金曜の天気予報では、土・日とも雨。あー、月の初めから何もしない週末かぁ。
ところが2日とも雨になったのは夜になってから。しまった、昼間は問題なかった!
2日とも買っておいた本やテレビとのにらめっこになってしまいました。出かけていないので食材はナシ。いちおう1日目は買い置きの蕎麦をすすりました。
問題は2日目。何かないかと食糧庫をあさってみると、ありました!昨年の11月に福島帰りに買ったものが!!
食べてみました。これはイケますねぇ。パッケ-ジにある通り、
「昔懐かし」「黄色いカレ-」
でした。手の込んだ、味が複雑に絡み合ったカレ-というのはもはや珍しくなく、どのカレ-を食べるかはもはや個人の好みです。ですがこのカレ-の味は我々の食生活の
「原点 オブ 原点」
なのではないでしょうか。昔給食で出たカレ-の方がまだ近代的に思えます。
言うなれば、
「田舎のば-ちゃんがとりあえず作ってみた」
という味わいなのです。それがとても新鮮であり、なおかつ うまい!
思わずがっついて食べてしまいました。
しまった、もっとたくさん買っとけばよかった・・・。
さて、トラブル話その5 です。
朝、エンジンをかけてみると快調そのもの。さて、今日はどうなるか?
可能性としては
1.前日のエンジン停止は理由不明で、一時的なものだった。今日は大丈夫。
2.前日のエンジン停止は原因不明で、どこかにトラブルが。今日も止まる。
の2択しかありません。
長めの暖機運転をして出発。海沿いを南下します。50 km ほど走ったころでしょうか、
正解 「2」
エンジン音:「VOOOOOOO、VOOOOOOOOOOOOO、VOOOO・・・・・」
止まりました。(ハァ・・・)
この状況にもう慣れたので、驚くほど冷静になっていました。今回は 60(約1分)数えての再始動にチャレンジしてみます。
エンジン音:「VOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO」
お-お-、かかった、かかった。
この日は5回以上、この状況を繰り返しました。そこで新たな発見が。
・カウント60で再始動可能。
(ただし、カウント途中でメインスイッチを ON にするとやりなおし。)
・エンジンチェック/トラコンワーニング/ABSワーニング のどれかがで点灯。
(1つが点灯の場合もあるし、3つともという場合もある)
・エンジンが再始動しても警告灯が消えない時もある。
・警告灯が消えなくてもエンジンが再始動することがある。
・警告灯はいつのまにか点灯し、いつのまにか消灯している。
このような状況が帰るまで続きました(帰っても続きましたが・・・)。
このトラブルで困ったベスト3は
1.トンネルの中で停止
押すには長いトンネルでした。よってスイッチを OFF にして復旧し、エンジンを再始動して脱出を図ろうとしたのですが、1分を待たずに後続車が来ます。その度にスイッチ ON してテールランプを光らせ、こちらの存在を見せなければなりません。それでもトラックなんかはギリギリを抜いていくので、生きた心地がしませんでした。通常なら数分で通過できるぐらいの長さのトンネルでしたが、20 分以上かかりました。
2.交差点での停止
曲がるときに半分くらい過ぎているのなら、そのまま惰性とバタ足で何とかしましたが、曲がり始めすぐの時はどうしようもありません。「スタンドを立てて一度降り、スタンドを戻してから押す」という工程なので、後続車に何度も迷惑をかけてしまいました。
3.高速道路での停止
運よく何もない所での停止でした。これがトンネル内での停止だったら、と思うとぞっとします。また、ずっと走行車線通行だったので、思ったほど時間を稼げませんでした。
こんな感じで 2013 年の北海道ツ-リングが続いていきました。
続きは今度。
では。