paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

Tiger Explorer と行く、北海道ツ-リング日記(9日目)

県をまたいでの行動自粛が一応解除されたので、さっそく徳島ラ-メンの店へ出撃してきました。この10年以上月イチ以上の頻度で行っていたのですが、先月だけは欠席。

 

約2か月ぶりの肉玉大、旨し。調子に乗って替え玉を注文。ス-プまでしっかりいただきました。血糖値?はて、何のことやら??

 

ついでに2か月ぶりに徳島のお宝ショップも回りましたが、品ぞろえや品数がガラッと変わってびっくり。女子向けが増えてます。さては流行りを読んだな・・・。

 

 


ちょっと長めの9日目、まいります。

 


7:30出発。今日も晴れ。釧路市を出ようとしても必ず迷う。5年連続(悲)。

 

 

R28、D53を北上。途中からD243、D1060でコッタロ湿原展望台へ。ほとんど人はいない上に、シャレにならない熊出没情報の看板ががが。一度遭遇したので神経質になっているのだろう。

 

展望台に上がるのには骨が折れたが、絶景だった。観光バスが来たが展望台には寄らず、素通りして未舗装路へ突入していった。湿原のすぐそばまで行くのだろう。ついて行くかとも思ったが、「熊注意」の看板が私を引きとめた。

 

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コッタロ湿原展望台にて。乳酸を出しながら登る価値あり。

 

 

D1060を戻り、D1052、R274、D53で摩周。今年も新そば祭りをやっていたが、3年前も来たのでパス。R241を西進し、阿寒湖をチラ見して、

 

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途中のオンネト-。秋に来てみたいものだ。

 


足寄のセイコマでコーヒー休憩。4年前、バイク ( Tiger EXP ) が電装系トラブルで動かなくなり、豪雨の中で立ち竦んだことが懐かしい。

 

CB乗りが駐車場でHOT CHEFF(セイコマのできたて食品)を食べていた。美味しそうだったが、私はやはりちくわパン

 

 

看板にナイタイ高原の文字を見つけ、行ってみる。あまり標識が充実しておらず、通行人に聞いて目的地を目指す。今はナビありきなのか?

 

北海道に初めて来た時 ( Ninja A2 ) は霧の中だった。恐る恐るこの道を走っていると中学生の遠足に出くわし、なぜか彼らは「握手してください!」と群がってきた。

あれはなんだったんだろう? 未だに謎。

 

30数年ぶりに来たが、今回は景色を楽しめ、当然道もきれいになっていた。ここもアニメの聖地のひとつ。しっかりカメラと頭に記録した。

 

 

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ナイタイ高原。ここでも大洗女子学園チームは大活躍!


ここにはバイク乗りがたくさんいたが、やはりみなさんスマホ操作で忙しそう。誰とも話せずに撤収。景色を楽しみながら、ゆるゆると坂を下った。

 

 

R241に戻り、帯広市内へ。六花亭本店でサクサクパイを堪能。まあ、美味しいかな。特に印象には残らなかった。賞味期限の短さゆえ、「今だけ感」で食べてしまう。わたしもまんまと術中に。無料のコ-ヒ-はありがたかった。

 


右ヘッドライトが球切れをしているので、レッドバロン帯広へ行き、10分ほどで修理完了。JRP好きの店員と少し話して出発し帯広競馬場へ。

 

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帯広競馬場。ド迫力のばんえい競馬。

 

馬券を買ってみようと思ったが、ビギナ-ズコ-ナ-の人だかりを見て断念。3レース見て豚丼を食べて、迷いながら本日の宿、「ビジネスインこやど」へ。宿の近くにインデアン(帯広のカレ-チェ-ン店)があった。しまった、豚丼食べるんじゃなかった・・・。

 

 

ユニークなご主人と部屋の造りの面白さが印象に残る、元ラブホの昭和感漂う味のあるホテル。GS乗りが先客。ずっと雨だったそうだが、そこは私が数日前に走ってきたル-ト。ちょっと得した気分(フラグ)。

 

GS乗りはバイクの上半分が隠れるくらいのカバ-をかけていた。

え”~、持ってきてるの???

 

 

近くのスーパーダイイチで買物をして、部屋でまったり。

 

 

 

走行距離312.7km。

 

 

 

~ひとりごと~

 

前日の釧路と違って、帯広は明るい雰囲気を感じます。道内でも「らしさ成分」が違うのですね。中島みゆきワ-ルドから松山千春ワ-ルドに変わったというか・・・。

 

今回は速度をできるだけ抑えることにしていたので、走っている時にはつい歌っていましたが、道北や道東では松山千春の歌は思いつきませんでした。

 

北海道では千春の歌を、「やっぱいいなぁ~」と思っていました。でも地元に帰ってから聴くと普通でした。その場所ならではということなのでしょう。

 

おいしい野沢菜をお土産で買って、家で食べてみるとあまり大したことがないのと同じですね。(いや、野沢菜をdisっているのではありませんよ?)

 

 

続きは今度。

では。