10月のお出かけで使えそうな GoTo のお店を探していました。案外使える店は少ないですね。さらに電子ク-ポンと紙ク-ポンの互換性もないみたいだし。
使い勝手は良くなさそうです。あれだけキャンペ-ン張っておいてこの有様。
なんてケチ臭い・・・。
久しぶりの北海道ツ-リングレポ-ト、11日目です。
6:30 に朝食。典型的なビジネスホテルの朝バイキング。可もなく不可もなく。天気は曇り。出発時に散歩中の地元 ZZR1100 乗りと話す。私も乗っていたことがあるので、荷造りの手を休めて歓談。所有期間はとても短かかったが、いいバイクだったと記憶している。お互いが ZZR 賛美をして別れる。
宿を出発し、地球岬に寄る。非常に風が強い。ス-ツ姿の先客が1名。営業回りの時間待ちだろうか。展望台の上まで上がり、幸福の鐘を乱打して満足。
R37 から R5 を南下。内浦湾に沿って南下するのは本当に久しぶり。いつも西に抜けていたので。
途中、森駅へ。約20年ぶりの再訪だか、当然当時とは街が全く変わっており、昔の面影はない。駅前もずいぶんにぎやかになったものだ。ここに来た目的は当然いかめし。あんなに小さかったかなぁ?折詰に2個入っているが手のひらサイズ。おやつにはいいかも。いかが柔らかく、入れ歯の私でも問題なく楽しめた。
R278 に入り、間欠泉を見る。ふ-んという感じ。ガッカリ感が強いスポットであったが、観光で来ていたカナダ人女性と歓談できたのはマル。間欠泉が噴き出すと一心不乱に写真を撮り、タブレットで何かやってた。お宅の国ならもっとでかい間欠泉があるだろうにと思ったが、言わぬが花。
この鹿部町にはトヨタ自動車の飛行場があった。なんでここに?、なんでトヨタが?という疑問を晴らすべく現地に行ってみたら、数名の人が滑走路でラジコンを飛ばしていた。謎は深まるばかりナリ。
さらに先へ進むが、この R278 も程よく寂寥感を感じさせてくれる。道南にもこんな道北的さびしさを感じさせる道があるのだ。快走できるが、警察多し。
途中 D635 で恵山モンテローザの廃墟を見る。不思議なところだった。特に立ち入り規制をしていないので、建造物のすぐ近くまで行ける。住宅のすぐ横に廃屋やらデカい仏像やらが立っていて、空々しく共存しているサマがシュ-ル。しかしこんな田舎の住宅地に隣接してリゾ-ト施設を建てるとは。失敗が約束されていたようなものだろうに。
函館市内に入り、定宿の「ウィニングホテル」に 15:30 に着。部屋で休んでから、ロープーウエイへ。大混雑していたが夜景の写真は撮れたので、下る客で混む前に一足お先に下山。
山から下りて街の写真をいろいろ撮ってから
ラキピでバーガーを3つ購入しホテルへ。
wifiの入りが悪いと言うと、ルータを貸してくれたがダメ。結局、部屋を変えて
くれた。このホテルのホスピタリティ-はいつもながらレベルが高い。
テレビを見ながらバ-ガ-の夕食。うまし。
324km。
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渡島半島は道北や道東とは違って、「The 北海道」という感じはしません。ですから最後にここを走ることによってク-ルダウンをし、翌日に港に行って現実に帰るという行程にしていました。でもこの年は日程を1日増やしていました。
このホテルの部屋で北海道最後の夜だとしみじみすることが通例だったのですが、それがなかった分、ちょっと違和感があった夜でした。
続きは今度。
では。