朝起きると久しぶりの晴れ。洗濯をして一日中外に干していました。やはり部屋干しとは出来が違いますね。晴天はうれしいのですが、同時にこれは夏本番のサイン。暑すぎるのはカンベン。でも、紫外線よ、コロナウイルスを撃滅せよ!
部品が届いたと赤男爵より連絡があったのは10日ほど前のこと。注文してから部品がそろうまで約1か月かかりました。
どうもガスケットは比較的早く届いたようですが、セルモ-タ-の部分の O リングが本国からの取り寄せだったそうです。まあ、ECU のトラブル解消まで半年、シリンダ-ヘッド取り寄せまで半年かかったことに比べると、ひと月なんてどうってことないです。
英国車に乗っているおかげで、忍耐強いジェントルマンになれたようです。
とはいえ、本社は英国、組み立てはタイ、部品の多くは日本製ですが。
修理に出したのが先週の土曜日。赤男爵に連れて行くために約1か月ガレ-ジにおいてあった Tiger と対面すると、やはり粗相をしていました。地面には新しい染みがぁっ!
前回ほど派手な漏れではなかったので、オイル警告灯を見ながら自走して工場に到着。
で、Skywave250 を借りて帰ってきました。
で、金曜日に修理完了連絡をもらい、今日取りに行ってきました。ついでに8月の北海道ツ-リングのためにツ-リングサービスを申し込んでから、いざ帰宅、というのももったいないので、ちょっとぐるっと回ってみよう!
スク-タ-に慣れてしまっていたので、止まるたびに Tiger のデカさ・重さを再認識しました。こ-んな重いバイク、いつまで乗れるんだろうと不安になったのも事実。ヤヴァイ、「買い替えたい病」が発症する兆候アリです。
でも走っているうちに、不思議としっくり馴染んでくるんですねぇ。市街地とワインディングを走ってきましたが、やっぱりイイ! Tiger の穏やかさと凶暴さの出方はわかりやすいため、乗り手のシナプスが切れない限りはその制御はむしろ快感です。
お店から家まで 10km 少々なのですが、なぜか 200 km ほど走ってしまいました。これも Tiger の魔法なのでしょう。
満足してガレ-ジに戻りトップケ-スを開けようとすると、鍵がない!店に電話しても答えは「なし」。スペアはあるので何とかなりましたが、もしかしたらこれはさっさとトップケ-スを代えろという神の声かも。
実は今使っているヘプコの Explorer はあちこちにヒビが入り、
万一のためにすでに Gobi を買っているのです。
容量が 3L ダウンですが、問題ないと思います。
次に乗るときに付け替えてみます。
また今度。
では。