paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

つれづれなるままに(ここらへんで前半の総括など)

梅雨が明けました。例年だと 6 月上旬から始まり 7 月の中旬過ぎまで続くのですが、今年はたったの 2 週間。つまり 1/3 くらいしかありませんでした。

 

その上、期間中はあまり雨御一行様もいらっしゃらず、カラ梅雨状態。これでは今年の水不足は待ったなしだなあと思っていたところ、どうも台風サマがいらっしゃるというではないですか! まるでコロナ禍が一段落して、今まで来なかった団体様のご予約が活気づいてきた旅館の主のような気分です。

 

そしてその備えを充分にしておかなければいけないというのも同じこと。ガラガラだったところに準備もなくいきなりたくさんの受け入れをしてしまうと処理できなくなります。一気に来られると脆いところから綻びが生まれ、大きな損害を出してしまうこともあり得ます。

 

望んでいたものが来るからといって喜ぶだけではなく、来るからこそ気を抜かず丁寧に対処するという姿勢が必要ですね。

 

 

 

さて 1 年も半分が終わり、ここらへんで今年前半の総括をしようと思います。

 

一番のトピックは職場の所属が変わったことです。同じ組織でありながら部署が変わるとここまで変わるのかというのは驚きでした。

 

3 月までの部署は、とにかく「動きにくい」の一言に尽きます。なにをやっても「物言い」が付くし、言いがかりとしか思えない文句まで言われました。最終的にはもう耳を貸さないようにしたので雰囲気は悪かったですね(詳しくは今までの拙ブログで)。

 

まあこれがその部署の特徴だと言われたので、上司に転属をお願いして受理されました。

 

今の職場は、先を見据えた上で今どうすればいいかを考え実践することを徹底し、細かいことにはとらわれず途中で修正しながら目的に向かって突き進むという姿勢があるので、ワタシ好み。3月までは水飴の中で動いている感じでしたが、4 月からはスポ-ツドリンクの中にいるみたいで超快適です。

 

と同時に、昨年度 1 年間でだいぶ自分が傷んだなぁとわかり、元の自分に戻るのに 1 か月くらいかかった気がします。

 

この仕事を辞するまでもう 10 年を切っているので、ここが最後の職場になるでしょう。ちょうど第 4 コ-ナ-を回って最後の直線に差し掛かったくらいの状態にあると思います。イイ感じで走り抜けたいですねぇ。

 

 

とまあ、仕事の話はここまでにして、お楽しみについてです。

 

コロナの野郎が健在だったこともあり、いろいろと制約が多い半年でした。それでも明かりが見えてきたことから、年明け早々よりお楽しみ企画のミッションがスタートしました。

 

1 月:東京詣で

連休の3日間、東京へ行ってきました。コロナの影響もあり人出はまだまだの様子でしたが、ワタシは充実した休日を過ごせました。

 

詳しくは拙ブログ「2022年最初の東京詣」をご覧ください。

 

 

2 月:札幌雪祭り(ボツ)

今年はやるって言ったのに・・・。直前までやるって言ってたのに・・・。

どうしてどうして・・・(リフレインが叫んでる by ユーミン

 

 

2 月:CP+(ボツ)

今年はやるって言ったのに・・・。直前までやるって言ってたのに・・・。

どうしてどうして・・・(リフレインが叫んでる by ユーミン

 

 

3 月:東京モータ-サイクルショ-&函館

異種格闘技のような組み合わせですが、函館行きはカン違いによるものでした。ライトアップしていると思って・・・。 MC ショ-では次期バイクを決めるはずがむしろ迷うことになってしまい、考え疲れて今ではもう Tiger Explorer を乗りつぶそうかとまで考えるようになりました。函館は1泊だけで物足りないかなと思ってたのですが、休業中のところも多くて結果オ-ライでした。 ラキピやハセガワストアにも行けたし満足です。 また、函館行きの前後には見事な桜を東京で満喫でき、辛かった1年を少しだけ忘れることができました。

 

詳しくは拙ブログ「年度末なのに、のんきに旅行」をご覧ください。

 

 

5 月:福島ツ-リング

久しぶりのお泊りツ-リングでした。一気走りをしましたがさほど疲れず、「まだまだ若いモンには負けん」という気持ちになれました。まあここで無理をすると年寄りの冷や水と言われるのでしょうね。

 

被災地が変わってきているのはもちろんのこと、被災に対する姿勢が変わってきていることが分かったのが今年の収穫でした。

 

詳しくは拙ブログ「祝!お泊りツーリング復活!!」をご覧ください。

 

 

5 月:東京詣で

珍しく土日での東京行きでした。日数が短かったのですが、超充実していたため満足度は高かったです。その分歩いた距離は長く、足が痛くなりました。

あ、これ、年寄りの冷や水

 

詳しくは拙ブログ「一泊二日で行く、ぶらり東京ひとり旅」をご覧ください。

 

 

6 月:東海行き

 

今までに何度か行ったところの再訪でした。一度行ったからと思ってずっと素通りしていたのですが、何となく気になったものですから。で、行ってみてあまり変わっていなかったことに、ほっとするのが半分、残念なのが半分といったところです。なので最大の思い出は「さわやか」でご飯を食べたことかもしれません。おいしかったし。

 

詳しくは拙ブログ「6月のお泊りお出かけ」をご覧ください。

 

 

 

半年間の総括はこんな感じです。仕事で辛かった時は遊びを楽しみにし、それを糧に仕事の辛さを乗り越えてきました。でもこの 4 月からはマイナスの要素が減ったので、それまで負圧でモコモコ言っていたターボのブ-ストが正圧になったように、いろいろなことが前に進んでいっているような気がします。 公私ともに笑うことも増えました。

 

でも「好事魔多し」。 とりあえずは後半戦、

「目立たぬように はしゃがぬように」(時代おくれ by 河島英五

生きていけたらいいなあ。

 

 

 

ではまた。