paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

お散歩ツーリング 2021/4/11

月曜からまた仕事・・・

OH...

 

いくつになっても休みが終わるのは憂鬱です。若い時には「歳をとったら割り切って平常心で週明けを迎えられるのだろう」と思っていましたが、50 半ばを過ぎてもダメですねぇ。ヒトって案外変わらないものです。「年齢を重ねる」ということに過大な期待をしていたのかもしれませんね。

 

 

さて、土曜に Tiger を連れ出して走ってきました。いつもは最低でも月に1回はバイクに乗っていたのですが、気づくと今回は3月に一度も走っていなかったのです。

 

ごめんよぉ・・・。

 

やっぱり機械ものは動かさないとトラブルが出てきます。ましてやワタシの Tiger は 10 年選手。となると人間の高齢者のように、ムリさせすぎず、なおかつある程度負荷をかけてやらなければ。

 

ということで金曜日に急遽ショ-トツ-リングを計画しました。それと今回はトップケ-スを

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JUNIOR ( HEPCO&BECKER )

に換装してみます。GW ツーリングに備えての試用といったところです。

 

ではつけてみましょう。

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GOBI ( 42L ) → JUNIOR ( 55L )

 

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GOBI ( 42L ) → JUNIOR ( 55L )

特に違和感はありませんね。55 L  の割に小ぶりに見えますが、ヘルメット ( ARAI UPTOWN ) は入りました。ちなみに GOBI には入りません。GW ツ-リングは着替えやカッパ、その他もろもろがあってもシートバッグ無しで行けそうです。

 

では、出発です。目的地はいつもの王王軒。出発が遅くなったので、ちょっとぺ-スを上げて走ります。

 

1か月ぶりだったのですが、思った以上に気持ちよく乗れました。Tiger に乗るコツの一つとして、

 

 

 

 

 

「このバイクは小さい」

 

と思いこむこと。車体がデカイので気後れしますが、そうなると体の動きが硬くなります。ハッタリでいいから

 

 

「このバイクはコンパクトだ。どうにでも振り回せる。キッチリ基本を守ってメリハリつけてアクセルを開けよう。そう、白バイのように。」

 

と思って操作します。これに成功すると人車ともに騙されるのか、非常にビビッドで軽い動きをします。これがまた楽しい! 重量車を軽々と扱っている(つもり)の自分にホレボレします。

 

このように乗り手をいい気にさせてくれるのも、このバイクの美点の一つです。なんかバイクの手のひらの上で踊っているような気もしますが、こんなに気持ちがいいのなら喜んで踊ります。

 

 

まずお宝ショップに寄り、艦これと鬼滅、初音ミクのフィギュアをゲット。

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こんな感じのトップケース内

 

で、

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に寄り、

 

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を頂きました。いつもより客は少なめだったので、ゆっくり味わうことができました。

 

満足した後、次の店に行って湯呑とリゼロのちょこのっこを購入。

 

ミッションを終了したので、あとは自由走行です。

 

 

途中にある池端で小休止。

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金精池 ここ、桜と紅葉の季節は最高なのでは?

 

さらに山間道を走り継いでいくと、道端に

 

「芝桜 満開」

 

という看板が。これは行くしかないでしょう。1.5車線の山道を上がっていくと、ありました、見事な芝桜が。山の景色と芝桜のピンク、菜の花の黄色が見事にマッチ。

 

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まさに「春」の風景です。イイものを観させていただきました。

 

 

さらに道を進み、以前に来た「西照神社」へ。他に参拝者がいなかったので、ぽかぽか陽気の中、ゆったりと境内で過ごすことができました。

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スッキリした気分になり、再び山間道を楽しんで帰宅しました。

 

 

走行距離:229.8km

 

 

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4月半ばに高遠へコヒガンザクラを見に行く予定でしたが、キャンセルしました。転勤したばかりでやることが多いので、土日の長距離ツ-リングで疲れてしまって月曜日の業務に支障が出る事態は避けなくてはならないと思ったからです。

 

でも GW はめいっぱい遊びたいので、仕事の配分・健康管理・財布の状況を十分に調整しておこうと思っています。あと3週間、がんばるぞ-!

