paradoxriderの日記

バイクや車、カメラなどのことに触れていきたいと思います

北の国から2018憧憬 with Tiger Explorer 第2話

きょうはお外は30℃越え。猛暑ツ-リングに馴れるため(名古屋までですが)に Tiger を発進させました。上下メッシュウエアのため、走っていれば快適です。でも信号待ちでは人車ともバテバテ状態に。できるだけ信号のない山道を選んだのは正解でした。

 

ちょっと1時間ばかり、と思って走ったのですが、結局5時間走っていました。休憩ナシだったのですが、家に帰ると足がつりまくり・・・。どうやら知らないうちに脱水症状になっていたようです。気をつける要素が一つ増えました。

 

バイクの調子はバッチリです。やはり Tiger は楽しいです。車庫の出し入れを除けば・・・。

 

 

 

さて、2日目です。

 


7:30起床。外から光が入ってこない部屋なので、時間の見当がつかずについ長寝をしてしまった。とは言え、早起きをしてもすることがあるわけでもないので、そのままベッドでゴロゴロ。弱い揺れが長く続いたが酔う兆候なし。

 


気分転換にプロムナ-ドへ行き、買い込んだコンビニおむすびを食べた後は犬吠埼を見ながらまったり。あとは船室でごろごろ。部屋・プロムナ-ド・喫煙室を巡回するようにして過ごしたような気がする。

 


13時ごろ福島原発の沖を通る。私を含め数人の人がデッキに出て、みな写真を撮っていた。以前乗ったときはもっと多くの人が見ていたのだが。みなさんの関心事はもう他に移ったのかもしれない。原発はまるで廃工場のようだった。

 

 

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たぶん福島第一原発(写真整理ができていませんでした・・・)




仙台港に到着し、またたくさんの人が乗ってきた。この航路は苫小牧―仙台区間がメインらしく、すべての部屋が満室に。上陸できるので街に行こうかとも思ったが、寄港時間内で行けるところはイオンぐらいだと聞き、ス-パ-に行っても嬉しくない私は船内で過ごす。酒のツマミを買いたい人にはありがたいだろう(私は下戸)。

 

 

部屋にいると、着岸時も出港時もエンジン音の唸りや衝撃を全く感じない。瀬戸内海航路の船との格の違いが実感できた。まあ、そりゃ15,000t もあるんだから当然か。

 


夕食は昨日と同じ賄いカレ-。味が気に入ったので連続しても気にならない。明日はいよいよ北海道上陸なのでパッキングをした後、夜はテレビやスマホを見て就寝。

 


0km。

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今こうして文章にしてみると、だらだら過ごしていたんだなあと思います。でも結構気持ちは充実していて、退屈だと思ったことはなかったですね。根が貧乏性ですから、カネを払った分楽しまなければソンという性分が役に立ったようです。思えば贅沢な時間の過ごし方でした。あぁ、楽しかったなぁ(遠い目)。

 

 

続きは今度。

では。