GoToが停止になり、ネットでは個人で購入した交通機関の料金のキャンセル料も無料にすべきだという声も出てきているようですが、
バカか?
個人が購入する交通機関の費用はGoToキャンペ-ンの恩恵を受けないのは、購入した時に分かっていたはず。「自己責任」だろうが! どれだけ税金に頼るのだ? どれだけ甘えるのだ? あさましいにもほどがある! 「家計が苦しい時にキャンセル料を払わなくてはいけないなんて」? 旅行へ行く余裕があるくせに、こんな時だけ弱者ヅラ。本当に虫唾が走ります。
最近このような、弱者のふりをしてタカる行動が目につきます。程度が低い、さもしい人たちが弱さ(?)を盾にのさばりはじめたのでしょう。
国による「日本人アホ化政策」は順調に進んでいるようです。このコロナ禍の機会に、「自己責任」「リスク管理」「覚悟」という言葉を、我々はもっと性根を入れて身に沁みこまさせなくてはいけないと思います。
まあ、自称「リベラル(笑)」の方々は反対でしょうけどね。
少々エキサイトしてしまいました。失礼。
3日目をお送りします。
5時半起床。昨日から部屋に軽く暖房が入っており、快適。たしか今は8月だったはずだが・・・?。昨夜準備をせずに寝てしまったので、それを済ませて6時半出発。
稚内公園に立ち寄り、
K254 , R40 , R238で宗谷へ。岬や丘陵を撮影。途中で鹿の飛び出しにびっくり。事故が多いのも納得。
鹿の群れを見つけたので、道端に車を停めて外に出て撮影していると、何やら視線を感じた。で、そちらを見てみると、親子とみられる鹿がこちらをガン見している。いい絵だと思って撮ったのが上の写真。数分にわたり2頭の鹿は微動だにせず、ずっとこの姿勢をキープした。もしかしてポ-ズをとってくれているのか、と思い、遠慮なく撮影。満足してカメラを下すと同時に、この2頭はフツ-に群れに帰って行った。
え?ホントにポ-ズとってくれてたの?
この2頭の表情は印象的だ。怯えるでもなく攻撃的でもない。こちらに興味があるようでも無関心なようでもない。激情でもなく無感情でもない。きわめてフラットな表情だ。鹿の考えていることはわからないが、彼らの世界の中ではさぞかし名のある名士なのかもしれない。あんな表情ができるのは、人間でもそうはいない。
とか考えて、ひとりで面白がっていた。
R238 をオホーツク沿いに南下。エサヌカ線に入る。車は多いが、バイクは少ない。
途中、2台のクロスカブのおっさんズが道を塞いで写真撮影。更に R238 を南下。セイコマに立ち寄ると、さきほどのおっさん達が。荷物満載だが、積み方がいびつなので危なっかしい。おにぎりを食べて枝幸町内を見て回り、再び R238 へ。しばらく走ると、クロスカブズが道の真ん中で停車。荷物が落ちたらしい。まずは端っこに寄れよ。
睡魔に襲われて「道の駅おこっぺ」で仮眠。うまいソフトクリームを摂取し再起動。紋別あたりで事故渋滞。当事者はクロスカブズ。まあ、そうなるな。
北見に行くので R242 に入るが、しばらく行ってからお目当ての店(ハッカ記念館)が休みだと知る。引き返して R238 に再入し、K442を通って今日の宿「船長の家」へ。言うまでもなく、ここの夕食が目当て。
昨年より1000円値上がりしたと、予約時には宿の人が申し訳なさそう言ってくれていたが、食事のクオリティはそれ以外のアップ。初めてこの宿に来る客は歓声を上げていた。そりゃそうだ。
ここの食事は魚尽くしであり、白米は出ない。つまり、ほとんどすべて酒のアテ。みなさんビ-ルや焼酎をオ-ダ-している。だから大体の人は食べきれない。私は入れ歯の痛みと戦いながら、粛々と食事を続けて完食。しばらくは魚介類はいらないな。
今日の走行距離:402.1km
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今日の振り返り
バイクの数は明らかに少なかったです。道北は、他の地域より殺風景な風景が楽しめるので、ちょっと前まではバイクがうじゃうじゃ来ていたのですが、むしろそれが災いして最近では道東の方が人気らしいです。
ただ、コアな人の割合が大きい分、車種はバラエティに富んでいました。けれど排気量は大と小で両極端です。中間排気量でいいのがないのかな?使い勝手がいい、高速巡洋艦のような ZZR-600 みたいなのがまた出ないかな、出たら欲しいなと思いはじめました。あ、Tiger には内緒ですよ。
続きは今度。
では。