paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

お散歩ツーリング 2022/3/23

GW の足音が近づいてまいりました。今年は後半にお楽しみ企画を入れており、それが楽しみで楽しみで・・・。

 

「どのルートを走ろうかな」とか「どこを回ろうかな」とずっと考えていたので、前半の3連休のことをすっかり失念していました。今日そのことを気付かされ、

 

「やったぁー!休みがあったぁ!!」

 

と思うのと同時に

 

「しまった、何の計画もしていない・・・」

 

と気づき、うれしいやらがっかりやら・・・

 

このままでは「GW前半はアニメ見放題になってしまう。どこかへ出かけよう」と思って天気予報を調べると「晴れ」

 

よーし、GW後半のツーリングのためにオイル交換やら洗車やらしとくか。で、その時の天気は、と・・・」

 

全部「雨」

 

ええええええええええええええええええええええぇ、今回もクルマかぁ???

 

天気予報がズレることに期待するしかないか・・・。

 

 

 

先日の週末にツーリングにでかけました。今回の目的はいつもの

ラーメン行脚+お宝探し

ではなく、

 

森の空気を吸いに行こう!

 

というものでした。

 

桜が散ってしまった今、山へ行っても見応えのあるものは大してありません。でもその分空いているので走りやすいし、日中の山の空気が爽やかになってくる時期でもあります。

 

みずみずしく、青臭く、その中に少し紛れ込む爽やかな甘い香り。この香りを嗅ぐと蓄積した澱が昇華される気がするので、ワタシにとっては心の血液をサラサラにする薬だと思っています。

 

5月ぐらいからは空気が濃密になり始めますが今の時期はまだ軽く、すっきりさっぱりしています。前日まで雨だったので香りも期待できるし、暑いほどではないので走っていても快適だろうと思って Tiger Explorer 発進です。

 

まずは腹ごしらえ。あまり食欲はありませんでしたが、山中ばかり走るので途中で食事が取れないかもしれないので、いつもの店でいつものやつを。

早朝はまだ温かいものが嬉しい 「かけ(中)」

 

 

西に向かいますが、「海沿い」「山中路」「幹線道路」の3つのルートがあります。今回は趣旨から考えて、当然「山中路」を選びました。

 

このルートはハードな1車線道路ではなく広域農道をつなげて走るものなので、快適の極み。朝早いので交通量も少ないし、木々のあるところでは早くもその香りを漂わせています。梅雨前後のまったりとした濃密な香りも良いのですが、今の時期の淡麗な香りもこの時期ならでは。「すーはーすーはー」しながらのんびり走りました。

田んぼに張られた水 気温が上がるとこの水の香りも強くなりますね

 

吉野川まで出てからひたすら西進します。幹線道路に入り一部市街地を走りますが、ここは我慢のしどころです。マラソン先導の白バイ隊員になったつもりで、ペースカーの後を低速走行。バイクをあやつる技術だけでなく、精神力(主に忍耐力)を鍛えるステージでした。

 

それをクリアするとスペシャルステージに入ります。いよいよ本格的な山道です。今回は川之江から R319 を南下するコースをチョイス。

 

この区間は以前はすごい道(かつては四国の酷道のひとつ)だったのですが、いまでは新しい道に付け替えられており快走できます。ただ一部はまだハードなルートなので、油断はダメ、ゼッタイ!

 

銅山川まで出ると

あれ?水がない??

 

おいおい?

ということらしいです。そこから K6 で西に向かうと

水位が低い

 

渇水ですね。

 

ん?

何か見えるぞ?

 

建物の跡?

通常なら水に隠れて見えない部分です。集落の跡地かな??

 

 

川沿いをひた走り、さらに山中へ。

山深いなぁ

 

K47 につながり、さらに前進します。この先に別子銅山平地区があります。だいぶ前に紅葉のシ-ズンに行った時、それはそれは見事な景色でした。ここは「東洋のマチュピチュという触れ込みで、別子銅山の跡が観光地になっています。

 

でも、ちょっと盛りすぎかな。そんなにハードルを上げても、ねぇ。

 

 

分岐点につきました。道が細いので用心しながら走ろうかなと思っていたワタシの目の前に現れた景色がこちら。

ああ、無情

落石があったそうです。おぉ・・・。

 

 

やむなく通り過ぎて「道の駅 マイントピア別子」へ行き、

マイントピア別子

 

土産物屋を冷やかし、

脈絡もない2次元ご当地キャラ 推すことも無く放置プレイ中

 

トイレへ行ったり散歩したりして小休止しました。

残っている建物

 

こちらも別子銅山跡地ですが、プリミティブな景色を見たければ先程の東平地区の方がオススメです。そこへ行く登山道もありますが、「熊注意」の警告板も出ているのでワタシは通ったことはありません。この日は登山口には多くの車がいました。人気コースらしいですね。

 

このまま平地に下りて幹線道路で帰る手もありますが、この日の目的である「山の空気満喫」という趣旨に外れますので、来た道を戻ります。

 

 

K43、K6 と走り継いで R319 までは同じですが、その R319 を北上して戻るのではなく東に向かいました。このブログでも何度か紹介しましたが、なかなかの道ですよ、ここは。

国道(笑)319号線

安全にスム-ズに走る練習にはもってこいだし、意味不明のものも見かけるしで、

突如現れるモノレ-ル乗り場 片道¥500 どこへ行けるのだろう??

 

興味深いこと、この上なしです。

 

 

この酷道に入ってから空が曇り始め、それに伴って山の匂いの濃度も下がってきました。やはり光合成が活発な方がいい匂いがするのでしょうかね?

 

新宮を通過して R32 に入り、K5 を使ったりしながら戻りましたが、あまり寄り道もしなかったので 14 時ごろに遅い昼食にありつくことができ、

 

カレ-うどん(中)+かにかまの揚げ物

帰宅しました。

 

この日は予想通り、山の香りをこころゆくまで味わうことができました。山の生気とフィトンチッドをたっぷりと吸収してセラピ-を受けた気分です。これで来週分の元気を頂きました。

 

次に行くときは、前日にたっぷりと雨が降ったあと気温が上がる日中を狙います。こってりとした山の吐息を味わうのが今から楽しみです。

 

 

 

本日の走行距離:303.4km

割とよく走ったなぁ

 

 

ではまた。