paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

毎年恒例、 「こちらは夏だがあちらは初秋(笑)、季節を先取り北海道の旅 2023」 8/27

谷村新司氏が亡くなりました。

 

我々の年代であれば皆が知る「アリス」のメンバー。ワタシがバンドをしていた中高生の頃、彼らの歌をよく演奏したものです。「遠くで汽笛を聞きながら」、「ジョニ-の子守歌」、「チャンピオン」、「冬の稲妻」などなど名曲がそろっていて、文化祭ではコピーして弾き語りもしました。

 

また深夜放送の「セイ!ヤング」という番組の「天才・秀才・バカ」のコーナ-では、腹を抱えて笑っていました。勢いあまってその本まで買ってまた爆笑。彼の歌の世界とは違った一面が新鮮に思えたことを覚えています。

 

ワタシの 10 代の頃に培われた人間性は、さだまさし中島みゆき、それにこのアリスの歌の世界が土台になっていると言っても過言ではありません。

 

そんな彼の訃報を聞いて、若いころの経験や思い出が顕在化すると同時に、もうこれ以上は彼の歌から影響を受けることはないんだと気づき、いつでも閲覧できるけれどデータの追加は無くなった永久保存扱いとして、自分の心の一部がロックされたような気がしました。

 

ワタシの一部を創ってくれてありがとうございました、チンペイさん。さようなら。

 

でもやっぱり寂しいです。

 

 

代りに、と言っては何ですが、最近の思い出を語らせていただきます。北海道旅行 10 日目です。

 

 

昨晩は寝落ちしてしまった。見たいものを見れて(昆布干し)、おいしいものを食べ(インデアンのカレ-)、1年ぶりに再会できた(宿のご主人と奥さん)ことでほっとしたためか早々に眠ってしまい、4:30 に目が覚めた。

 

かといってすることもなく、ストレッチをしたりテレビを見たり荷物のパッキングをしたりして時間を過ごす。あわてずあせらずゆっくりと。こういう、今日の不安や心配も感じない朝のひとときを過ごすのって贅沢な時間の使い方だなあと思う。旅の醍醐味のひとつだな。 

掲示物 いまどき壁にピン止め この宿らしいな

 

 

6:30 朝食。今日は時間ぴったりに食堂へ行った。しまった、早めに行ってお小言を頂くべきだったかな。ご主人も何か軽口を言いたそうだったのに。来年は発言の機会を与えてあげよう。

 

同席は埼玉の庭師さん。ご主人がそれぞれに話を振ってくれるので、気兼ねすることなく会話を楽しみながら美味しい朝食を味わうことができた。あの人、割と気ィ遣いィだな。

朝食はこの宿の名物と言ってもいいだろう おいしゅうございました

 

 

ご主人と奥さんに「また来年来ます!」と伝えてから 7:00 スタート。

駐車場 庭師さんの車 お仕事がんばって!

 

 

街なかを走ったあと

朝の商店街

閉店した百貨店 再来年に復活の予定 ガンバレ!

 

行く先を決めていなかったのでとりあえずは R38 を西へ。

へ-、そうなの?

 

昨日の襟裳岬で会った人の話を思い出した。行くか、青い池

途中の狩勝峠 昨年のこの時期は 16.5 ℃ だった。


R237 , D353 を走る。

途中のトイレ なぜパンダ? あの国の人向けか?



混雑もあって 10:00 着。まだ観光バスは来ていないので個人客ばかり。駐車場の埋まりも 3 割程度だった。この日は韓国人観光客が多かったが、皆おとなしい。以前のように大声で話したり道をふさぐ人は激減し、所作や身なりが垢ぬけている人がほとんどだった。ただ写真を撮る時のポーズは日本人とはちょっと違うな。芸能人みたいなポージングでちょっと不自然。でも「ばえ度」は高いかも。

 

 

景色はなかなかだが ¥500 かけるほどのものではないかな。どうせ見るなら神の子池の方が秘境感がありワタシは好きだ。

とは言いつつも、写真を撮ってしまう


 1 時間近く写真を撮ってから退場。

近くの川の水もやはりこの色


道の駅びえい「白金ビルケ」に立ち寄るも、家族連れかカップルばっか。おしゃれなスポットなので、60 近いオッサンが 1 人で行くには敷居が高かった。でもバイクで行っていたら気にしなかっただろう。北海道でバイクツアラ-といえば、ある意味特権階級だからな。

 

 

まだ午前中。そうだ、この前テレビに出ていた店に行ってお昼を食べよう。D353 , R237 , R38 で

途中の看板 「クマ出没注意」でないところが現実的


芦別新宝来軒へ。

ほぼ満車


満席だったが一人だったのですぐ入れた。ここでガタタン焼きそば (¥1250) を頂く。うまい! 見た目はこってりだが味はやさしい塩味。これならなんぼでもいける!

