金曜日、頼まれていた精米を仕事帰りにやったついでに、実家で夕食を食べました。週末という安心感からか長居をして母親とおしゃべりをしていたのですが、気づくと2時間経つほど盛り上がってしまいました。
帰宅して気付いたのですが、母はずっと立ちっぱなしで話をしていました(!)。
今回はお買い物に出かけます。朝食を食べて
8:30 出発。天気予報では今日の最高気温は 20℃ 。桜が咲きそうな気温になりそうですが、朝はまだ冷え込みます。なので、まだ温かいものがうれしい季節です。
R32 を南下して吉野川まで出たあと、R192 の西行きにスイッチし、K5、R319、K5 で今回の第1チェックポイント、道の駅霧の里に到着です。
ここは紅葉の時は素晴らしい景色になるそうですが、その時期に行ったことはまだありません。大渋滞になるらしいので、覚悟して今年は行ってみます。秋の宿題にしておきます。
川を挟んだ菓子工房でお買い物というのが、今回の最初のミッションです。
で、お目当てはこれ。
お茶の味が楽しめる、甘すぎない羊羹です。これを食べると他のお茶系羊羹の味が不自然に思うようになります。「甘み」や「香り」がするのではなく、それらを感じる上品な味、と言えばいいでしょうか。
急に食べたくなったので、買いに来たというわけです。あ、そうだ、バレンタインのお返しもこれにしよう。一石二鳥になりました。
ここに来たらもう一つ欠かせないものがあります。それをゲットするために、工房の横にある茶フェ(カフェではない)へ行き、
これを注文。
抹茶ソフトはよく見かけますが、ほうじ茶ソフトというのは珍しいのでは?さっぱりしていながら香ばしいお茶の味がたまりません。なのでここに来た時には必ずコレをいただきます。
ただ非常に残念なのは、クリ-ムとコーンの味の系統がカブるということです。カブっちゃうと、クリ-ムとコーンを一緒に食べる時の味のミックスの楽しみが減るんですよね。
だったらカップにすればいいのでしょうが、ワタシはコーン派。悩ましいところです。
ちょっとうろつき
出発します。
K5 を少し戻り R319 に入って東進しますが、ここもなかなかの手ごわい道です。「ザ・四国の3ケタ国道」のひとつなのですから。集落地域では対向2車線になりますが、それらの間は
「1車線、ガードレールなし、ブラインドカーブ多し、対向車多数、景色が誘惑」
という難易度高めの道です。
でも、昔からの生活街道だったんだろうなぁと想像できる道です。隣の集落まで歩いていく細道が拡幅され舗装されたといった感じの、生活圏内での幹線道路。そこには洗練さやよそ行き感がないため、走っていて退屈しない良道です。
走っている間は気を抜くことを許さない Sっ気の多さも、好天の昼間ならご褒美です。こういう道はゆっくりゆったり走ったほうが楽しいですね。せっかくのアドベンチャータイプ、ゆったりしたポジションで道と景色を楽しみました。
じっくり堪能して満足した頃にR32と合流です。このままでは次の目的地到着の時間には早すぎることになるので、R192, R438 , K39 , R377と経由して、高松空港へ。滑走路が見渡せる高台で休憩。
ぼ-っとしていると、Z900 がやって来て、同じくらいの歳のライダ-氏とおしゃべり。 出先でバイク乗りとバイク談義をするのは久しぶりです。やはり我々の年齢層は、スマホより人、かな? お互い情報を交換したりして、約1時間会話を楽しみました。
タイガーを見て、足が届かんから乗られないと言っていましたが、実際またがってもらうと意外な足つきのよさに驚いてくれました。
でもまあ、だからといって今度のビッグタイガーは勧められないなぁ。あれならタイガー900のほうがいいんじゃないかなぁ。排気量でマウント取りたいなら別ですが。
最後の目的地、2りんかんに向かいます。タイヤとブレ-キパッド交換を予約しておいたので。
見ての通り、同じタイヤ (Bridgestone A41) です。なので新鮮味には欠けますね。
ブレーキパッドは 4割ぐらいしか減ってなかったらしい(!)けれど、5月、8月、9月のロングツーリングのことを考えると、減りを気にしたり改めて店に持ってきたりするのもめんどくさいのて、もったいないけれど交換してもらいました。
でも、10,000km近く走ってもあまり減ってないのは驚きです。sbsって長持ちするのかな? 今度はベスラ。さて、どうなるか楽しみです。
お値段しめて¥67506。
グッバイ、諭吉ズ。ハロー、カードマイルズ。
これだけカネかけたんだから、このバイクにはまだまだ頑張ってもらいます。少なくともこのタイヤセットを使い切るまでは。
そのあと? 秘密です。
作業所要時間は2時間ほどかかり、その後無事に基地へ帰還。
本日の走行距離:231k,m
ではまた。