 

 

 

では。 

初春の北海道 4日目(東京です)

いよいよ新しい職場で本格始動しました。

 

・・・・・

何がなんやら・・・・・

ダレカタスケテ・・・---・・・

 

 

 

最終日の4日目(3/29 )です。

 

 

前日、ネットでの情報によると、まだ桜は十分に咲いているらしい。では撮影に、と思ったのだが、どこへ行こう? 候補として考えたのは、

 

・上野公園

千鳥ヶ淵

井の頭公園

・高尾山

 

の4つ。この日は帰る日だし秋葉原にも行きたいので、高尾山に登るのはちょっとあわただしいかなと思い、パス。

 

また、こんなご時世なので密にならない所、ゆっくり写真を写せる所、空港からのアクセスや秋葉原へのアクセスがいい所という要素を考えると

 

 

 

井の頭公園

 

に決定。

 

早朝ホテルを出て空港で手荷物を預けてから、吉祥寺駅行きバスに乗る。これなら確実に座れて目的地まで行けるので楽ちん。乗換ナシだし。でもこんな早い時間に空港から吉祥寺へ行く便って需要があるのかな?

 

9時前に吉祥寺駅に到着。年度末の平日なので人が多い。それも働く人たちが。そんな人波の中に紛れて遊びに来ていると思うと、ちょっとうれしい(逆の立場ならハラ立つ)。

 

数分歩いて井の頭公園へ。場所が広いので少々人がいても密にならないし、好きな場所で写真が撮れるので、ここに来て正解。で、撮った写真の一部がこちら。

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桜! サクラ! さくら!


 満足(ゲップ)。

 

今さらながら桜を撮るのは難しい。明るさや色、風景として足すものや引くものを同時に考えなければならない。んー、まだまだ修行が必要だ。来年にはもっといい写真を撮りたいものだ。

 

2時間あまり公園内を散策して桜を満喫した後、中央線でお茶の水へ。金券ショップで株主優待券を買い取ってもらう。こんな時期なのでやっすい値段でしか売れなかったが、底値の時と比べると倍以上の金額だし、この状況だと待っていても買取価格が上がるとは思えない。片道分の飛行機代にはなったので良しとする。

 

そこから徒歩で秋葉原へ。ぶらぶらキョロキョロしながら歩くにはいい道だ。

 

10分あまりで到着。午後からの巡回だったのであまり多くの店は回れなかったが、小さめのフィギュア 4 個と艦これ同人誌を 6 冊手に入れたので、ミッションは成功と言える。

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秋葉原駅の atre にて なぜ今? 新作が出るのかな?

アメ横まで足を延ばし、遅い昼食。東京に来た時には必ず立ち寄るみなとやで、特盛丼の大を楽しむ。

 

この値段でこの量の海鮮丼を食べると、他の観光地で食べるのがバカバカしくなる

 

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アメ横 いつもより人出は少ないが、それでもかなりの密

 

 

あとは帰るだけ。でも微妙に時間が余ってしまったので、浜松町へ行くのに山手線を遠回りした。久しぶりに北側の山手線に乗ったことになるが、車窓からの景色は以前と比べると少し変わったように思えた。

 

浜松町からはモノレ-ルで羽田空港へ。まだ時間があったのでラウンジで1時間あまり過ごしてから搭乗、その後定刻通りに出発し定刻通り目的地に着いた。

 

 

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桜の季節なので東京を歩くときは気をつけようとは思っていましたが、まさかこれほど人出が戻っているとは・・・。実際秋葉原アメ横では、キケン度マックスレベルの密状態をなんども見かけ、そのたびに迂回しました。

 

今回の旅行の満足度をト-タルで考えると、目的の写真も取れたし(ペンギンウォ-ク、桜)お宝も手に入ったしで文句や後悔はナシ。上々の出来でした。

 

あとはコロナをお持ち帰りしてませんように・・・ということだけが気がかりです。

 

 

以上で「初春の北海道」編を終わります。

 

 

次こそ Tiger Explorer ネタを。

では。

初春の北海道 3日目

今日は気持ち悪いぐらいの暖かさでした。そんな中で新しい職場での会議がいくつかありましたが、何を言っているのかチンプンカンプン・・・。

 

