今日で在宅ワークが終了しました。始まった当初は気楽でいいやと思ったのですが、自分をコントロ－ルしないと体調まで変わってくるということを思い知りました。明らかに胴回りが成長しています・・・。
ツ－リング４日目です。
7:00に宿を出発。朝食ナシのプランだったので、気兼ねなく早めのスタ－ト。前日に調べておいたホクレンのスタンドで旗をゲットした後、R12、K94で増毛へ。駅舎と線路はそのまま。廃線になるのと同時に建物は封鎖され線路を引っぺがされた江差とは大違い。駅に対する地域住民の思い入れの違いか。
途中セイコマでブランチをとりながらR231、R232を北上。交通量は少なく快適。というか前にも後ろにも車無し。クルーズコントロールを多用。K106に入り風車群で写真。
砂利道でタイガ－を移動させると、いろんな汗が出る。あと 20kg 軽ければとも思うが、ならばオマエが痩せろとバイクに言われそう。
R238から宗谷丘陵に入り写真。景色も良く快適な走り。一応ここもアニメの聖地のようなので心して走る。
宗谷岬に降りていくと観光客が多かった。が、バイクは20台くらいでそう多くない。年々バイクの数は減っているように思う。それに対して自転車の数は増えてきている。だから余計にチャリダ－のマナ－の悪さが目立つようになった。走行時には軽車両としての自覚、休憩時には車両の停め方など、もう少し周囲の状況を見てほしい。バイク乗りも同じだが。
R238を戻りK254で本日のお宿である「北乃宿」へ。バイク客がたくさん来るらしく、慣れた感じでサイドスタンドの敷板を出してくれて有難い。私のバイクは見たことがないと宿のご主人は興味津々。ここから会話が弾むのがマイナ－バイク保持者の特権か。
食堂で夕食を食べていると氷雪の門のことがテレビで流れていた。宿のご主人のおばさんが10人目の通信手だったとのこと。明日はその慰霊碑に行ってみようと思った。
同宿のお客さんと雑談をしたり情報交換したりして24:00就寝。
走行距離351km。
～ひとりごと～
稚内港近くの交通標識は日本語とロシア語の併用表記でした。もうすぐそこにロシアがあるんだなぁと思い、港へ行ってびっくり。こ―んな小さな船で6時間もかけていくんだ－というのが正直な感想です。ちょっと大きめの漁船くらいの規模の船です。
それでも国際フェリ－タ－ミナル（？）にはたくさんのロシア人と思しきお客さんがいて、そこそこ需要はあるみたいです。こんな仰々しくない海外との出入り口を見ると、外国とのつながりが身近に感じられるのと同時に、あっけなさという意外性に自分の常識が揺さぶられるのを感じます。こんな「むずむず感」を味わえるのが私にとってのツ－リングの醍醐味です。
続きは今度。
では。
