昼食を摂りに外へ出たついでにワ-クマンへ。夏用グッズをついつい買いすぎてしまいました。メッシュジャケット、メッシュパンツ、メッシュベスト×2、ネックゲイタ-×2、ヘッドバンド。特にメッシュジャケットとメッシュパンツは奇跡の売れ残り品!手に入らないとあきらめていたのにゲットできたのでマル。
しかし、ワークマンと百均はぶらりと行ってはいけない所ですね。さらば諭吉!
3日目(北海道上陸日)です。
7:30起床。だらだらしている間に11:00に苫小牧到着。荷物を持って並んでいる間に汗が出てきたが、船倉に入ると涼しかった。さすが北の国。滑りやすい床面に気をつけながらそろそろと Tiger を引っ張り出す。ここでコケると SNS の餌食。
なんとか無事に上陸し、K259、R234、K3、K38 で夕張。日曜というのに町のほとんどの店にはシャッター。夕張兄弟会(?)というのをやっていて、その謎の会の関係者ばかりが目立つ。観光客は皆無だった。
市街地で唯一開いていたGSのオッチャンにその会について聞いてみたが、愛想のないぶっきらぼうな返事。サービスが悪いのは観光客が来ない負のスパイラルか、それとも聞いてはいけない秘密情報に触れてしまったのか。
メロンを買いに来たのだが、「メロン大販売会」という看板はあっても店は閉まっている。日曜日なのに特産品を売る店が全滅状態なのは今日が安息日だからか、それともやる気がないからか。
市の財政がよろしくないままなので、住民のあきらめ感が漂う街だった。一般的に町というのは発展するのが前提である。その過程で伸び悩むこともあるが、衰退し続けるというのも珍しい。自然死を甘んじて受け入れるという雰囲気の町を見たのは初めてだ。それはそれで趣はあったが。
再び R452 を北上し、シュ-パロ湖の湖岸を走り、
K135、R38、R237でファーム富田へ。夕張の仇を富良野で討とうっていう魂胆。同僚にメロンを送り、自分にはカットメロンとメロンパン。パンはうまいが、カットメロンは味薄め。まあ、シ-ズンも終わりだし。
たくさんの観光客が来ていたが、8割がた中華の方々。団体で来ているので、数にモノをいわせた言動が目立つ。バブルの頃に海外旅行をしていた日本人はこんなんだったんだろうなぁ。ひとのことは笑えないなぁ。
R237 を南下し、R38 で滝川。宿の「三浦華園」に 17:00着。地方都市の由緒あるホテルで、現皇后陛下もお泊りになられたらしい(敬語あってる?)。実際は、ちょっと格が高いがアットホ-ムなビジネスホテル。
旅装を解き、松尾ジンギスカン(ホテルより徒歩5分)で夕食。肉にクセがなく、いくらでも食べられる。肉と野菜が舞い踊り、さらに骨付きソ-セージもおいしく頂いた。
食後、セイコマで飲み物を買ってホテルへ。だいぶ風が涼しい。
部屋で一服してから洗濯。洗剤はカウンタ-でもらえた。翌日のル-ティングをしているうちに乾燥まで終了。パッキングしてからテレビを見ていたが、知らないうちに寝てしまった。
走行距離277.1km。
~ひとりごと~
いよいよ上陸。今回楽しみにしていたのはセイコマ。ここのオリジナルボトル缶コ-ヒ-がうまい!私の味覚にドンピシャです。前回来道した時は買えるだけ買って持って帰りました(約20本)。セイコマPBの飲み物はすべて私の好みです。水がいいからですかね。ですから毎日セイコマによってたらふく飲もうと思っていました。あ、パンもイイですね。ちくわパンと大きなメンチカツパンがお気に入りです。このセイコマ、茨城と埼玉にもあるんですね。私の地元にもできないかなぁ・・・。せっかく会員カード、作ったのになぁ・・・。
続きは今度。
では。