同じ仕事とはいえ、対象が変わったため全く違う方法をとる必要があるようです。まるで、今までヨーロッパ市場を相手にしていたのが今度からは中国市場にターゲットを変える場合のように、新しいアプロ-チを考えなければならなくなりました。さらにテクニカルタ-ムも変わったので理解に時間がかかってしまい、まるで素人になった気分です。

 

一番の混乱は、「段取り」と「塩梅」がいまひとつつかめないこと。できるだけ早くこの職場での「流れ」をつかんで、余裕のある状態で今月末のお出かけを思う存分楽しみたいものです。

 

 

 

3/28 のお話です。

 

今日は北海道を去る日。あと数日は居たいものだが、そうはいかないのが現実。

 

夜に飛行機が出るまでは特に予定なし。秋に訪れた「北海道開拓の村」に行っても、今は何もないし・・・。

 

ということで、今回もお宝さがしのクエスト。

 

「見せてもらおうか、北海道のオタク魂とやらを」

 

ただし開店が 11:00 なのでそれまでの時間を過ごす必要がある。しばらくホテルでだらだら過ごしてみる。ある意味ぜいたく。

 

でも結局気持ちが急いてチェックアウト。荷物は預かってもらおう。

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お世話になりました また来ます

 

まず近くの旧北海道庁へ行き

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北海道庁

 

9:00過ぎに時計台へ。外からの写真。

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これは・・・

 

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こんなところにある!


学生の時に初めて訪れた時は驚いた。広大な自然の中にどーんと立っている印象だったが、現実にはビルの谷間の狭いところに申し訳なさそうに立っているとは。おかげで場所がわからず、目的地である時計台の前を何度も素通りしてしまった。写真って撮り方で印象をどうとでも変えられるのだなぁと思ったのを覚えている。

 

中もゆっくり見て回る。札幌や北海道大学、時計台の歴史がよくわかった。

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演武場

旅行先ではその町に関連する資料館や博物館などの施設を訪れるようにしている。何の変哲もない町であっても、なかなか興味深い歴史を持っているものだ。数百円で1時間以上つぶせてコストパフォ-マンスもよい。特に公営でない施設が穴場。時々トンデモ施設にぶち当たることもあるが、それはそれで面白い。

 

11時近くなったので、まずブックオフへ。残念ながらボウス。

 

次は丸大ビルのらしんばんへ。ここは女性向けの品が多く、売り場も男性用のエリアを侵食しつつある。それでも艦これ同人誌を 5冊ゲット。一気にリュックが重くなる。でも満足度も高いのでヨシ!

 

次にノルベサ駿河で小物フィギュア(艦これ鈴谷)を入手。ずっと探していたのでうれしい。熊野(入手済み)も喜ぶだろう。さらにまんだらけで艦これ同人誌 6冊(←さらに重い!)、ガチャで鬼滅のマスコットフィギュア 4個を手に入れる。

 

今回の収穫も上々だった。

 

昼時だし足も痛いので、休憩も兼ねて地下のロクゴーガッツで海老味噌ラーメン大。味、量共に満足。一幻よりさっぱりめで食べやすい。

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ここで

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これ! 今回ラ-メンばっかり食ってるな・・・

隣の男2人は店に入ってからずっとしゃべりっぱなし。ソーシャルディスタンスは0。


君子危うきに近寄らず、だ。食べ終わるとすぐに店を出て適当に街を歩きつつ駅へ。

 

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さっぽろテレビ塔

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ん?

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on ちゃんだぁ!

札幌駅からは JR で新千歳空港へ。みやげを買ったりして空港内を歩き回る。初音ミクの店が閉まっていたのが残念だ。これもヤツのせいか。

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人、少なっ!

