paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

2022年最初の東京詣 その1

3連休が終わりました。楽しかったです。

 

という小並感のカタマリのような感想だけではダメですね。

 

 

20 時ごろに帰ってきました。今回の旅行先は東京なので、当然オミくんのお出迎えが予想されました。正月休暇が終わった彼(彼女)の大活躍が始まったのは出発数日前。

 

・キャンセルは間に合わないし

・三密の所へは行かないし

・夜に酒を飲まないし

今までのように用心して行動すればなんとかなると思い、いざ花の都へ。


では、レポ-トをどうぞ。

 


5:00 起床。前日の夜に準備をしているので、荷物の確認のみ。何度も旅行をしているのだが、なにかしら忘れ物をすることが多い。今回も玄関まで来てスマホがないことに気づく。自分の不注意さにイラッとするが、出発前に気づいたのでヨシとしよう。空港そばの駐車場に車を入れてから割引券を忘れたことに気づく。やれやれ、今回はこれか。


三連休にもかかわらず空港はさほど混んでおらず、飛行機も7割の入り。この時期は正月明けというのもあって、比較的混まない。でもオミくんのせいでもあるな。

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この日の富士山 窓の汚れのためちょっとぼんやり

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こういう景色を見ると、雲って本当に浮かんでいるんだなぁと実感する

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横須賀沖 護衛艦見ゆ


羽田空港に着いても三連休とは思えないほどの空き具合。モノレールもが〜らがら。羽田空港第1ターミナルから乗ると、座席には座れないのが普通。今回はホームに入ってきた車両を見て、回送かと思ったぐらい。こんなのは初めてだ。でもこれは地方の人が観光目的で東京に来ていないだけ。どうせ都内は混んでるんだろうなぁ。

 


お決まりの「朝の駅そばエンジョイプラン」を泣く泣くあきらめ、浜松町から山手線、総武線と乗り継ぎ東中野へ。目的地はポレポレ中野。「香川1区」という映画を観るため。なかなか、というよりかなり骨のある映画だった。選挙の裏側が赤裸々に描かれていて、民主主義とは何かということを深く考えさせられた。前作(「君はなぜ総理大臣になれないのか」)では候補者の内面を中心に描いていたのだが、今作は彼を取り巻くさまざまな状況を容赦なく映し出している。いい意味での問題作で、もう一度観てもいいと思わせてくれたほどだ。最近では珍しい2時間36分もの長尺(制作当初は4時間を超えるものだったらしい)だが、内容はそれを感じさせないほど密度が濃いものだった。終演後、監督の舞台挨拶とサイン会があり、ワタシもパンフレットにサインをもらった。次回作が楽しみだ。

 


その後、恵比寿の東京都写真美術館へ。

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道端に残る、2日前の積雪の名残


映画の毒気が強すぎたのか、今回は展示を観てもあまり心が動かなかった。それでも3時間くらい過ごして御徒町へ。


前日の夜から何も食べていないので、空腹の極み。当然みなとやへ。そして当然特盛丼

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これははずせない お店は満員御礼状態

 

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ごちそうさまでした


アメ横は大賑わい。コロナ禍以前のように、対向者とぶつからずに歩くのが難しいくらいの混雑ぶりだった。人出が戻ったのはうれしい限りだが、ちょっと怖いというのも本心。コロ助も仕事始め状態なので用心して、食べ終わったら飲み物を買ってすぐに宿へ向かう。

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松阪屋上野店前にて 前回来た時より、格段に人出は増えていた

 


ワクチン割引で宿代はちょっとおトクになった。あとは部屋でダラダラ。

 

 

本日の感想::::::::::::::::::::::::::::

秋の終わりごろから収束に向かいつつあるように見えた新型コロナウイルス感染症でしたが、変異を繰り返してまた息を吹き返しているようです。でもまた「自粛」と言われても、もう従う人は少ないのではないでしょうか。この2か月近くの患者数減少に安心し、先行きの光が見えてきた気になっていただけに、いまさら引っ込みがつかなくなっているような気がします。

 

我々は当分

・ワクチン打って

・手指消毒して

・マスクして

・三密避けて

仕事をしたり遊んだりしながら、徐々に自分の行動範囲を以前のように戻していくしかありません。そうした中でもし感染してしまったら、これはもう運が悪かっただけだと胸を張って言えるぐらい、開き直って暮らしていきましょう。自粛や我慢も度が過ぎると心がいびつになり、せっかくコロナ禍が終わってもその時には人間性がとんでもないことになっているなんてシャレになりませんからね。

 

みなさん、ぼちぼちやっていきましょう。

 

 

次回は2日目について書いてみます。

では。