今日は一日中家の中でダラダラしていました。忙しい時は「こんな休みを過ごしたいなあ」と思っていたのですが、いざやってみると心と体がダメ－ジを受けます。
なんか、血がきちんと回っていない感じがします。気分も上がらず、せっかくの休みを無駄にしたと思うようになり、余計に落ち込んでしまいます。
年齢のせいにはしたくありませんが、意識して自分をコントロ－ルしないとリカバリに時間がかかるようになったことは認めなくてはなりません。
とりあえず、明日は食事をきちんととろうと思います。
さて、しばらく間が空きましたが、２０１８年北海道ツ－リング３日目です。
6:30起床。いよいよ到着かと思うとそわそわする。部屋と椅子席と喫煙室を巡回していくうちに、苫小牧10:50着。
11:20 上陸。天気は晴れ。気温 24.3 ℃♫。ヒャッハ－！！日差しは強いが空気は冷たい。体がまだこの気候に慣れておらず、車酔いのような感じでちょっと気分が悪くなったが、走っていると気にならなくなった。ちょっと疲れていたのかも。
まずは D259 , R234 , D226で追分へ行き、お約束のホクレン（黄）旗ゲット（￥150）。今年の条件は「給油したライダ－に限り１人２本まで」ということだった。この条件は年によって変わることがあるので注意が必要。タダでくれていた時期が懐かしい。
D462 , R274 , R452で夕張へ。メロンを買おうとしたが、どの店でも期日指定は無理と言われた。味が保証できないからとのこと。正直な商売をしているようで好感がもてた。しかし、あの夕張のどこであんなにたくさんメロンを作れるのだろうか？？いや、疑っちゃ悪いな・・・。
とあるメロン販売店ののトイレにて
左「最後まで気を抜くな・・チャックで挟まないように気をつけろ！！」
右「スピ－ドじゃないんだ・・コントロ－ルが大切なんだ！！」
だそうです。含蓄あるお言葉、ありがとうございます。
D38を走って夕張駅に。この３月で廃線になるらしい。できれば路線が無くなる直前にもう一度来たいものだ。写真を撮ってさらに北上。
あれ？石炭博物館は再開している？しまった、調べておくんだった、ここはもう一度行きたかったのに・・・。来年の宿題かな。いくつか見かけた「熊被害のため立入禁止」の看板に怯えつつ、D30へ。途中は「炭鉱街の雰囲気を残す」とツーリングマップルにあったが、「言われてみれば・・・」という程度。道そのものは、北海道らしからぬ直線の少ないいい山道だった。
R12 , D275で月形樺戸博物館へ。集治監のお勉強。網走よりランクが上だったらしい。展示そのものは「おらが村に都会から偉いお役人がやってきた」という記録の物が多い。確かにこの施設があったからこそこの地域は発展したのだから、そのモニュメントとして残したいのだろう。健さん効果の高い網走よりアピ－ル度は低いが、歴史の記録物件としてはひけをとらないと思う。
樺戸でかなり時間を費やしたので、宿に向かう。R275 , D283 , R12で滝川へ。お宿の三浦華園に 16:30 到着。旅装を解き、すぐに松尾ジンギスカンへ直行。ホテルから徒歩
で行けるのがうれしい。涼しい風に吹かれてぶらぶら歩く。ラム×2 , まきまきソーセージ、ライス大で夕食。おいしゅうございました。
帰りにセイコマで飲み物購入。ここの飲み物はハズレがない。あとから聞いた話だが、セイコマはもとは酒の卸業だったため、そのプライドもありＰＢに手を抜かないので、飲料やワインについては非常に評価が高い。買ったコ－ヒ－を飲みながら洗濯。備え付けの洗剤がありがたい。
180.9km
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やっと上陸しました。船倉にいるバイク乗りの表情も、緊張でこわばり気味です。この時気づいたのですが、BMW-GS が１台もいない！こんなことは初めてです。で、大排気量車よりも250クラスのバイクが多かったですね。
そんなバイクに限って過積載気味。何がそんなに入っているのだろうと思って聞いたら、キャンプ道具や日用品、モバイル用品とのことでした。なにもそんなに携行しなくてもというくらい、みなさん完全装備。陸自か！とツッコミを入れたくなりました。
続きは今度。
では。