 

疲れたのでラウンジで休憩と水分補給。2時間ほど寛ぎ、飛行機に搭乗。A350は乗り心地が良い。天気が悪いようで下界が見えなかったのが残念。

 

羽田空港に到着後、初日と同じホテルで泊。

 

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旅行やツーリング先でもお宝ショップを回ります。今までの経験ですと、その県の2番目と3番目の規模の街では割と掘り出し物を見つけることが多いように思えます。また、街によって人気作品が変わるというのも興味深いです。経済学や社会学民俗学の見地で、これを研究対象にしている人っていないんですかね?面白いと思うんですがねぇ。

 

ま、需要があるかどうかが一番の問題なのですが。

 

 

 

続きは今度。

では。

初春の北海道 2日目

今日は母親を連れて桜を見に行っていました。昨年は 3/29 に行ってほとんど咲いていませんでしたが、今年は 4/3 でほぼ終わり。でも風が吹くと桜吹雪が舞い、それなりに楽しめました。

 

今回いいスポットを見つけたので、来年またそこへ連れていく予約をされました。母は高齢 ( 89 ) のため、いつまで行けるかわかりませんが、来年は満開の桜を見せてやりたいものです。

 

桜はこれで終了。来週は桃の花でも見に行こうかな。

 

 

 

北海道2日目です。

 

3/27


5:30 起床。はやる気持ちを抑えられず早起きしたものの、することもないので予定していたよりも 1便早い列車で旭川へ。昨晩お持ち帰りしたチャ-シュ-おにぎり( by 五丈原 )を駅弁代わりに食べながらの列車旅。特急列車でよかった。普通列車のロングシ-トでは気分が盛り上がらない。

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特急 宗谷

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いざ旭川へ!

この判断は正解。予定していた列車で来ていたら、動物園入園のための大行列の最後だった。行きのバスでも座れたし、30分待ちもなんのその。

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開園30分前

 

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いざ、ペンギンウォ-クの現場まで!

 

ペンギンウォークの通路に 30分前に着いて場所をキープ。思ったほど人はいなかったのでみんな立って観ていた。後から来た子連れママが後ろのほうで見えないとキレていた。あとから来てそのものの言いよう。モンスタ-ペアレントの降臨を目の当たりにできた。ペンギンが目の前に来た時には譲ってやったが、満足か?

 

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ペンギンウォ-ク

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「おまえ、どこ中だよ?」

 

目的が達成できたので、その後ゆっくりと全ての動物を見てまわった。

 

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思考にふける(?)ペンギン 

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泣かない?

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でっけ-!①

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でっけ-!②

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怖えー!

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速えー!

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もうキミとは路上では会いたくないなぁ・・・

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歩くだけで観客は大騒ぎ ジャ二-ズか?

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オオカミさん、だるそ-

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ライオンさん、だるそ-

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マウンティング中

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どっちがどっち

 

前日の天気予報では冬日だったので厚着をしていったのだが、当日は見事なまでの晴天。大汗をかいて観て廻り、13:40にバスで旭川駅に戻る。

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旭川駅構内 広い・明るい・キレイ でもなぜこんなにデカい???


駅からは早足で梅光軒へ。午後の営業時間終了まであまり時間がない!

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梅光軒本店

 

しょうゆラーメンと温玉そぼろ丼。旭川に来たらやはりこれ。

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しょうゆラ-メン(大)

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温玉そぼろ丼

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完食!

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食うだけ食ったら駅に戻る


ゆっくり座りたかったので、帰りは指定席で。

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札幌に戻り、セイコマとスタバで買い物をしてから宿へ。アパホテルTKP札幌駅前で連泊。

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アパホテルTKP札幌駅前 立地良し


夜に後輩から職場環境の相談の電話があった。人間関係は難しいなあ。

 

その後だらだらと贅沢な時間を過ごし就寝。

 

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ひとりごと

 

この日の目標は「ペンギンウォ-クを観ること」でした。話には聞いていましたが観たことが無かったので、超満足です。雪があるときにしか見られないので雪が少ないため今年はこの日が最後になるかもしれない、と言われてラッキ-度もうなぎ上り。

 

「観れない」とキレていた子連れママ。早く来て並ぶなどの努力もせず、その結果にキレている姿を子供に見せるのはよくないですねぇ。あさましすぎます。

 

