週の最初から最高気温は30℃超え。マスクをしていると暑すぎるため、今日はネックゲイタ-を使っていました。冷感生地だけあって不織布マスクよりはちょっとマシかな。
これがあと1か月以上続くのかと思うとぞっとしますが、修行だと思って頑張ります。
さて、前回の続き、候補車3台目はこちらです。
径の大きい鉄の鋼管フレ-ム、モノブロックのブレ-キキャリパ-、ぶっといステンレスサイレンサ-、二灯ライトを収めたハ-フカウルというキャッチ-な外見。それをヤマハらしいスタイリッシュなデザインでまとめ上げた、わかりやすいオシャレバイクと
思いきや・・・
心臓部は YZF-R1 のエンジンが使われ、そのクランクマスを増やすという改良を施すことで扱いやすさを高めて気軽にハイパワ- (143PS!) を楽しめる、
「史上最強の普通のバイク」
という触れ込みで売り出されました。今で言うGSX-S1000F みたいなものでしょうか。
ツ-リングマシンのように見えて後輪出力では R1 を上回るというヤル気マンマンなところを見せながら、当時のロードスポ-ツでは常識外れの謎の前後のなが~いサスストロ-ク、かつての名車 FZ250 PHAZER と混同しかねないネ-ミングなど、一体 YAMAHA は何がしたいんだと当時は不思議に思ったものです。
でも、そのお値段設定は魅力でした(当時 100諭吉!)。
最後、4台目です。
ずっと 4st は4気筒ばっかりだったので、ちょっと毛色の違うものにも乗ってみたいなとは思っていました。でも単気筒は振動が馴染めません。だったら2気筒。でも
ハ-レ-は絶対にイヤ!(ライダ-と負の出会いしかしたことがない)
ドウカティは信用できない(ラテン系には精密機械はムリだと思っていた)
BMW はまだ早い(私にとってBMWは「上がり」のバイクだった)
となると該当車は無いなぁ~と思っていたところにこれですわ。
HONDA が作るだけあって、サイドラジエタ-やピポットレスフレ-ムなど、目新しい技術たっぷり。また、レ-スレギュレ-ションに合わせて作ったという、レ-スの香りを身にまとう出自。そして HONDA らしい嫌みのないシュッとしたデザイン。
これであれば長く楽しめるだろうなあと思って候補に入れました。
あ、似たようなコンセプトでこんなバイクもありましたね。
さすが SUZUKI だけあって冒険心がありました。メカニズム(ロ-タリ-ダンパ-)でもデザイン( ↑ )でも。
お好きな人は買えばいいさ。私は光の速度でパス。
どうして SUZUKI はこうしょっちゅう着陸予定地点を踏み越えてしまうのだろうか。
これら4台の中から1台を選ぶのは困難を極めました。ジャンルがバラバラなため基準となるモノサシがなかったので当然ですね。
で結局、悩みに悩んで私が選んだバイクh
以下、次回に続きます。
では。