この数日間パソコンと格闘していました。どうしても日本語が入力できなかったのです。あれをやってもダメ、これをやってもダメということが続き、ブチ切れて電源オフにして放置していました。
で、今日起動させると、あ~ら不思議。何事もなかったかのように動きます。10年近く使っているのでいつ買い替えてもいいのですが、WINDOWS10 にアップデ-トもできたので、廃棄するにはモッタイナイと感じています。少し様子見ですかね。
前の週末に、やっと2021年の走り初めをしてきました。これまでの週末はずっと走れていなかったので、満を持しての Tiger 発進です。
1か月ぶりにガレ-ジへ行き、カバ-を外して各部点検。問題点はありませんでしたが、さすがに空気圧はF, R 共に 0.5 ずつ下がっていました。では空気を入れることにしましょう。最近買ったアイテムをいそいそと取り出します。
空気充填中はちょっとうるさいですが、楽なのでマル。なんせこれまでは
でしたから。冬は体が温まっていいのですが、やはりメンドクサイ。
ビバ!文明の利器!!
作業を終えて慎重にガレ-ジの外へ。
この日の予想気温は、最低 1℃、最高 5℃ とのことでした。北国の方が聞いたら爆笑するかもしれませんが、こちらでは極寒レベルです。なのでこの冬初めてオーバ-パンツ(ゴールドウィン)をはいての出動となりました。
でも日差しがたっぷりとあるせいか、寒さはほとんど感じません。前日に雨が降ったということもあって空気は澄みわたり、景色も楽しめます。
2枚目の写真は山から撮ったものです。ここに行くまでのワインディングは素晴らしいのでよく楽しんでいるのですが、この日は違いました。
そう、この日は
乗れていない日
だったのです。
久しぶりに乗ったり身体のどこかがおかしかったりするとき、「あ、今日乗れてないな」と感じることがありますが、30 分くらい基本に忠実に乗るとこの感覚は無くなります。
でもこの日は違いました。バイクとの一体感を全く感じなかったのです。それぞれが勝手な動きをしているというか・・・。市街地でもワインディングでもその不自然さがずっと消えません。年に数回ではありますが、このような違和感をぬぐい切れないまま走ることがあります。
なぜこのように感じることがあるのか確かめるために、日を改めて乗ることを試してみましたが、そのときにはこのような感覚はなくなっていてフツ-に楽しめてしまうので、理由はわからないまま 40年近く経ってしまいました。
そこで最近では、この奇妙な感覚はトラブルの予兆なのではないか、バイクが「今日はムリすんな」と言っているのではないかと思うようにしました。オカルティックではありますが「虫の知らせ」的な何かを感じるのです(ワタシは霊感が強いほう)。
こう割り切って安全運転ができれば儲けものですしね。
なのでこの日は「模範的なライディング」に徹しました。そう、ちょうど限定解除の試験のように。早く走りたい人のジャマにならないよう、できるだけ交通量の少ない、でも適度にカーブのある道を選んでのツーリングになりましたが、それなりに楽しかったです。
このショ-トツ-リングでは、自分のライディングを見直したり違う方法を試したりしてみて、その結果、体の柔軟性が足りない、特に腰回りの動きがネックになっているらしいということがわかりました。気温の低さだけが理由ではなく、運動不足や加齢によるものもありそうなので、日常生活から改善していかねば!まだまだバイクに乗っていたいですからね。
この後、道の駅で手作り総菜を購入し、帰って家で食事。正月のアニメ特番(涼宮ハルヒの消失)を楽しみました。
来週も走りに行けたらいいなぁ・・・。
走行距離:178.3km
また今度。
では。