相談の電話をかけてきた後輩はかなり滅入っていました。もっとアグレッシブに、「あいつに手を出したらこちらも無事では済まない」と思われるぐらい徹底的に対処すればいいと思うのですが、今の世の中ではそうしないのが大人の対応。それを逆手にとって、反撃されないことをいいことに好き勝手する輩が増えています。そういう場合はわざと大ごとにして、相手が引っ込みがつかないところまで引きずり出すのがワタシのスタイル。「不当に攻撃されたら正当に反撃せよ」という、故むのたけじ氏の名言の自己流解釈によるものですが、今の時代にはそぐわないようになっているのかもしれません。すこし生きづらさを感じてしまいます。

 

 

続きは今度。

では。

 

初春の北海道 1日目

今日新しい赴任地へ行ってきました。どうやら一番困難な部門の主任になってしまいました。少なくとも向こう1年ストレスフルな日々が続くようです。幸いにして同僚がよさげな人ばかりなので、何とか乗り切れるとは思いますが・・・。

 

タバコとガソリンの消費量が増えそうです・・・。

 

 

 

さて、3/26 の話からです。

 

5:30 起床。こんなご時世なので、朝食は 6:00 に部屋へ持ち込んで食べるシステム。6:45 発のホテルのバスで空港へ。なんとそのバスで軽く車酔い。こんな乗り物酔いはしたことがない。15分で気分が悪くなるのなら、1時間半の空の旅は完全にヤバいと思い、スッキリするアメとフリスクを購入して対策。

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対抗策

 

ラウンジで気分を落ち着かせるが、搭乗して座席に着くといきなり不安定な気分。CAさんに頼んで酔い止め1錠と冷たい水をもらって飲むとスッキリ。久しぶりの遠出だったので緊張しすぎていたのか? 単に気分の問題だったのでひと安心。

 

 

飛行機の搭乗率は8割ぐらいか。無事に着きJRで札幌へ。

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わ-い、最新型だぁ!

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東京上空 建物ばっかり

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福島上空 山の雪が美しい

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翼よ、あれが本州最北端だ。

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いかにも北海道

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JRで

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札幌駅(南口)

 

宿へ行く途中で未発売の試供品ドリンクをもらう。

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コ-ラの割に飲みやすかった


小樽へはJRで。

 

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小樽駅構内

 


写真を撮りつつ街歩き。

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味のある建築物

 


でも閉まっている店多し。

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こんな現実も


歩いてルタオまで。目的はミルクパイシューだったのだが、残念ながら売り切れ。こんな時だから生産数も減らしているのだろう。しかし残念・・・。代わりにサンクフロマージュソフトクリームを楽しんだ。

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おいしゅうございました。

運河に戻りみやげを買ったりして夕方まで。運河の写真を撮って

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運河上流

 

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小樽運河

 

小樽駅に戻り、翌日の旭川行きの切符を買ってバスで札幌へ。

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バス移動も楽し

 

途中下車し、五丈原へ。うまし。

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北海道に来たらコレ! とんしお大とチャ-シュ-おにぎり

 

また歩いてセイコマートで買い物し、

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北海道に来たらコレ!その2

 

ホテルに入り、ゆっくり過ごす。

 

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ひとりごと

 

小樽の街を見てショックを受けました。いつも多くみられた大陸の方々や半島の方々はほぼゼロであり、日本人も非常に少なかったです。正直、「さびれたなぁ」と思いました。

 

以前にも書きましたが、この機会に「観光地としての小樽」を見直してみたらどうでしょうか? 

 

(かわりばえしない)運河、(高すぎる)海鮮、(どこでも買える)スイ-ツが観光の柱では弱すぎます。札幌という大都市から1時間という立地は有利なはずですから、もっと観光地として発展する余地は残っています。

 

人が来ない今だからこそ、「これからの小樽」を冷静に指向できるチャンスがあると思います。そしてこのコロナ騒動が終わる頃には、リピ-タ-が増えるぐらいもっと魅力的な街になることを願います。

 

小樽のファンより。

 

 

続きは今度。

では。

初春の北海道 0日目

昨日まで北海道に行っていました。この年度末のクソ忙しい時に、あえての旅行です。例年であればこの時期は東京モ-タ-サイクルショウに行くのですが、ヤツのせいで今年開催中止。

 

でもどこかへ行きたい気持ちはやめられない止まらない。ということで、青海の仇を北海道で取ることにしたのです。

 

