paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

Tiger Explorer トラブル備忘録 0

ノ-トパソコンが壊れました。今朝画面をのぞき込むと、一面グリ-ン・・・。以前のパソコンは一面赤紫になって昇天したので、色は違えど同じ道をたどってしまったようです。

 

・・・あ~あ、また出費か・・・

 

 

あれ、そういえば10年ほど前に買ったパソコンのモニタ-があるのでは・・・?

 

 

ありましたありました。納戸の奥から引っ張り出し、紙のようになっていた梱包用のビニ-ルテープをはがして箱から取り出すと、新品(当時)のモニタ-がこんにちわ。

 

さっそくつなげると、代替モニタ-としての役割としては十分すぎるほど、キレイに画面が出ました。よかったよかった、出費ナシで復旧完了です。

 

 

ノ-トパソコンは、本体かモニタ-かどちらかがやられると使い物にならなくなります。かといって修理すると高くつくので、結局は買い替えてしまいます。デジタル製品とはそういうものなのでしょうが、でもやっぱりモッタイナイ・・・。

 

そういうところは倹約して、バイクや車にお金をつぎ込みたいものです。来年あたり何か買おうかと画策中です。

 

 

 

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国道352号の洗い越し 水が少なかったのが残念

 

以前に述べたように、2012 年の秋に Triumph Tiger Explorer を購入しました。

 

デザインと立ち位置(対BMW-RGS!)にホレ込んだのが始まりです。それからというもの、このバイクについての情報を得るために雑誌やネットをくまなく探し、そこから得られた断片的な知識をもとにジグソ-パズルをつくりあげるがごとくバイクの全体像を想像していました。

 

そこに自分の期待(ツーリングが楽そう)と未知のジャンル(アドベンチャ-タイプ)に対する期待感を加えてひと煮立ちさせ、テンションを上げていったのです。

 

 

その一方で、身近に相談できる人がおらず、大学のバイクサ-クルOB会にはサプライズ狙いで秘密にしていたため、先達からの有益な情報があまり得られなかったことには引っ掛かりを感じていました。

 

 

先達からの有益な情報とは?

 

 

 

 

 

 

 

トラブル例です。

 

「私的バイク遍歴」で書いてきました通り、多少の情報は持っていました。でも実際のところ、

 

「トラブルが起こった時、どう対処したか」

「どの程度の深刻さのトラブルか」

「原因は何か」

「修理費用はどれぐらいかかったか」

 

などについての知識はほぼゼロ。メディアのインプレにもまず出て来ませんしね。

 

 

 

まあそれでも外車乗りの方々からは口々に

 

「大丈夫、ダイジョ~ブ!」

 

「気にしすぎだよ♬」

 

「どこで壊れても日本語は通じる!」

 

などと、問題の本質から外れた返事ばかり。やはり好き好んで外車に乗る連中は頭の回路がアレなんだろうな、と一人で納得していたものです。

 

 

結局「信頼性」と「魅力」の要素を頭の中で考えて考えて考えて考えて考えて考えて、一馬身の差で「魅力」の勝利となり、購入に至りました。

 

正直、買った後でも不安は残っていたのですが、店員の一声(私的バイク遍歴 11.14/11 参照)で気が楽になりました。

 

「壊れるかもしれない」と思うから不安になるのです。むしろ「壊れる!」と思っていた方が開き直れるってもんです。「よーし、トラブルどんとこい!」という心境になり、Tiger Explorer とのバイクライフが始まりました。

 

 

でも現実はキビシイ・・・。やはりトラブルは発生しました。エンジンや F フォークからのオイル漏れという経年劣化によるもの以外に、大きなトラブルを3つ経験してしまったのです。どれも「日頃のメンテナンスで対処」という生易しいものではありませんでした。今となったら「いい経験だった」と言えるのですが、当時は

 

 

「はぁ?」

 

と言いたいような心境でした。その内容については次の機会から紹介していきます。外車オ-ナ-になりたい方々、乞うご期待!

 

 

では。