paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

閑話休題(ウインタ-スポ-ツ)

11月にこういうことがありました。

 

paradoxrider.hatenablog.com

 

で、すっかり忘れていましたが、日曜に宅配便が。

 

届いた箱を見て思い出しました。2月の下旬に完成するとのことでしたので、少し早く出来上がったようです。ありがたや、ありがたや。

 

でも、あれから3か月経つのか・・・。時間が経つのは早いなぁ・・・。

 

履いてみるとぴったり。いろいろ調整してもらっただけのことはあり、お値段以上の満足感があります。これを履いて歩き回るのが楽しみです。3月下旬のお出かけに使おうかな。

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「小春深型トレッキング」楽しみ!

 

 

 

オリンピック、日本勢がんばっていますね。同じ国の人が想像できないような努力をして、他国で同じように努力をした人たち相手にテッペン目指して競うのはすごいことですよね。

 

その中で入賞するのはものすごいことです。

 

さらにメダルを取るなんて想像を絶することですね。

 

大会で競うというギリギリの勝負をしているプレイヤ-は、1ミリの乱れもなく最高のパフォ-マンスを表現したいと思っているでしょう。しかし、それを判定する審判は人間です。なので間違った判断をしてしまうことも当然あるでしょう。結果として選手のパフォ-マンスを軽視するような点数が出てしまうことも皆無ではありません。その判断に不満がある人もいるでしょうが、規定に沿っている限りはやむを得ないのかもしれません。それでも批判を受けることも多いので、ある意味では選手より大変な思いをしているかもしれないですね。

 

 

今回の大会で気になったのは、ジャンプ競技のスーツ規定違反についてです。失格となった後でコーチやスタッフから原因が述べられていました。でもそれは想定されていなかったのでしょうか? 審判はルールに従って検査を行いました。そこで違反が摘発されたことについて、「今回は特別厳しかった」とか「数日前にも着ていたのに」という発言がありましたが、それはつまり今までなら見過ごされてきた(気付かれなかった?)ということなのでしょうか?

ということは、いままでにも規定違反があり、たまたま何も言われなかったのでそのまま競技し、成績を挙げてきたということなのでしょうか?

ということは今までズルをして勝ったことがあったということなのでしょうか?

という疑いにまで発展します。

 

こんな風に思われてしまうのは、ひとえに危機意識の無さによるものでしょう。大丈夫だろうと油断して行う行為は、厳格なル-ル適用の前にはひとたまりもありません(スピ-ド違反もそうですよね)。危機管理能力の欠如によって選手や応援していた人々に対して最大の無礼を働いてしまったことを、関係者は深く反省してほしいと思います。そして二度とこんなことがあってはいけません。日本人の名誉にかけても。

 

 

というふうに、冬季五輪については考えさせられることも多いのですが、かく言うワタシはウインタ-スポ-ツはほとんどやりません。経験があるのはスケ-トとスキ-ぐらいかな。

 

スケ-トに関しては、3回やっただけです。いずれも手すり拭きに終わりました。ちょっと滑れるようになって手すり拭き作業をサボると、あっという間に一人バックドロップ状態となり、後頭部を強打してすぐリタイヤ。

 

あの転倒ってバイクでいえばフロントタイヤからすべる感覚と似ています。「あっ?」と思った時には地面と体は仲良しさん。RA125 で2度ほど体験してしまいました。一度は下りの林道のカーブで小石たっぷりの轍に突っ込んだ時。二度目は凍ったマンホ-ルの上を通った時。いずれもフロントタイヤからのスリップダウンで、受け身をとる間もなく地面にたたきつけられました。林道で転倒した時は、グロ-ブが破れて手首近くから血を滴らせての帰宅となり、今でもその傷は残っています。それ以来、リアタイヤが滑るのはどうってことないのですが、フロントタイヤの滑りは恐怖です。そんな転倒をしてしまうスケ-トは好きになれずじまいでした。

 

スキ-にはちょくちょく行っていました。どこの勤務先でも必ずスキ-好きの同僚がいて、その人の車に乗せてもらい何人かでよく行ったものです。

 

初めて行った時は、当時の同僚のご指導のおかげで1日目から初級コ-スは難なく滑れるようになりました。

 

どんな教え方だったかって?

 

1.まずスキ-を履き方、進み方と止まり方、起き方だけ教える

2.有無を言わさずリフトでコースの一番上まで連れていく

3.「下で待ってるから」という言葉を残して、自分たちは風と共に去る

 

というものでした。

 

ん?残されたワタシは?

 

滑り下りるしかありません(泣)。

 

「初心者になんてことさせやがる」と恨みの言葉を吐きながら、数メートル滑っては転び、苦労して立ち上がると転び、を繰り返している間に彼らは再びリフトで上に。コース上でお地蔵さんになっているワタシが上を見上げると、彼らはまるでハゲタカのようにこちらをうかがっていて、ワタシが転倒すると、「それっ」とばかりに襲い掛かり、鮮やかなシュプ-ルと共に雪を浴びせる

 

というのを何度も何度も何度も何度も繰り返しやって下さいました。

 

そのせいで、下に着くころにはワタシは雪だるま状態に。

 

でもそのスパルタレッスンを繰り返し受けるうちに、はたと気づきました。

 

「この体重移動、オフロ-ドバイクで走るのと同じじゃね?」

 

試しに緩斜面で滑ってみると、「おお、イケる!」

 

で、初心者コースで滑ってみると、「おお、イケる!」

 

ワタシは満面の笑み。同僚たちは「つまらん」と苦笑い。翌週に再チャレンジし、中級コ-スでも滑れるようになりました

 

ここからしばらくスキ-に憑りつかれ、月に3回ぐらい行っていましたが、転勤等でスキ-仲間がいなくなり、今では全く行っていません。もうあんな風には滑れないだろうなあと思うと寂しい限りです。

 

代わりにバイクで体重移動だっ! 寒くてもバイクに乗るぞっ!!

 

 

とりとめのない話でした。

ではまた。