ワクワクドキドキしてその日を待ったのですが、出発2日前に転勤決定! 長い期間同じところに勤めるというサイクルとは縁がないので、転勤は9回目・・・。もう慣れっこになってはいますが、荷物の移動等はやはりメンドクサイ。

 

まあ、A rolling stone gathers no moss.  とも言いますので、次の職場に向けて心機一転頑張りますかね(アメリカ的解釈)。

 

行先は 2m の道を挟んだところ。異動した気がしねぇ・・・。

 

 

 

さて、北海道紀行の報告です。

 

本来は金曜に出発して北海道に入る予定だったが、ヤツのせいで予定した便が欠航。となると乗り継げない! なのでやむなく木曜の最終便でとりあえず東京へ行くことにする。宿代1泊分損することになるが、仕事を終えてそのまま飛行機に乗るという、デキるビジネスマンみたいな移動が体験できるのでチャラ。

 

3/25

職場の人たちは来年度に向けての準備で忙しそうだが、ここを去る立場のワタシはヒマ。勤務時間終了とともに仕事を終えて空港へ Go !  出発は 20 時過ぎなので時間があるが、空港の中でダラダラ過ごしていればいいか。

 

と思ったら、

 

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おいおい・・・

 

減便中のため、いつも開けておく必要がないらしい。仕方がないので展望デッキへ行ってみる。

 

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満開の桜

 

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が-らがら

 

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日が長くなった

 

喫煙室へ行ったり出発ロビ-で読書したり、新天地での身の振り方を考えたりしていると時間が経ち、出発時刻に。乗客の数はだいたい土日の7割ぐらいか。平日の東京行最終便にしては多い。

 

今回は JAL 便を利用。使用機材は

 

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だった。小型機の割にゆったり座れるので嫌いではないが、新しい機材と比べると音や振動の面ではやはり一歩劣る。787 のほうがよかったなぁ。

 

約1時間のフライトのシメは着陸。ここで私の耳が異変を訴えた。

 

高度を下げる際、気圧の変化で耳がおかしくなる。いつもならあくびをしたり口を動かすことで平常に戻るのだが、今回はどう動かしても戻らない。そのうち耳の奥から頭にかけて鋭い痛みを感じるようにまでなっていった。「これはちょっとマズイ」と思い、最後の手段として鼻をつまみ力を入れて耳抜きをしたところ、さらなる激痛とともに耳の奥で大きな音がして、やっと周囲の音が聞こえるようになった。

 

しばらくは痛みもあったが徐々に弱くなっていったので、そんなに心配はしていなかったが、

 

耳が痛い

→ 耳には三半規管がある

→ 三半規管が不調 (バランス感覚が崩れる?)

→明日の飛行機、大丈夫か?

 

という負の三段論法の考えが生まれてしまった。札幌行きの機内では用心しておこう。

 

 

羽田に着いてホテルの送迎バスを待つ。緊急事態宣言が解除されてからあまり経っていないせいか、人は少ない。

 

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バス乗り場付近 人影はまばら

 

今回の宿も 東横イン 羽田空港第2

 

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利便性よし お値段よし

このホテルの車寄せは狭く、バスの車幅ぎりぎり。こんなところに入れる運転手のウデにはいつも感心する。さすがプロ。

 

チェックインの後、コンビニで夕食を購入。風呂に入ったり翌日の準備をしたりしていると、あっという間に AM1:00 。あわてて寝る。

 

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ひとりごと

 

仕事が終わってその足で東京、というのは非日常感があってわくわくします。ですが頭が切り替わっておらず、「仕事から帰宅途中」という感覚になってしまっていました。

 

バイクや車で出かける時にはこうはなりません。「自分が運転するのだ」という緊張感を持ち、行程を能動的に決定してそれに応じて行動することが、意識や感覚に影響を及ぼしているのでしょう。

 

そのような自立的な活動を「メンドクサイ」と思うかどうか。ワタシはそれが自分の老化のバロメ-タだと思っています。

 

 

続きは今度。

では。

Tiger Explorer トラブル備忘録 第1章 その2

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浦河駅(北海道)前にて

 

桜が咲き始めました。こちらでは例年より10日以上早い開花だそうです。

 

