せっかくの休みなのに、1日中雨のため Stay Home 。損した気になりません?
では2日目です。
8:00起床。深夜に船がよく揺れていたのを感じた。
大きい船には揺れを抑制するためのスタビライザ-等の装置がついている。だからといって揺れないというわけではない。むしろ揺れの周期が大きいために体感できず、知らない間に船酔いを起こすこともある。以前、日本海側のフェリ-を使った時、私は揺れを感じなかったのだが、複数の人が海に撒き餌をしていたのを目撃した。酔い止めの薬はあったほうがいいだろう。
外は大雨のためデッキにも出られず、窓際の椅子席はすでに満員御礼。仕方がないので、テレビを見たりiphoneに入れたビデオを見ながら買っておいた羊羹を齧りながら過ごす。朝食と昼食は、会場までの長蛇の列を見て撤退。まあ、動いていないので腹も減ってないから問題ないか。夕食時は早めに並んでおこう。
そうこうしているうちに16:30仙台港に入港。割と多くの人たちが乗船してきて、ここから先は満室とのアナウンス。帰省客やツーリングライダ-たちが多く乗り込んできた。最初から乗っているとちょっと優越感を感じるのは私だけ?
でも仙台から船に乗るなら、青森まで走ってから船に乗った方が早いのではないのか?
時間や費用のことを考えると、大洗→苫小牧航路より、こちらのほうがいいのかも?
今回は名古屋から小学生の団体 ( 100 人以上 ) も乗っていたが、騒いだり走ったりする人はいなかった。大学生っぽい、若い人たちばかりでの引率ではあったが、見ていてとても感心した。もちろん旅行(研修?)なので、子どもたちのテンションは高いのだが、それが暴発しないようにうまくもっていっている。こういう人に小学校の先生になってほしい。
このフェリ-のホスピタリティは上級ビジネスホテル並み。ただ、夕食バイキングの
ステーキは、私の歯には硬すぎたのが残念。
23:00就寝。
走行距離0km。
~ひとりごと~
船中は退屈しないようイベントを組んでありますが、それでも長時間だと飽きます。スマホにいろいろダウンロ-ドしておいて正解でした。こんなことを言えるのも荒天ではなかったせいでしょうね。横揺れはスタビライザ―で抑えられますが、縦揺れはどうしようもないらしいです。
翌日は到着ということで、船内にはわくわく感が。着くまでに時間がかかるというのも、メインディッシュの前のオ-ドブルを味わっているようでオツなものです。
続きは今度。
では。