天気予報通り雨でしたが、ちょこっと出かけてきました。新しい道探しを満喫した後、お宝ショップ巡り。思いのほか大漁でした。
既に持っているものばかりですが、前に私が買った時の1/3のお値段。ここまで安いと予備を持っておきたくなるのが人情というもの。「フィギュアは待てば安くなる」という法則がありますが、同時に「フィギュアとの出会いは一期一会」という名言もあります。買う時期は悩みどころですね。
でも、「艦これ」フィギュアの値崩れは激しいです。オワコンなのでしょうか・・・。
チャンスかも (ニヤリ)
さて、10台目の発表の前に、前回と前々回の復習です。
第1候補:YZF1000R THUNDERACE
第2候補:ZRX1100
第3候補:FZS1000S FAZER
第4候補:VTR1000F FIRESTORM
でした。これは実際に購買意欲が高かった順番です。でも意外なことに真っ先に落伍したのはこちら。
デザインと性能、コンセプトに共感し、たまたま行った赤男爵で実車を見かけてメロメロになり、詰めた商談をするところまで行きました。
「これ欲しかったんですよ~」とか言っちゃったので、店員も 前かがみ 前のめりに。彼から見たら 売れ残り 店内実車を 引き取って 買ってくれる カモ ありがたい客に見えたことでしょう。
ところが 途中でワタシのゴ-ストがささやいたのです。
「これだったら ZZR のままでよくね?」
お?
バイクを買うというテンションの高まりに我を失っていたようです。 YAMAHA のほうがスタイリッシュではありますが、性能や指向は ZZR とまる被り。追金を出す意味が感じられません。
なぜこんなことに気づかなかったのだろう? 音叉が放つ音波に操られていたのかも?
草薙少佐には感謝です。← わかります?
その当時、まだ太っ腹だった赤男爵でも試乗会をやっていて、国内のバイクだけでなく、外車や逆輸入車が用意されることもありました。BMW の R1100 が来た時にはさすがに驚きましたが。いい時代だったなぁ・・・(遠い目)。
運のいいことに、その中の1台が
ラッキ-!ツインエンジンを体験できる!「これも購入を考えてるんですよね~」と言って借りて 10 km ほど走ってみました。
速い!でも、、、。
うん、速い。だけど、、、。マルチエンジンに乗りなれた人間にはビッグツインはキツかったです。
アクセルを開ければズドドドと鋭いダッシュをし、コ-ナリングでもペタペタと軽くバンクします。車体が軽いのもあって、制動もバッチリ。
でも、たら-っと乗ると乗りにくさが出てきます(主に「曲がらない」)。まあ、レ-スのことも視野に入れたバイクなので(実際、後に R に進化 )当たり前ですが、アクセルを開けるよう急かされている気がしたものです。
たかだか 10 km しか走っていないし、慣れたら何とかなることかもしれません。
でも、それより大きな問題が。
ちょっと走っただけでケツが痛くなりました。
どっかり座って走るのではなく、ケツ移動させてアグレッシブに走らせるのがこのバイクの正しい使い方なのでしょう。私にはムリです。
ということで、第一席と第四席はあっという間に退場してしまいました。
残るは
の一騎打ち。
結果は CM の後で。
では。