アメリカの大統領選挙が大ごとになっているようですね。面倒な選挙のシステムや不正がまかり通ってしまう制度にも驚きですが、そんな状態で選ばれた大統領の下でも国が総合的には世界NO.1の地位に君臨できているということがスゴイと思います。
それは民主主義の完成形がなせる技なのかもしれません。アメリカは国民が「それでOK」というならそれが通ってしまう国なのです。かつては奴隷の代名詞であった黒人や、言いたいことを言い放ち差別スレスレの発言(時には完全にアウト)をする人物ですら大統領に選ばれているのですから。
それでいて、ポピュリズムに陥りそうで陥らない、微妙なバランス感覚を持っているアメリカがうらやましくもあり、恐ろしくもあり・・・。
2日目です。
5:30 起床。夜に食べすぎたので、朝食は摂らず。特にすることもないので、少し早いが7時過ぎに空港へ。だいぶ人出が戻っている様子。それだけに感染経路もわかりにくかったり、密になる状況がふえてしまう。やはりコロナ怖し。用心用心。
ラウンジで時間を過ごし搭乗口へいくと、すでにたくさんの人。満席で出発。滞りなく新千歳空港着。私の荷物がベルトコンベヤで流れてくるのはいつも最後の方。なぜ?
電車で札幌へ行き、ホテル「ルートイン札幌駅前北口」で荷物を預け、電車で小樽へ。14時頃着。運河へ行き水と建物と紅葉のコラボ写真を撮影。人が多い割に静か。彼の国々の人達がいないからだろう、落ち着いて動けた。インバウンド頼みをこの機会に見直してほしい。
日暮れ(5時前!)まで粘り、夜景を撮って、
バスで札幌へ戻る。夕食のため途中下車。
その夕食は「五丈原」でとんしお大とチャーシューおにぎり。うまし。あまり印象に残らない味だが一口食べると思い出すという、おいしいが不思議な味。なので来道した時は必ず寄る。
セイコマで買い物をして
宿に帰る途中のすすきのは若者多し。今日はハロウィンだったのを思い出す。それでも、以前より人は出ていない。やはりコロナの影響だろう。
ホテルに21時頃着き、汗だくだったためか飲み物を3本空け、風呂に入って就寝。
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小樽運河あたりはいつも通りたくさんの人がいました。でもほとんどが日本人です。彼の国々の人たちがほとんどいないというだけで、静かで歩きやすかったです。今となっては彼らには独特の「圧」があったように思えます。
コロナ禍は困りものですが、観光地にとっては国内客にアピ-ルするための魅力の足腰を鍛えなおすいい機会です。この国の人口は少子化が進んでいるとはいえ1億を超えます。ということは観光需要は十分にあるはずなのです。国内客の満足度をあげれば、それは海外からの観光客にも有力な宣伝効果になるのではないでしょうか。彼らもネット等で調べて来るのですから。
もしかしたら今この時期は、「観光」という面においては業界にとっても客にとっても最大のチャンスなのかもしれませんね。用心や配慮をしながら楽しみたいものです。
続きは今度。
では。