながら装着した。履いていくブーツにも悩んだが、ワンタッチダックベルクロ(by GORO)にする。良ければ北海道ツーリングでも使おう。

 

結局、30分遅れで 7 時出発。

では、行きますかね

 

久しぶりのロングツーリングだし、夕方に出発するのは初めてということもあり、なんか新鮮。

 

 

高速に入った瞬間、渋滞がワタシをお出迎え。連休だしなぁと思っていたが、事故によるものだった。せっかくの連休なのに、お気の毒さま。でも自分にも起こりうることなので、気を引き締める。

 

赤く染まる瀬戸の島々で目を楽しませながら、遊びに行く雰囲気マンマンの車群に呑まれつつ本州に渡り、山陽道新名神と走り継ぐ。

 

連休中のため交通量が多くペースが上がらないので、去年の振り返りや今年の方針を考えながら走る。せっかくの休みなのに仕事のことが頭に浮かんでしまうのは考えものだが、時間はたっぷりある。とりあえず思考遊びをしながら走ろうか。暗くなって景色も楽しめないことだし。

 

 

22:30 、土山 SA に到着。夕食はバナナだけだったので腹が減った。寒かったので暖かいものを、ということで近江ちゃんぽんを頂く。

甘めのス-プが舌に優しい


フードコートの麺類には期待していなかったが、ここのは思いがけず美味かった。当然スープまで飲み干した。

 

TIGER にも餌をあげる。リッター¥194 (!)の贅沢品。ワタシのちゃんぽん代の 3 倍だ。まあ、実際に走ったのは TIGER で、ワタシは車上でモゾモゾしてただけなので、当然といえば当然か。

 

 

再出走して、新名神から伊勢湾岸道に入り、東名、新東名、東名と走る。ここも交通量が多く、制限速度以下ののんびりクルージング。頭の中ものんびり思考継続中。

 

 

2:20 足柄 SA 到着。無料サービスの熱いお茶がうれしい。仮眠をとるつもりだったが、久しぶりの長距離ライドでアドレナリンが出ているのか、眠気はゼロ。じゃ、走るか。バイクに戻ると、30 分しか経ってないのに夜露がびっしり。寒いわけだわ。

スクリ-ンが真っ白!

 

ここで 2 回目の給油。リッター¥198(!!)。えー、ほとんど 200 円じゃん!高い高速料金払ってるんだから、燃料の値段は下げて欲しいなぁ。もしくは ETC のポイントをガソリン代としても使えるようにできないものかなぁ。そうすりゃ

 

・高速利用者も増えて料金収入がふえる。

・ガソリン使用も増えてスタンドも儲かる。

・ユーザーの財布も痛まない

 

で「三方良し」なのだが。

 


海老名 JCT から圏央道に入ると、交通量は少なく快走。しばらくすると猛烈な睡眠欲が来襲した。なんとか頑張って狭山 PA まで走り、4:30 から 休憩。


30 分ほど外のベンチで仮眠を取ろう。でも寒いしうるさいしベンチは狭いしで、こんなんで眠れるはずないs...zzzzz

 

アラームで意識が息を吹き返した。やっぱり疲れていたんだなぁ。頭の中は再起動したパソコンのようにスッキリ状態になった。

意外とバイクがいない

 


つくばから常磐道に入り北上。途中、東海 PA に入ったのは 6:00 のこと。昨年ここで食べた東海スタミナラーメンが美味しかったので、それを朝食にするため。今回は寒いので、熱いのを頂いた。

東海スタミナラ-メンダブル(HOT)


とろみのあるスープがうまいし、具沢山なのがうれしい。間違って大盛り(ダブル)を注文してしまい、盛りに驚いたが、難なく完食。当然スープまで飲み干した。ごちそうさまでした。

 

 

満腹になり再び睡魔に襲われたが頑張って走り、いわき勿来で高速out。

 

 

それまで仕事のことをずっと考えていたが、結局堂々巡りになってしまい、まとまらないまま思考遊びは終了した。何かの機会にふっと結論が出ることを期待しよう。

 

 

予想した通りペースが上がらず、到着まで4時間ほど余計にかかってしまった。GW 期間中なのでやむを得ないか。通行料金は諭吉+アルファだったが、二輪割引に登録していたので安くなるはず。登録制ではなく、ずっと安くなればいいのに。でもあまり強く主張すると、二輪が安くなるのではなく、四輪が高くなりそうで怖ひ・・・。

 

 

この日の TIGER は、燃費も含めて(22〜23km/L以上)快調そのもの。もしかしたら買い替え計画がバレたのかも?

 

この時点での走行距離:931.7km

 

 

 

続く。