土曜に車で出かけたのですが、確かに山の中でも桜の花を見かけました。本来ならこの時期は東京で満開の桜を楽しんだ後、地元に帰ってもう一度堪能するはずだったのですが、今年はどちらも見れそうにありません(理由は後日)。

 

私にとっての「桜」とは、「1年を締めくくるもの」です。「春の初めに咲く」というよりは「冬の終わりに咲く」、春夏秋冬の中で桜は「大トリ」みたいなものだと思っています。なので、桜を認識することなく年度が変わるというのは、ラストシ-ンを見ないまま次の映画を観るようなもので、どうも収まりが悪い気がしてなりません。

 

なんとか開花のスピ-ドが遅くなり、あと10日くらい残ってくれないかなぁ・・・。それが無理ならどこかへ見に行こう!ということで勢いあまって4月中旬に高遠桜を見に行く予定を立ててしまいました。ソメイヨシノの代理として、年度変わりのけじめをつけてもらいたいと思います。

 

 

 

 

さて、Tiger Explorer の話です。

 

 

シリンダ-ヘッドからの異音が確認され、保証期間内なので無料で直してくれるのですが、問題は

 

いつ直る?

 

ということです。Triumph の部品の供給はお世辞にも早いとは言えないようです。5月の GW ツーリングには間に合わないとしても、夏の北海道行きには間に合ってほしいので、聞いてみました。

 

ワタシ:「部品(シム)っていつ頃来るんでしょう?」

店  員:「んー、わかりませんが、1週間では難しいですね。」

ワタシ:「やっぱり外車の部品の供給は遅いんですかね?」

店  員:「いえ、純正部品は使いません。」

ワタシ:「は?」

店  員:「純正部品を待っていたら1か月くらいかかりますよ?」

 

赤男爵には「シムセット」というものがあり、それを複数の店で使っているとのことでした。つまり、ひとつの店がシム交換をした後、使用されたシムを補充し、そのセットを必要とする次の店に回すというシステムらしいのです。

 

なので順番待ちが必要なわけです。

 

それでも純正部品待ちより時間は短縮されます。大きな部品ならまだしも、シムみたいな小さな部品だといつまでたっても送られてこないらしいです。

 

ワタシは「純正部品でなければ!」というこだわりは持っていませんし、第一、いろいろな車種に使えるシムセットの方が純正部品より信頼性があるのでは?と思ったので、それを注文して帰りました。

 

 

10日後に連絡があり、バイクを持っていき1週間ほど入院させました。

 

 

 

退院の日。

 

ワタシ:「お世話になりました~。」

店  員:「大変お待たせしました。」

ワタシ:「バルブクリアランス、どのくらいおかしかったのですか?」

店  員:「あ~・・・」

ワタシ:「?」

店  員:「排気バルブ側、すべて違うサイズのシムが入っていました。」

ワタシ:「そ、そんなことってあるんでしゅか(噛んだ)???」

店  員:「珍しくはないですねぇ。」

ワタシ:「日本車なら?」

店  員:「珍しいですねぇ。」

 

 

よくよく聞くと、このように数値が決められている部分の狂いというのは、外車では当たり前のように起こるらしいのです。ましてこの Tiger Explorer は Generation 1 、つまり初期型なので、Triumph もいろいろミスをしてしまったのでしょうが、いくらなんでも・・・。 あらためて日本車のありがたみを痛感しました。

 

外車は国産車より手をかけてやらなければ故障すると言われています。それも正しいのですが、「手をかける」よりも「トラブルを早期に発見する」ことの必要性がもっと高いと感じました。この件では、学生時代の体験が役に立ち大事には至りませんでしたが、もしこの体験がなかったら・・・と思うとひやっとします。バルブクリアランスの狂いなんて日頃のメンテでどうにかなるもんじゃないんですから。

 

 

このトラブルをクリアしたことで、外車に乗る許可証の何枚かのうちの1枚を手に入れることができた気がします。この調子で味覚以外の四感を研ぎ澄ませていれば、メカトラブルは回避できるという自信がわきました。この調子で夏の北海道ツ-リングを楽しむぞ! と勢い込んだワタシを待ち受けていたものは・・・。

 

 

第2章に続く。