今日、久しぶりに ウマシカ と話しました。会話をしようとしてもこちらの話にかぶせてきて封じ込め、自分の言いたいことだけを通そうとする低能な輩です。
周囲に同僚もいましたが耐えられなくなって、年長者相手に「人の話を聞く気がないのなら、あんたとは会話はできんな」と言ってやると我に返ったようです。
あんな人間にはなりたくないものです。
さて、前回の続きです。
ZRX1100 と FZS1000S の対決でしたが、結論を先に述べます。
栄えある10台目に選ばれたのはこちら!
いや、ホント、仕事で使うよりも多くの脳細胞を使って考えました。シナプス大活躍です。
パワ- → FZS
ブランドイメ-ジ → ZRX
馴染み → KAWASAKI
新鮮さ → YAMAHA
etc...
といった具合に、この2台は脳内で くんづほぐれつ 追いつ追われつのいいバトルを繰り広げてくれました。一長一短あってお互いに決定打がなかったとも言えますね。
そこでヨメに聞いてみました。バイクに全く興味のない人間の目にはこの2台がどう映っているのか、もしかしたら斬新な意見が聞けるかもと思ってのことです。
ワタシ:(写真を見せて)ZRX1100 、どう思う?
ヨ メ:あ?(写真を見て)カエルみたい。← ライムグリ-ンだったから
ワタシ:・・・、(写真を見せて)FZS1000S 、どう思う?
ヨ メ:え?(写真を見て)アリみたい。← バックミラ-周りを見て
ワタシ:・・・
まあ、そうなるな。( by 日向師匠 )←艦これネタです。すみません・・・。
両社のデザイン担当者の方々、申し訳ありません・・・。
悩みに悩みに悩みに悩みに悩んだ末、疲れてしまってバイク選定をコ-ルドスリ-プ状態にしておいたのですが、それをたたき起こしたのは2つのバイク雑誌の記事でした。
ひとつめ
開発者インタビュ-の中に、「 FZS の開発コンセプトは、『峠道では笑顔で YZF-R1 を追いかけ回せるバイク』」ということが言われていました。「しれっとド級パフォ-マンス」という立ち位置。大好物です。
ふたつめ
バイクイベントの記事で、低速で行う競技会が取り上げられており、入賞者の中に自動車学校の校長がいました。その人のバイクが FZS だったのです。こんな立場の人が選ぶのだから間違いないだろう、低速競技で入賞するのだから日常でも扱いやすいのだろうと確信しました。
では、どこで買うか?まずは赤男爵へ行って見積もりをとってもらい、それをネタに市内の YAMAHA の店に行ってみました。
やんちゃの香りを残す店長が出てきたのですが、態度が超悪。年下のくせに上から目線の俺様状態でバイクのことを語るのです。さらに、会話の半分は赤男爵の悪口でした。自分よりバイク歴の短い人間にエラソ-に知ったような口をたたかれるのが大嫌いな私は早々に撤収。(翌年この店はつぶれました。あたりまえだ!)
赤男爵に戻って全国で在庫を確認してもらうと、ちょうどシルバ-があると言われました。ZZR には良い値をつけてくれたので商談開始。
ワタシ:総支払はいくらになります?
店 員:ZZR の下取りが○○なので、◎◎になります。
ワタシ:ぢゃ、それください。
店 員:オイルリザ-ブシステムはどうなさいますか?
ワタシ:ください。
店 員:盗難防止ロックはどうなさいますか?
ワタシ:いりません。← カギならたくさんある
店 員:保険はどうなさいますか?
ワタシ:いりません。← 他で入っている
店 員:支払いは振り込みd・・・
ワタシ:現金で持ってきます!← 銀行を儲けさせる義理はない。私は銀行嫌い。
店 員:では店に入荷したらご連絡差し上げます。
ワタシ:よろしく~。
商談時間は店側の書類作成時間を含めて約10分。いい客でしょ-?
待つこと2週間。「準備できました」の連絡がついに!
続きは今度。
では。