paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

嗚呼、北海道ツ-リング

今日は午前中に会があり、またど-でもいいことに3時間費やしました。

 

人数を集めて会をするときには、設定されたテーマの意味の再確認と、そのことについて掘り下げて考える意義と必要性を最初に明らかにすべきだと思っています。

 

今日の会はそれが全く無く、わけがわからないままいきなり始まるというお粗末な運営。その上、会の内容は従来とやることは同じで得られる結果も同じだけど、その工程の順番を変えてみましょうという研修会でした。ちなみに、変えることで得られるメリットは何もありません。

 

 

現状を見ずに主観的な理論に基づいた実践を同僚にやらせる厚顔さには脱帽です。

 

 

朝の大事な時間を返せ!!!

 

 

 

 

 

と、イライラしている理由は、

 

 

 

 

2020年北海道ツ-リングを中止することにしました。

 

 

 

・年末から計画開始

・年明けからホテルの予約を開始し、3月にはすべて決定。

・6月下旬にはフェリ-チケット争奪戦にからくも勝利。

・7月になって、ツーリングに使う小物の購入完了。バイクの整備完了。

 職場には休暇届を出し、仕事の割り振りも済ませる。

 

あとは8月18日の出発を待つばかり、でしたが・・・

 

 

 

 

ここにきて、コロ助が再びデカいツラをし始めてしまいました。感染者数も増加して、

自粛ム-ドが高まっています。

 

バイクツ-リングでは感染する可能性はそう高くはないと思いますが、気を遣いすぎたり心配しすぎたりすることで私にとっての一大イベントを思う存分楽しめない恐れが多分にあり、「そんな状況でも行きたいのか」と自問自答した結果です。

 

また職業上、私が感染するとたやすく職場でクラスタ-を発生させてしまいます。たとえツーリングから帰った後で地元で感染したとしても、「こんなご時世にわざわざ休暇をとって大きいバイクで北海道に行ったからだ。とんでもないやつだ」と言われて非常に立場が悪くなることでしょう。特に田舎ではこういうことは起こりやすいのです。

 

いくつかの県で感染者の身元特定や嫌がらせが発生しています。「新型コロナ感染拡大下で非常識なことをした人間は苦しんで当然だ」という考えもアリだとは思います。それならば、「非常識なことをした人間」だけを責めるべきです。常識的な行動をとっていた、やむを得ず移動した、感染の危険がある職務を果たしていた人を責めることは、絶対にしてはいけないと思います。

 

東日本大震災が起きた時には被災地の人たちとの「絆」の大切さが叫ばれていたのに、今は苦しんでいる病人に対してこの仕打ち。なんなんでしょう、我々日本人は・・・。

 

 

北海道ツ-リングは来年に持ち越します。常宿のご主人たちにはキャンセルの電話をした時に「必ず来年お世話になります」と伝えました。半年後には再び予約の電話ができればいいなあと思います。

 

でも我慢できそうにないので、秋に東京へ行くついでにちょっと北海道にも足を延ばしてみようかな。ただし飛行機で。

 

 

 

続きは今度。

では。