11月もいろいろありました(まだ終わってないけど)。溜まりに溜まった心のモヤモヤをなんとかしたいと考えた結果、
「きれいなものを見て、ヤなことを洗い流そう」
という結論に至りました。今は紅葉のベストシ-ズンです。色づいた景色を見て心の洗濯をいたしましょう。では参ります(今回は写真が多いです)。
土曜が勤務日だったので月曜が代休。つまり日月火の三連休。さあ、遊ぼうか。
朝イチの飛行機。日曜出発は久しぶり。駐車場は6割の入り。コロナ前ほどではないが、かなり客は戻ってきたようだ。飛行機は3割の入り。昨日だったらもっと多かっただろう。
羽田空港は曇り。空港内は混雑なし。これに慣れちゃうともう前には戻れない。高校生くらいの団体がいた。修学旅行のようだ。背伸び感がかわいい。
まず紅葉を見に行く。初めは新宿御苑。入場料500円也。広さと再入場可ということを考慮すると安いと思う。木の種類が多いので、どれかは見頃を迎えているという全方位式システム。桜と紅葉の時期は、「困った時は新宿御苑」だ。赤青黄色のコンビネーションが美しい。ただ、敷地が広いのでどう撮るか工夫が必要になる。撮影の練習にももってこいだ。苑内にはたくさんの人がいた。家族連れの多くはシートを引いてくつろいでいる。こんな時間の使い方、いいなあ。
2時間あまり過ごして次の目的地へ。新宿から山手線で駒込へ行き、六義園へ。ここへ行くのは初めてだ。入場料300円也。回遊式の公園で、歩いて廻る。ここも新宿御苑ほどではないが、そこそこ広い。紅葉はまだ色づき始めだったが、人はたくさん来ていた。見頃になると大混雑だろう。早めに訪れるぐらいでちょうどいいのかもしれない。一周した後、次の目的地に TEL してアポを取る。指定された時刻までまだ時間があるので、二周目は細い巡回路を回ってみると、いいポイントがたくさん。あぶないあぶない、見落とすところだった。
そうこうしているうちに雲が出始め、まだ雨は降ってこないが 3 時前だというのに薄暗くなっている。それでも入園者は後を絶たず、入れ代わる形でワタシは第 3 目的地へ。徒歩10分の距離。一軒家の立ち並ぶ住宅地を通る。やはり東京だけあって一軒一軒が狭いし密集している。火が出ると大ごとになるだろうな、江戸時代と変わらないな、とか考えながら歩くうちに到着。
また靴を買いに来た。「道を選ばずに歩く」機能に特化した靴が欲しかったので、「小春深型トレッキング」を所望。長さに対して幅をワンサイズ広げてもらい、先端部親指側を少し外に出してもらった。こんな細工(有料)をしてもらえるのがこの店の魅力。これで4諭吉弱なら安い。
納期は2月末。札幌雪まつりに間に合わないのが残念だ。
店から出ると細かい雨が降り出したので、宿に向かう。途中のアメ横は人出が多く、2年前に戻ったよう。でも大声を自粛しているのか客寄せの声は小さく、活気はあまり感じられない。みなとやに寄って、いつもの「特盛丼(大)」で早い夕食。
持ち帰りのたこ焼きを買った後、「二木の菓子」で飲み物とおやつを手に入れてホテルにチェックイン。あとは部屋でのんびり。
2日目についてはまた今度。
では。