うまそう いっただっきま-す!

ごちそ-さまでしたっ!



さて次は・・・、と。昨年も行ったが赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設へ。あの時は気持ちが動転していて落ち着いて観られなかったので。

 

paradoxrider.hatenablog.com

 

R38を西進。途中、遠くに何かが・・・ある!

北海道大観音

 

近くば寄って目にも見よ、と思い行ってみると、そこには宗教施設らしきものが。

広い土地にデカい建物群

 

大きい宗教施設のある所ってなんか不気味。大きい建物がある割には人通りが少ないからそう感じるのかも。なんか新しい廃墟を見ている気分。ん-、退散しよう。

 

 

さて、ガイダンス施設に着いた。

お客は少ない


午後の部の見学ツア-は 13:30 からで、10分前に到着。後半の整備工場見学は中止だそうだ。理由はコレ。

いかにも北海道!


それでも前半の立坑櫓見学では案内の職員が頑張ってくれて、後半の時間分も合わせて 1 時間半の詳しい説明をしてくれた。来て正解だったな。

これを身に着け建物内へ ¥800 は安いと思える

旧住友赤平炭鉱立坑櫓の内部 こういう所を撮るならコンデジより一眼だな

施設内展示

 

その頃、外は豪雨。15 時ごろ退出したが雨の飛沫で前が見えないくらい。D4 を走っている時は前後のフォグランプも点灯し、満艦飾状態でないと危ないほどだ。そんな天気でも北海道民たちはアクセルを踏み込む力を緩めない。穏やかな気候の四国の民としてはなかなかスリリングだった。

 

今日のお宿ホテルメイツ旭川にチェックイン。

今年もお世話になります


さあ、晩飯だ。午後の部の開店は 17:00 。日曜だから混むかもしれないので 10 分前に宿を出る万全の構え。

雨が上がったばかりの駅前

 

梅光軒には17:00に到着。さあ、食うぞー。

あれ?

マジか・・・。なんで日曜日に休む?と思っても仕方ない。店を探そう。そういえば近くに山頭火があったな。行くか。

梅光軒のすぐ近く

 

満席だったので外で待っていると、あっという間にワタシの後ろには行列ができた。ギリギリセーフだった。10 分ほど待って入店。しょうゆラーメン(大)をいただく。

旭川ラ-メンといえば「しょうゆ」だろう!

山頭火のラ-メンは 20 年ぶり!

ごちそうさまでした


美味しいが、ワタシの好み的には梅光軒の方が一歩リ-ド。まあ有名店の本店に行ったというだけで箔がついたかな。店員さんと話した勢いでTシャツを買うと非売品のクリアファイルをつけてくれた。有名店らしからぬフレンドリーさ。山頭火、バンザイ。

ご当地土産、かな

外は行列



駅前のスタバ抹茶クリームフラペチーノを買うのが旭川でのお約束。飲みながら宿に戻り洗濯をしつつ部屋でダラダラと。

 

本日の走行距離:306.1km

このぐらいの距離がちょうどいいかも



本日の振り返り

 

本来今日走るつもりの所は前日までに行ってしまっていました。車での移動の方がいろいろと手間がかからないし平均速度も高め、さらには休憩回数も少ないので走行距離が増えてしまいます。まさかここまで大きな差があるとは予想していなかったので、気づかないうちに移動の先取りをしてしまっていました。

 

実はクルマで一週間を超える旅行は今回が初めてだったので塩梅がわからず、事前計画の煮詰めが足りなかったようです。結果として楽しめたのでよかったですが、危うく一日を無駄にするところでした。まあ経験値は増えたのでヨシとしておきましょう。

 

来年はバイクで行くことは決定済み。次回は回るコースを変えたり新しいスポットに立ち寄ったりすることを含めて、ゼロベースで慎重に計画する姿勢を取り戻そうと思います。

 

でも「また行きたい!」「ここは外せない!」という所をつなげると、この日程とコ-スになっちゃうんですよねえ・・・。

 

 

続く。