paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

この週末・・・

待ちに待った週末でした。天気もよさげなので、2日間ともアクティヴに過ごす予定でした・・・。結果、まあヒマになることはなかった2日間を過ごすことができました。

 

 

伏線は金曜日。早朝私の家に母親が来ようとしていました。時間は6時半、まだ暗い時です。母親は高齢のため手押し車を使って歩行していますが、その時はまだ暗かったので先が見えておらず、約10㎝の段差で倒れ顔面を強打してしまいました。顔面を強打したものの痛みだけで傷はなく、そのまま自宅に帰りました。

 

 

明けて土曜日は晴れ。最高気温は 11℃ とのこと。これは Tiger Explorer 発進でしょう。

まずはもやいを解いて

 

鍵を探し出すのが手間 でも時々一発で当たる

 

今回は毎月恒例の徳島巡回。出発が 30 分ほど遅れたのでちょっと急ぐ。こんな時に限って先行車は私の県のナンバ-を付けたトラック。どいつもこいつも道を譲る気は 1 ミリもない。こいつ、こんな自己チュ-な運転をしているのなら、会社のトラックを降りて自分の車に乗ったらさぞやバカな運転をするんだろうな。

 

黄線の道なので、この走りでも忍の一字。この道、よく白バイが出るからなぁ。それに少しではあるが凍結場所が残っているので、路面状況が悪ければ勝手に事故ってくれるだろう。まるで洞窟探査の時に使うカナリアだな。車間を開けて追従して行こう。

 

 

結局第一目的地のお宝ショップには開店10分後に到着。探査を開始し、いくつかゲット。

エヴァンゲリオン リゼロ ウマ娘

鬼滅の刃」関連のものの値落ちが激しい。次回作ができたらV字で価格上昇するかな。買うなら今のうちだぞ、転売ヤ-!

 

リゼロ以外は初ゲットのものなので満足した。その後いつもの王王軒へ。ちょっと着くのが遅れて7番目くらいに到着。この日は開店即満員。客が戻ってきて完全復活かな。よかったよかった。

今回のは一段とうまかった気がする 気のせい?

 

久しぶりの日差しの中、帰りはあえて後続車のいない辺鄙な道を選び、スピ-ドを落としてのんびり走行。こういう「ぬたーっ」とした走りは最高に気持ちいい。

 

帰りにスーパ-に寄って総菜を買い込み、夕食で食べた。

 

食後、母親から TEL 。前日にぶつけたところが痛くてたまらないと言う。救急車を呼ぶほどではないが、翌日病院に連れて行くことになった。

 

 

翌 3:00 、あまりの気持ち悪さに目が覚めた。リバ-ス 15 秒前といった感じか。飛び起きて有事に備える。幸い飲む胃腸薬があったので、それを服用して様子を見ることにする。もちろんトイレの横で。

 

1時間ほどたつとだいぶ気分がよくなってきた。昨日の総菜がよくなかったのか。メンチカツと揚げ春巻き、脂っ濃かったものなあ。薬があって助かった。でもいつの間にこんなの買ってたっけ?と思ってパッケ-ジを見ると、期限の欄に「 2010.1.31 」と書かれてあった。違う意味で心配になった。

 

 

母親を病院に連れていくために、昼前に実家を訪問。顔を見てビックリ。左半分の8割が紫色に変色していた。ウチの母親のツラの皮は厚いが、アスファルトの敵ではなかったようだ。

 

病院に連れて行くときの不安が一つ。医者に「これ、虐待じゃね?」と疑われることだ。なのでいつもより丁重に病院の窓口までご案内させていただいた。

 

一通り診察して、骨や頭に異常はなく打撲のみだが、念のため月曜日にもう一度来るようにと言われた。

 

この程度で済んだことは不幸中の幸いだった。本人もこれで気を付けて歩くようになってくれればいいのだが、心配しすぎて出歩かなくなったら困る。もしそうなってしまうとアルツィ-へまっしぐらだ。いろいろと雑事を頼み、適度に動いてもらうことにしよう。

 

この日行った病院は個人病院。日曜ということもあり患者さんは少なく、ノンビリム-ドだ。いつも総合病院に行っていて事務的・効率的な職員の言動に慣れているので、こういった小さな病院の気さくで垢ぬけない雰囲気は新鮮だったし、ほっこりした気分になれた。診察の合間に聞こえる医者と看護師の雑談も心地よい。自分が患者でもないのになぜかちょっと癒された気がした。

 

 

その後母親を自宅に送り、ワタシはスーパ-でお買い物。学習効果により、揚げ物類以外の総菜を買い、テレビを見ながら夕食。あとはだらだらと過ごした。

 

 

特に時間に追われるイベントがあったわけではありませんが、なぜかあわただしさを感じる週末になってしまいました。でもそのおかげで皮肉にも充実感あふれる休日になったのも事実。やはり少々苦労があったほうが刺激になっていいのかもしれません。その「苦労」とやらに耐えられる、乗り切れるパワ-とスキルを身につけておきたいものです。

 

 

ではまた。